上図は、北海道における新型コロナウイルス感染者の日毎実績である。
2月末頃にピークを持つ感染拡大が、一応の収束を見たかのような推移をたどっていたが、今月9日頃から従来を上回る感染者数の報告があり、明らかに第2波の襲来を迎えているかに見える。
しかも、日毎の報告数が従来のそれを大きく上回っているのが不気味である。
これを受け、知事と札幌市長は12日、共同で緊急事態宣言を出し、不要不急の外出抑制及び、札幌市との往来の自粛を促した。
この結果、札幌市内の市立小中高と公立高校及び、近隣の高校などが一斉休校となる(5月6日まで)。グラフは、NHKニュースから転載しました。