2013 雪待月 12日
goo さんのご好意?で無料のメールアドレスを使わせていただいておりましたが
このたび 来年の3月の有料化に向けて
goo さんが働きかけております
引き続き gooさんのブログを使用させていただきますが
メールアドレスは
ふたつや文具
all@fbishiguro.com
と
youichiishiguro@hotmail.com
のホットメール
を使うこととしますので
登録のほどお願いいたします
もう 暮れだな~
と思うのは
年賀状の印刷を始めたこと・・・・
昨夜からの寒さ
カレンダーも少しづつですが出来上がっているし
何より トナカイを飾った
僕が小学生のころの文房具屋の忙しさと様変わりです
僕が小学生のころには
忙しかった
でも
その忙しさは 今とまったく違います
障子紙
襖紙
が飛ぶように売れ
襖紙の見本帳など
B3くらいの大きなもので
その中から選んでいただき
その ふすま紙は4折くらいの大きな袋に入って
在庫があった
高さにして 1800mmのふすま
在庫の襖紙は4折になっていても 幅が 50cmほど高さが10cmほどもあった
これを 1枚 とか 3枚でも売った
それが どのお店でも売りやすいようにとメーカーは
二枚入りのロールにして売り出した
すると どのお店でも売るようになり
やがて スーパーマーケットでも売り始め
ふたつや文具で売るのをやめた
というより 売れないから やめた
模造紙も巻いている状態で
スーパーマーケット 100円ショップで売り出した
いくらで売っているのか知らないのだが
まあ100円ショップでは100円でしょうが何枚で巻いてあるのか知らない・・・・
だから 文化祭のときにも学生は買いに来なくなってしまった
でもたまに 売り切れていた
とか
足りない
で買いに来るのだが こっちのほうが安いじゃん・・・・
と小さな声で話しているのを聞くと 存外そんなものか
とも思う
巻いてある 襖紙・壁紙は許容範囲
でも巻いてある画用紙・模造紙は僕には許せない
許せないのは 僕がグラフィックデザイナーとして世に出ていたら・・・・・
の話ですが
学校をビリから数えたほうが早い僕には
いくら学校を卒業したからといって
その道で食っていけるほど甘い世界ではない
東大には毎年 何百人 という 合格者がいるが
グラフィックデザイナーはその確証さえない
年に一人も成功者が出ない年だってある
同じ 巻いてあるのに
襖紙・壁紙は許せるのは・・・・
それは 使うときに水で延ばすからです
まあそれでも 水をつけてしばらく放置しないとまっすぐに伸びずに
張りにくいのですが・・・・
丸まった模造紙に絵を描くよりどれだけましか
ですから普通 文房具屋では 模造紙の類は 平(ひら)で在庫しています
お客さまがいらして もかる~く巻いてお渡しする
お客様は 帰宅後広げれば ものの何分かでマッタイラになるように
と 祈りながら
それが 最近の文房具のカタログを見ると
模造紙も巻いたのを売っている
まあ ふたつや文具にも ロールの模造紙売ってはいますが
幅は 普通の模造紙の幅 でも長さが 30メートル
というものです
さすがにこれは 平では収納できません
このロールの模造紙
さすがに 文房具屋でないと売っていないのか
よく売れます♪
売れなくなったのは
売らなくなったのは
トイレットペーパー
ティッシュ
の紙類です
これらも 僕が小学生のころは
店頭に山積みにしてあり 売っていた
それが 邪魔もの扱いされ
薬局に押しやった
思えば これが文具小売店の衰退の引き金になったのでしょうか?
日本中で 文房具の小売店が姿を消す・・・・
いや
文具小売店だけでなく
すべての業種の小売店が・・・・・
実は 小売店が衰退し
消え去る運命
と 30年以上前から言われ
アメリカの小売業態に近づく
とある専門家が何かに書いていらっしゃいましたが
まさに そうなんでしょうね
僕が ホントかな
と初めて アメリカに行ったとき お店で買い物をして楽しかったのは
個人経営のお土産やさん
フィッシャーマンズワーフの小さなお店群
マックのお姉さん
観光船の売店のお姉さん
これら すべてに共通するのは
そこに コミュニケーションがあったかどうか・・・・・
に尽きます
スーパーマーケットで買い物しても
面白いものをたくさん見つけ 興味はあっても
楽しくはなかったな~
もっとも 楽しくなかったのは
白人のおばちゃんに ○○はどこかしら
と聞かれたことかな?
店員さんと間違えられたのかな~
でも 棚の端から端まで見て歩いていたので
二本向こうの右側
とか教えてあげられましたが・・・・・
生き残るのは 特化した小売店
ブランド物を扱う店とか・・・・
でもこれも 小売店 というより チェーン展開の店舗なのかな?
