これがうわさの「氏名(指名)NG記者リスト」である。
昨日、フライデー電子版が配信した。
つまり、2日開催のジャニーズ事務所の2回目の記者会見で、あらかじめ指名を拒否する記者のリストが作成され、スタフ間で共有されていたというから驚く。
この会見は、第1回会見(9月7日)で問題となった事務所の名称問題等について、その後の検討結果を明らかにするというものであった。
しかし、肝心の会見で、言論圧殺に道を開くこんなことが行われるようでは、前代未聞の性加害を引き起こした事務所としての真剣さが問われる。
蛇足:リストには、指名促進を図る記者名も併記されていたというから、会見を事務所ペースで進行したいという意図が明白だ。また、言わずもがなのことだが、NGリストに掲載された記者たちは、本件(ジャニーズ問題)の真の解決を図るべく、同事務所に対し、日頃から辛口の評論や前向きの提案を行って来た者たちである。