約50年近く前の1970年代はじめ
定期購入していた季刊銀花に
凄い絵の特集記事が掲載された
おまけに葉書大の肉筆画が入っていた
この時の銀花は肉筆画とともに田舎の納屋の本棚に
今も残っている(はずだ)
ただ定期購読だった為に本の中の肉筆画を見ないで買ったので
後に悔やむことになった
今更ながら良い絵を探して買えばよかった!残念!!
この当時の季刊銀花が何万部出版されていたかは知らないが
掲載のために一人でどれ程の枚数を描いたのだろう?
その迫力は描かれた絵同様凄じい力量だ
ついついカンジいってしまったことを覚えている
実はその画家「佐藤勝彦」さんは
なんと同郷だった
現吉備中央町上竹の出身だ
その佐藤勝彦さんの展覧会が
今日3月17日から
倉敷天満屋のギャラリーで開催されている
今朝新聞で知って
早速行って来た
展示数はギャラリーの広さの関係で少ない
しかし丁度佐藤勝彦さんの娘さん?が
展示品の調整をしている所にでくわしたので
展示品以外の作品を拝む幸運に恵まれた
展覧会には一番に行くものだ
早起きは・・・徳だね〜
今倉敷の自宅には後に古書店で手に入れた
創刊まもない銀花No3と無くして買い足したこの四九号しか無い
今度彼岸にでも田舎に帰った時に
肉筆画が無事残っているか調べてみようと思っている