ソロツーリストの旅ログ

あるいはライダーへのアンチテーゼ

振り返ってみるとずうっとオートバイがいちばん好きだった

あお号(R1150RT)生まれ変わる

2007年03月15日 | R1150RT (2001) あお号

いつものディーラー(センタービレッジ)に

あお号(R1150RT)を引きとりに行ってきた。

かつての予告通り、あお号は

あおETC号になって戻ってきた。

2007_0315_01_1

今日は時間がなくて、高速に行けなかったけど

明日はさっそく試してくるつもり。

        ○

ETCの話はそれからということにして今日はスロットルの話。

あお号(R1150RT)のオドメーターは

いま46,000キロを越えたところ。

大きなトラブル(右シリンダーの焼き付き)が1度あったが、

今のところかなり調子良い。

        ○

けど、スロットルの重さが尋常でなく

1日に500キロ以上走ると

右手の握力が無くなり、手首も疼くように痛むことがしばしばあった。

ベンベのスロットルは重いと一般的には云われているので

ドイツ野郎の足の長さと握力の強さには

かなわないな、ぐらいに思っていた。

        ○

それが去年の終わりごろからかな、

高速道路でスロットル開度を保持して走っている時

そこからさらに加速のためスロットルを開けると

明らかにスロットルが引っ掛かっているような感触がし出した。

ディーラーのKさんも「スロットルが重いかなー」と印象を口にしていたので、

今回ETC取り付けで長期に預けるついでに

スロットルワイヤーの交換もお願いすることにした。

        ○

で結果どうなったかというと

あお号(R1150RT)、生まれ変わった!!!

スロットル、軽!!!!!

誰だよ、ベンベのスロットルが重いなんて云ってたヤツは!

それはきっと整備不良だじょ!

スロットルが重いと思ってるベンベ乗りはすぐにチェックチェック

クロ号(R100RS)のスロットルだってメチャ軽だもんねー。

        ○

それとディーラーのKさんがついでに同調を取るだけでなく

スロットルボディの掃除もしてくれた。

これがまた効き目バッツグングン!!

まるでエンジンが別物のように軽く回る。

フラットツインってこの軽やかな回転フィーリングが

本当にたまらなく愛おしい。

帰り道あまりに嬉しくて、

エンジンをブィーン、ブィーン云わしてしまったよ。

さんきゅうKさん。

        ○

で、費用。

すごいよ。

外車だからね(関係ないか?)

高いよ。

アクセルケーブル  上部 3273 7660 231   5,850円

             右部 3273 7692 562   2,900円

             左部 3273 7692 563   2,900円

交換工賃                          12,000円

費用対効果は十分あったからね(泣)