昨秋に購入した中古LPの中の1箱。
こうしたすごい掘り出し物に出会うから、(中古)LP探しも止められない。
LP3枚組で、それぞれストラヴィンスキーの3大バレエ、「春の祭典」、「火の鳥」、「ペトルーシュカ」に加え、「かるた遊び」がおまけで収録されている。
いずれも、アバド全盛時代(40歳代)の迫力十分の演奏である。
1983年にリリースされた箱物だが、「ペトルーシュカ」は、デジタル録音となっている。
いずれにせよ、こうした古いレコードから、目の覚めるような鮮烈な音を聴くことができるのもアナログ再生のすばらしさだろう。
演奏:ロンドンシンフォニーオーケストラ
指揮:クラウディオ・アバド
録音:1972~80年、ロンドン
今日の1句。
「ベランダに積もりし雪の白さかな」・・・エゾフクロウ