クリスマスのお菓子といえば、一昨年イギリスの伝統菓子「ミンスパイ」の依頼を受け、イギリス菓子に暗い私は、引き受けたは良いものの、本やネットからなんとか資料を手繰り、お手本にしたのが確か「ハリーポッターの料理とお菓子」の本だったように思います。
ミンスミートは市販で売ってるものがありました。
けれども、使ってみると頭が痛くなるほどあま~いんです。これが。
結局ミンスミートを自分で作るべく、いろいろと研究したってわけです。
ミンスパイは、エリザベス朝までは、クリスマスだけに食べるものでしたが、今では1年中いつでも食べる事ができるそうです。
ミンスパイは今は丸型ですが、当時は楕円形で、生まれたばかりのキリストの眠るゆりかごを現したという説もあるそうですよ。
ミンスミートって、なんでミートなのかというと、かつてはフィリングに牛の赤味肉や舌肉を刻んだもので作られていたから。ということだそうですね。
現在はレーズン、ピール類、生のりんごなどを細かく刻んで、ブランデー漬けにしたものが中に入ってます。。
今も、12月25日から1月6日の12節までクリスマス期間の12日に毎日一つづつ食べると、たくさんの幸せが新しい年に来ると言われているそうです。お菓子にはいろんな歴史があって、それを紐解くのもお菓子作りの醍醐味です。
今日は5時間に及ぶケーキ講習会に行ってきました。
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yokohama・ベイエリア スイーツライフ物語 明日も続く。。。
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でも「ハリーポッターの料理とお菓子」の本で
思い出しましたよ。
ハリーポッターの映画の中で、聞いたような記憶
があります。
ナッツ類も入ってれば美味しいかもね。
ブリーフィングルームに持っていってかじってる人多数。でもわたしにはちょっと甘かった。。。
出社するとミンスパイなんて会社で仕事してみたいです!