2014年 初春月 6日
goo さんのご好意?で無料のメールアドレスを使わせていただいておりましたが
このたび 来年の3月の有料化に向けて
goo さんが働きかけております
引き続き gooさんのブログを使用させていただきますが
メールアドレスは
ふたつや文具
all@fbishiguro.com
と
youichiishiguro@hotmail.com
のホットメール
を使うこととしますので
登録のほどお願いいたします
早いもので もう 年が明けて 6日
六日年越し
と相成りました・・・・・・が
今年もよろしくお願いいたします
昨年 11月の最後の週丸々と
仕事も休まずせっせとお仕事し
めでたく 無事に新年を迎えることができました♪
テレビでは カレンダーの並びが良い
と暮れからお正月にかけて大型のお休み
と報道されていましたが
僕にとっては
中々 遊びに行けないカレンダーとなってしまいました
この お正月休み
映画を見に行ってきました
永遠の0 です
昨年 関東学院の先生から
少年H
を見るように
とお手紙をいただきました
この映画は 第二次世界大戦の戦争中 敵の宗教キリスト教徒というだけで
同じ日本人でありながら 迫害を受けた
が 誇りを持って信心を貫き通したお話でした
風たちぬ
と言う アニメーション映画は
第二次世界大戦前に ゼロ戦を開発する物語でした
そして 今回の
永遠の0
は
赤紙一枚で戦場に借り出された当時の若者が
何を守ろうとして
戦地に散ったのか
を思い知らされる映画だと僕は感じました
家族のために命がけで戦った
英霊を祭っている
靖国神社
日本国民 誰がお参りにいったって
誰からもとやかく言われる筋合いのものではないのに・・・・・
とやかく言われる原因になったのも
新聞社の煽るような記事
本とチョット違っているところが一点も
新聞社のからみ・・・・
やはり 映画だと華々しいカットに終始し
百田さんの行間に詰められた思いの
百多も入らずに残念な気持ちもありますが
映画を見終わってから 原作を読んでみよう
と思われる方が多いことを
心のそこから思います
http://youtu.be/xfklZ_81SF4
ご存知
戦争を知らない子供たち
です
北山修さんの作詞で
僕は何冊か北山さんの本を読ませていただきましたが
その本の中に
自ら作詞した
戦争を知らない子供たち
と言っていられない時代が来た
戦争を聞いて育ったおじさんたち
と 皆に言わなければならない時なんだ
と書いてあったような・・・・・・
僕も この年になって
僕が父から聞いた戦争の話をもっと子供たちにすべきだったな
と
後悔しています
戦争に行った父に育てられた
キット 北山修さんもそうだったでしょう
でものりこちゃんの父は戦争に行っていない
だから 同じ年でも感覚は違うのでしょう
ですから
永遠の0
風たちぬ
そして
少年H
を見て もう一度戦争を考えましょう♪
その上で いや こう思う
と言うのは自由です
でも 零戦 は人殺しの道具じゃないんだ
新聞報道が真実じゃないんだ
国民が流された方向で真実が歪曲される
しょうがつ早々難しい話はやめましょう・・・・
僕の頭がついていきません
そこで
百田さんの永遠のゼロから抜粋させていただきます
主人公のお姉さんの新聞社の同僚と一緒に取材に言った時のくだりです
この辺の話は映画では合コンの席で友人が
特攻隊員はテロリストだ と言わせていますが
これは 新聞記者の言葉です
第9章 カミカゼアタック
「ただし、電話でも申し上げましたが、私自身のこと、それと特攻のことは話しませんよ。
話すのはあくまでも宮部久蔵氏の思い出についてです」
武田は紅茶にミルクを注ぎながら言った。
突然、高山が口を開いた。
「なぜ、特攻のことを話されないのですか?」
武田は高山を見た。
「私は特攻隊員ではない。
特攻要員だったに過ぎない。
特攻隊員とは特攻隊に選ばれた者です」
「僭越ですが、私は、武田さんのような方が特攻の体験を語ることは、大変貴重なことと思います」
「特攻の体験は語りたくない。特にあなたには」
「なぜですか?」
武田は大きく息を吐くと、高山の顔を見据えて言った。
「私はあなたの新聞社を信用していないからだ」
高山の表情が強ばった。
「あなたの新聞社は戦後変節して人気を勝ち取った。
戦前のすべてを否定して、大衆に迎合した。
そして人々から愛国を奪った」
「戦前の過ちを検証し、戦争と軍隊を否定したのです、そして人々の誤った愛国心を正しました、平和のために」
「軽々しく平和と言う言葉を持ち出さないで貰いたい」
武田の言葉に、高山は表情を変えた。
