エバーグリーン (いつまでもあほい)

酒と映画と本を愛し 音楽なら何でも
名前と同じで気(木)が多い

今更だけど
人間到る処青山有り  

第164回SPレコードコンサート

2017-04-16 14:47:22 | Weblog



久し振りのSPレコードコンサート
岡山弓之町の富阪幸子司法書士ビルだ

漫然と車を走らせていたら
うっうううん道が分からん
何やウロウロ走り廻った
コンサート開始に遅れそうだと慌ててナビの設定をした
最近納品にも出かけないので 土地勘も鈍ってる
頭が耄碌しているので仕方ないね
今回のテーマは「クラッシックの小品」
学校の音楽の時間に聴いたような懐かしい曲の数々だった

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恩田陸 蜂蜜と遠雷より バルトーク・ベーラ「ピアノ協奏曲第3番」(1945)

2017-04-16 07:10:00 | Weblog

バルトーク・ベーラ「ピアノ協奏曲第3番」(1945)

芳ヶ江国際ピアノコンクール

恩田陸が直木賞と本屋大賞をダブル受賞を 果たした

「蜜蜂の遠雷」でピアニストを目指す 若者たちの物語に登場するコンクールだ

おいらが恩田陸作品を手にするのは初めてだが

彼女はこの作品を書くために 作家になったのでは? と思わせる秀逸な出来栄えだ

この本の洒落たブックカバーにいきなり

「推薦状」が謎に満ちたプロローグとして印刷されている

「皆さんに、カザマ・ジンをお贈りする 文字通り、彼は『ギフト』である。・・・」

まさに読者への恩田陸さんからのギフトだ!

恩田陸さんは何枚の原稿を書いたのだろう

今時珍しい2段組で507頁の大作で 次々と頁をめくりたいと気はセクが何しろ長い

完読するにはちょっとリキが必要だった

先年の本屋大賞「鋼と羊の森」もピアノ に関係ある調律師の話だったなあ  

ピアノの話が書店員さんに受けがいいのかな?

と思ったりする・・・

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