日本古来からある おじちゃんおばちゃんが細々経営する小売店は
今 営業している世代が最後の小売店主になるのでしょうか
goo さんのご好意?で無料のメールアドレスを使わせていただいておりましたが
このたび 来年の3月の有料化に向けて
goo さんが働きかけております
引き続き gooさんのブログを使用させていただきますが
メールアドレスは
ふたつや文具
all@fbishiguro.com
と
youichiishiguro@hotmail.com
のホットメール
を使うこととしますので
登録のほどお願いいたします
もう 暮れだな~
と思うのは
年賀状の印刷を始めたこと・・・・
昨夜からの寒さ
カレンダーも少しづつですが出来上がっているし
何より トナカイを飾った
僕が小学生のころの文房具屋の忙しさと様変わりです
僕が小学生のころには
忙しかった
でも
その忙しさは 今とまったく違います
障子紙
襖紙
が飛ぶように売れ
襖紙の見本帳など
B3くらいの大きなもので
その中から選んでいただき
その ふすま紙は4折くらいの大きな袋に入って
在庫があった
高さにして 1800mmのふすま
在庫の襖紙は4折になっていても 幅が 50cmほど高さが10cmほどもあった
これを 1枚 とか 3枚でも売った
それが どのお店でも売りやすいようにとメーカーは
二枚入りのロールにして売り出した
すると どのお店でも売るようになり
やがて スーパーマーケットでも売り始め
ふたつや文具で売るのをやめた
というより 売れないから やめた
模造紙も巻いている状態で
スーパーマーケット 100円ショップで売り出した
いくらで売っているのか知らないのだが
まあ100円ショップでは100円でしょうが何枚で巻いてあるのか知らない・・・・
だから 文化祭のときにも学生は買いに来なくなってしまった
でもたまに 売り切れていた
とか
足りない
で買いに来るのだが こっちのほうが安いじゃん・・・・
と小さな声で話しているのを聞くと 存外そんなものか
とも思う
巻いてある 襖紙・壁紙は許容範囲
でも巻いてある画用紙・模造紙は僕には許せない
許せないのは 僕がグラフィックデザイナーとして世に出ていたら・・・・・
の話ですが
学校をビリから数えたほうが早い僕には
いくら学校を卒業したからといって
その道で食っていけるほど甘い世界ではない
東大には毎年 何百人 という 合格者がいるが
グラフィックデザイナーはその確証さえない
年に一人も成功者が出ない年だってある
同じ 巻いてあるのに
襖紙・壁紙は許せるのは・・・・
それは 使うときに水で延ばすからです
まあそれでも 水をつけてしばらく放置しないとまっすぐに伸びずに
張りにくいのですが・・・・
丸まった模造紙に絵を描くよりどれだけましか
ですから普通 文房具屋では 模造紙の類は 平(ひら)で在庫しています
お客さまがいらして もかる~く巻いてお渡しする
お客様は 帰宅後広げれば ものの何分かでマッタイラになるように
と 祈りながら
それが 最近の文房具のカタログを見ると
模造紙も巻いたのを売っている
まあ ふたつや文具にも ロールの模造紙売ってはいますが
幅は 普通の模造紙の幅 でも長さが 30メートル
というものです
さすがにこれは 平では収納できません
このロールの模造紙
さすがに 文房具屋でないと売っていないのか
よく売れます♪
売れなくなったのは
売らなくなったのは
トイレットペーパー
ティッシュ
の紙類です
これらも 僕が小学生のころは
店頭に山積みにしてあり 売っていた
それが 邪魔もの扱いされ
薬局に押しやった
思えば これが文具小売店の衰退の引き金になったのでしょうか?
日本中で 文房具の小売店が姿を消す・・・・
いや
文具小売店だけでなく
すべての業種の小売店が・・・・・
実は 小売店が衰退し
消え去る運命
と 30年以上前から言われ
アメリカの小売業態に近づく
とある専門家が何かに書いていらっしゃいましたが
まさに そうなんでしょうね
僕が ホントかな
と初めて アメリカに行ったとき お店で買い物をして楽しかったのは
個人経営のお土産やさん
フィッシャーマンズワーフの小さなお店群
マックのお姉さん
観光船の売店のお姉さん
これら すべてに共通するのは
そこに コミュニケーションがあったかどうか・・・・・
に尽きます
スーパーマーケットで買い物しても
面白いものをたくさん見つけ 興味はあっても
楽しくはなかったな~
もっとも 楽しくなかったのは
白人のおばちゃんに ○○はどこかしら
と聞かれたことかな?
店員さんと間違えられたのかな~
でも 棚の端から端まで見て歩いていたので
二本向こうの右側
とか教えてあげられましたが・・・・・
生き残るのは 特化した小売店
ブランド物を扱う店とか・・・・
でもこれも 小売店 というより チェーン展開の店舗なのかな?
日本古来からある おじちゃんおばちゃんが細々経営する小売店は
今 営業している世代が最後の小売店主になるのでしょうか