文庫庫になったら読むつもりでまっていたこの作品が院内の売店に置かれているのを見つけてかって一気に読了した
利休について描かれた作品は数多あるが読みすすめるうち頭に浮かんだのは、勅使河原宏監督作品に登場した?(たぶん)三国連太郎の利休の顔だったレッドクリフのリンチーリンの顔も浮かぶ。。。七年ほどまえ京都の裏千家の今日庵という茶室で お茶を戴く機会があったが、さほどの感慨はなかった。この本をよんだあとだったらどうだろうか?と思った
読み進むうち なんか 私のいい加減さや不見識を徹底的になじられているような心もちになった
完璧な美、完璧人間がはたして存在するのか?茶道では 利休の審美眼を絶対視しているのか?作者は、完璧な利休もまた生身の人間だったと描こうとしたようだ 美し過ぎる女性への煩悩を捨て切れない男として利休を描く事によって。。。。。。私も早く娑婆に帰って美人の居る酒場へ行きたいものだ。
利休について描かれた作品は数多あるが読みすすめるうち頭に浮かんだのは、勅使河原宏監督作品に登場した?(たぶん)三国連太郎の利休の顔だったレッドクリフのリンチーリンの顔も浮かぶ。。。七年ほどまえ京都の裏千家の今日庵という茶室で お茶を戴く機会があったが、さほどの感慨はなかった。この本をよんだあとだったらどうだろうか?と思った
読み進むうち なんか 私のいい加減さや不見識を徹底的になじられているような心もちになった
完璧な美、完璧人間がはたして存在するのか?茶道では 利休の審美眼を絶対視しているのか?作者は、完璧な利休もまた生身の人間だったと描こうとしたようだ 美し過ぎる女性への煩悩を捨て切れない男として利休を描く事によって。。。。。。私も早く娑婆に帰って美人の居る酒場へ行きたいものだ。