アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

堆肥のすき込み

2014年10月23日 | つぶやき
拙宅の菜園は、敷地の南側に40㎡ほどあるのですが、昨日、西側寄りの畝に堆肥入れをしました。



堆肥は、昨年秋の落ち葉を、夏の時期に雑草などと混ぜて発酵させたもので、それ自体にはさして養分はないのですが、畑の土をフカフカにする作用があります。同時に、薪ストーブの残り灰なども一緒に投入しました。

こうして置くと土が柔らかくなって、来春の畑作りがグンと楽になります。

堆肥を一輪車に移し替える際、驚いたのはミミズ君たちです。

すでに堆肥の中で冬眠に入っていたものも居て、突然、何が起こったのかわからず、身をくねらして逃げ出すのがいる一方、仮死状態のままなかなか目を覚まさない大ミミズもいたりして大騒ぎでした。

大半は、堆肥とともに畑に移送され、そこで長い冬を越します。

昨日の作業は、菜園全体の1/3ほど。引き続き、残りの畑にも堆肥入れを行います。
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