エバーグリーン (いつまでもあほい)

酒と映画と本を愛し 音楽なら何でも
名前と同じで気(木)が多い

今更だけど
人間到る処青山有り  

国境の南、太陽の西

2011-05-12 21:40:16 | Weblog
入院以来次々と古い蔵書や古本に手を出して読み漁っているのだが、今はなぜかどんな本でも素直に読むことが出来る。
それは、有り余る時間のせいばかりではなく
脳出血によって頭が幼児帰りを起こしたのかも知れない。今回読んだのは
村上春樹の1992年の作品国境の南、太陽の西
少し青臭い青春小説だ。
アルコール禁断症状の私にはきつかったのだが
カクテルについてこんな一台詞が。。。
オリジナルカクテル「ロビンズ ネスト」ラムとウオッカベースなんだ
口当たりはいいけれどかなりよくまわる
「女の子を口説くのによさそうね」「ねえ島本さん君にはよくわかってないようだけど、カクテルっていう飲み物はだいたいその為に存在してるんだよ」彼女は笑った。「じゃあそれをいただくことにするわ」。。。
ウーン久しぶりに
おのだバーのカクテルがのみたい ラムのミストを頼みたいね 駄目か店は
ここから目と鼻の先に有るのにな残念
コメント (1)
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