再び、アルザスのお話。今日は、ヴェラヴェッカというアルザスの地方菓子です。
以前、私の教室にシェフを招いて講習会を開いたときに、シェフが選んだルセットがヴェラヴェッカでした。日本では聞きなれないお菓子ですよね。
どんなお菓子なんだろうと、興味津々で作ったことがあったので、アルザスでヴェラヴェッカを見つけた時には、感動ひとしおでした。
このお菓子、パンという見方もあるかもしれませんが、生地は生イーストを使って発酵させたものに、ドライフルーツをたくさんいれて焼いたものなんですね。 特に洋梨のドライが入っていることが特徴のようです。他にアーモンドやくるみ、アンゼリカなどをキッシュに漬け込んで保存したものを、発酵したパータパンに入れて、なまこ型に成形して焼いたものです。しっとりしていて、キルシュ漬けのドライフルーツのいろいろな味と、生地とのハーモニーは絶妙です。
クリスマスシーズンに差し上げるには最適かなと思いました。
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以前、私の教室にシェフを招いて講習会を開いたときに、シェフが選んだルセットがヴェラヴェッカでした。日本では聞きなれないお菓子ですよね。
どんなお菓子なんだろうと、興味津々で作ったことがあったので、アルザスでヴェラヴェッカを見つけた時には、感動ひとしおでした。
このお菓子、パンという見方もあるかもしれませんが、生地は生イーストを使って発酵させたものに、ドライフルーツをたくさんいれて焼いたものなんですね。 特に洋梨のドライが入っていることが特徴のようです。他にアーモンドやくるみ、アンゼリカなどをキッシュに漬け込んで保存したものを、発酵したパータパンに入れて、なまこ型に成形して焼いたものです。しっとりしていて、キルシュ漬けのドライフルーツのいろいろな味と、生地とのハーモニーは絶妙です。
クリスマスシーズンに差し上げるには最適かなと思いました。
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