世の中には自分にそっくりな人が最低でも二人いるそうだ
でも 私はそんな人間に遭ったことは一度も無い
以前 大坂の学校に入学した時
昨年卒業した者がお前と同姓同名だった
と
教授?(講師)から顔をまじまじ見られたことがあったくらいだ
昨日 久しぶりに従妹のパン屋に行くと
その人は 最近しばらくパンを買いに寄ってくれないんだけど
しんちゃん(私の事)にそっくりのお客さんがいる
大分しんちゃんより若いけどね・・・(大分に力をいれるな私はまだ若いぞ!!!)
30代頃の私に似てるのだそうだ
その人が来るたびレジに立っている人間がそれぞれ間違えるので
当人はかなり当惑して帰ってゆくそうだ
彼の住んでいるのは従妹のパン屋のある円城よりずっと北にのぼった
久世の町だそうだが
家業を継ぐため都会からUターンしたらしい
そんな情報まで従妹達は仕入れていて
久しぶりに寄る私を待っていてくれた
とりあえず
私を何かしら覚えていてくれることは
面映いが悪い気はしないものだ
でも
わたしの30代に似ている人に会いたいとは思わなかった
昔の彼女そっくりの女性になら逢いたいと思うのだが
そんな 艶っぽい話はトンと無い
残念