書店に寄って目につくのは何故か酒の本だ
正に病膏肓に入るであろう
今回見つけてきたのは
文豪たちが書いた酒の名作短編集だ
特に目についたのは
鬼才夢野久作氏の呑仙士(ノンセンシ)
当て字かと調べてみたら
ナンセンスをノンセンスともいうらしいことが判った
同病の士が大文豪である事に大いに力を得て通快に読んだ
これからも酒を痛飲できるというものだ
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nonsenseとはと調べるとこう出ていた
「ある荒唐無稽なものごと,できごと,ことばがあるとして,
それを〈たわいない,ばかばかしい〉と笑いとばして終りにすれば,
その対象はナンセンスと呼ばれる。 同じ対象を,〈ある意図〉をも」