しばしの重苦しい沈黙の後、高山は言った。
「一つ質問させてください。
特攻隊員は特攻要員から選ばれるのですか?」
「そうだ」
「特攻要員は志願ですね?」
「そういう形をとっていた」
「すると、武田さんも志願されたのですね?」
武田はそれには答えず、紅茶のカップを口に運んだ。
「ということは、あなたにも、強烈な愛国者だった時代があったということですね?」
武田はカップを持つ手が止まった。
高山はかまわず続けた。
「あなたは戦後立派な企業戦士となられましたが、そんなあなたでさえ、
愛国者であった時代があったということが、私には大変興味があります。
あの時代は、あなたのような人でさえそうだったように、すべての国民が洗脳されていたのですね」
武田はカップを皿に戻した。
スプーンとぶつかって派手な音を立てた。
「私は愛国者だったが、洗脳はされていない。
死んでいった仲間たちもそうだ」
「私は特攻隊員が一時的な洗脳を受けていたと思っています。
それは彼らのせいではなく、あの時代のせいであり、軍部のせいです。
しかし戦後、その洗脳は解けたと思っています。
だからこそ、戦後日本は民主主義になり、あれだけの復興を遂げたと思っています」
武田は小さな声で「何ということだ」と呟いた。
高山は畳みかけるように言った。
「私は特攻はテロだと思っています。
あえて言うなら特攻隊員は一種のテロリストだったのです。
それは彼らの残した遺書を読めばわかります。
彼らは国のために命を捨てることを嘆くよりも、むしろ誇りに思っていたのです。
国のために尽くし、国のために散ることを、そこには、一種のヒロイズムさえ読み取れました」
「黙れ!」
少し 長くなってしまいましたが
本当はもっと引用したかったです・・・・
さあ祈りましょう
私たちは 未だにこの地球上から戦争と言う争いを消すことができません
すべての人が 戦争知らない子供たちになるような智恵が人類にもたらせますよう
イエスキリストの御名を通してお祈り申し上げます
と言うような形で キリスト教会の礼拝なら終わるところでしょう
どうぞ 映画を見ていな方も
映画をご覧になった方も
一度お読みになった方も
どうぞもう一度 原作をお読みくだされば
と心より思っております
年頭にあたり
戦争と言う愚かな行為を避けるような智恵・努力が報われることを切望します
goo さんのご好意?で無料のメールアドレスを使わせていただいておりましたが
このたび 来年の3月の有料化に向けて
goo さんが働きかけております
引き続き gooさんのブログを使用させていただきますが
メールアドレスは
ふたつや文具
all@fbishiguro.com
と
youichiishiguro@hotmail.com
のホットメール
を使うこととしますので
登録のほどお願いいたします
早いもので もう 年が明けて 6日
六日年越し
と相成りました・・・・・・が
今年もよろしくお願いいたします
昨年 11月の最後の週丸々と
仕事も休まずせっせとお仕事し
めでたく 無事に新年を迎えることができました♪
テレビでは カレンダーの並びが良い
と暮れからお正月にかけて大型のお休み
と報道されていましたが
僕にとっては
中々 遊びに行けないカレンダーとなってしまいました
この お正月休み
映画を見に行ってきました
永遠の0 です
昨年 関東学院の先生から
少年H
を見るように
とお手紙をいただきました
この映画は 第二次世界大戦の戦争中 敵の宗教キリスト教徒というだけで
同じ日本人でありながら 迫害を受けた
が 誇りを持って信心を貫き通したお話でした
風たちぬ
と言う アニメーション映画は
第二次世界大戦前に ゼロ戦を開発する物語でした
そして 今回の
永遠の0
は
赤紙一枚で戦場に借り出された当時の若者が
何を守ろうとして
戦地に散ったのか
を思い知らされる映画だと僕は感じました
家族のために命がけで戦った
英霊を祭っている
靖国神社
日本国民 誰がお参りにいったって
誰からもとやかく言われる筋合いのものではないのに・・・・・
とやかく言われる原因になったのも
新聞社の煽るような記事
本とチョット違っているところが一点も
新聞社のからみ・・・・
やはり 映画だと華々しいカットに終始し
百田さんの行間に詰められた思いの
百多も入らずに残念な気持ちもありますが
映画を見終わってから 原作を読んでみよう
と思われる方が多いことを
心のそこから思います
http://youtu.be/xfklZ_81SF4
ご存知
戦争を知らない子供たち
です
北山修さんの作詞で
僕は何冊か北山さんの本を読ませていただきましたが
その本の中に
自ら作詞した
戦争を知らない子供たち
と言っていられない時代が来た
戦争を聞いて育ったおじさんたち
と 皆に言わなければならない時なんだ
と書いてあったような・・・・・・
僕も この年になって
僕が父から聞いた戦争の話をもっと子供たちにすべきだったな
と
後悔しています
戦争に行った父に育てられた
キット 北山修さんもそうだったでしょう
でものりこちゃんの父は戦争に行っていない
だから 同じ年でも感覚は違うのでしょう
ですから
永遠の0
風たちぬ
そして
少年H
を見て もう一度戦争を考えましょう♪
その上で いや こう思う
と言うのは自由です
でも 零戦 は人殺しの道具じゃないんだ
新聞報道が真実じゃないんだ
国民が流された方向で真実が歪曲される
しょうがつ早々難しい話はやめましょう・・・・
僕の頭がついていきません
そこで
百田さんの永遠のゼロから抜粋させていただきます
主人公のお姉さんの新聞社の同僚と一緒に取材に言った時のくだりです
この辺の話は映画では合コンの席で友人が
特攻隊員はテロリストだ と言わせていますが
これは 新聞記者の言葉です
第9章 カミカゼアタック
「ただし、電話でも申し上げましたが、私自身のこと、それと特攻のことは話しませんよ。
話すのはあくまでも宮部久蔵氏の思い出についてです」
武田は紅茶にミルクを注ぎながら言った。
突然、高山が口を開いた。
「なぜ、特攻のことを話されないのですか?」
武田は高山を見た。
「私は特攻隊員ではない。
特攻要員だったに過ぎない。
特攻隊員とは特攻隊に選ばれた者です」
「僭越ですが、私は、武田さんのような方が特攻の体験を語ることは、大変貴重なことと思います」
「特攻の体験は語りたくない。特にあなたには」
「なぜですか?」
武田は大きく息を吐くと、高山の顔を見据えて言った。
「私はあなたの新聞社を信用していないからだ」
高山の表情が強ばった。
「あなたの新聞社は戦後変節して人気を勝ち取った。
戦前のすべてを否定して、大衆に迎合した。
そして人々から愛国を奪った」
「戦前の過ちを検証し、戦争と軍隊を否定したのです、そして人々の誤った愛国心を正しました、平和のために」
「軽々しく平和と言う言葉を持ち出さないで貰いたい」
武田の言葉に、高山は表情を変えた。
しばしの重苦しい沈黙の後、高山は言った。
「一つ質問させてください。
特攻隊員は特攻要員から選ばれるのですか?」
「そうだ」
「特攻要員は志願ですね?」
「そういう形をとっていた」
「すると、武田さんも志願されたのですね?」
武田はそれには答えず、紅茶のカップを口に運んだ。
「ということは、あなたにも、強烈な愛国者だった時代があったということですね?」
武田はカップを持つ手が止まった。
高山はかまわず続けた。
「あなたは戦後立派な企業戦士となられましたが、そんなあなたでさえ、
愛国者であった時代があったということが、私には大変興味があります。
あの時代は、あなたのような人でさえそうだったように、すべての国民が洗脳されていたのですね」
武田はカップを皿に戻した。
スプーンとぶつかって派手な音を立てた。
「私は愛国者だったが、洗脳はされていない。
死んでいった仲間たちもそうだ」
「私は特攻隊員が一時的な洗脳を受けていたと思っています。
それは彼らのせいではなく、あの時代のせいであり、軍部のせいです。
しかし戦後、その洗脳は解けたと思っています。
だからこそ、戦後日本は民主主義になり、あれだけの復興を遂げたと思っています」
武田は小さな声で「何ということだ」と呟いた。
高山は畳みかけるように言った。
「私は特攻はテロだと思っています。
あえて言うなら特攻隊員は一種のテロリストだったのです。
それは彼らの残した遺書を読めばわかります。
彼らは国のために命を捨てることを嘆くよりも、むしろ誇りに思っていたのです。
国のために尽くし、国のために散ることを、そこには、一種のヒロイズムさえ読み取れました」
「黙れ!」
少し 長くなってしまいましたが
本当はもっと引用したかったです・・・・
さあ祈りましょう
私たちは 未だにこの地球上から戦争と言う争いを消すことができません
すべての人が 戦争知らない子供たちになるような智恵が人類にもたらせますよう
イエスキリストの御名を通してお祈り申し上げます
と言うような形で キリスト教会の礼拝なら終わるところでしょう
どうぞ 映画を見ていな方も
映画をご覧になった方も
一度お読みになった方も
どうぞもう一度 原作をお読みくだされば
と心より思っております
年頭にあたり
戦争と言う愚かな行為を避けるような智恵・努力が報われることを切望します