毎週 江ノ島でセーリングを愉しみ 人生を愉しむ♪

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中古ヨットを買って直しながら帆走♪
多岐にわたる知識が必要ですがマダマダ

久しぶりに鋸を持ちました♪

2014年01月09日 | Weblog
2014年 初春月 9日

goo さんのご好意?で無料のメールアドレスを使わせていただいておりましたが
このたび 来年の3月の有料化に向けて
goo さんが働きかけております

引き続き gooさんのブログを使用させていただきますが
メールアドレスは
ふたつや文具
all@fbishiguro.com

youichiishiguro@hotmail.com

のホットメール
を使うこととしますので
登録のほどお願いいたします


今日も一日寒かったです・・・・

横浜でも これから雪になるかも
と天気予報で言っています

でも朝方にはすでに雨はやんでいて
一日寒い曇天でした

これから降るのでしょうか

雨が降らないのをよいことに
久しぶりに鋸を持ちました

理由は簡単♪
薄い 4mmほどの合板を丸く切り抜こうと
電動鋸 ジグソウを手にしてチョット歯を入れると

やはり ガジガジ・・・・・

仕方なく のこぎり の出番です
でも のこぎりで切り出すにはチョット半径が小さいようで
何度か直線に切り取ってから
と言う 作業になりました

無事 まん丸を切り出し
次に 15mmの ベニヤを小判型に切り出します

この小判型は 丸い枠にぴったりと収まるように
ガタの無いように 押し込むように
それでいて 周りの枠を傷めないジャストサイズを目指します

この固定方法も考え抜くまでに
二年の歳月を要しました・・・・・?

今 外は真っ暗・・・・
ですが 無事に作業は終わり
お店の前に飾りました


実はこの木の枠
棒大学の創立者が一室の落成記念に贈呈した
由緒ある時計だったらしいのですが
その一室を改装するときに
この由緒ある時計まで他の内装と一緒に
解体やさんがゴミにしてしまったらしいのです

それを 知人がなんと言うことを

と大学に掛け合い
その時計を貰い受けることにしたらいいのですが
時計はすでにばらばらになり
原型を留めておくのは 木の枠だけになっていたそうです

それでも この枠だけでも手元に置きたい
と自宅に持ち帰り保管していたらしいのですが

僕が遊びにいくと

君は 絵を描くし
木工も得意だから
これをあげよう
君には ヘンなものあげられないから・・・
これは・・・・

といわくを話してくれました

いただいてから 早二年・・・・・

これに入れる絵・・・・・
僕なんかには とてもかけない
それならいっそ 中にぴったり納まる時計を探そうか
ところが直径47cm にぴったりの時計がそんじょそこらに無い
ネットで探しても無いんだな~

先日 どこでだっけ? かなり大きなまん丸の鏡の鏡面だけを売っているお店があった

でも直径が 45cm
これだと 裏側から入れても表に出てしまう・・・・・


まあ 何年かかっても ちょうどよい物を探せばよいや

と思っていたのですが
フト もうすぐ受験シーズン
この時計の贈り主の作った大学は
今でも 一流大学

受験生がこの時計の枠を見て
少しでも気持ちのよりどころ?
ご利益を信じて?
めでてくれて
志望校の枠に収まれば

ととりあえず 4月まで店頭にいわくを書いた紙と一緒に展示しよう







あれ?

裏に小さく 1925年ト鉛筆で書いてある・・・・・・
気がつかなかった・・・・・


1925年だと この創立者は亡くなっている

でも この創立者の名前を冠した講堂が設立された年は
1926年着工

??

う~ん?
1925年に寄付金を集めて 講堂建設が動き出した

この年の製造?


この寄付金の代わりに時計を寄贈した?
それとも
遺族がこの時計を寄贈した?


長年その大学の図書館で働いていた知人が
この時代背景を間違えるわけは無く
又 歴史に造詣が深い方なので
大学史もしっかりと頭に入っていると思われますし
由来もしっかりと調べたはずだ

となるとやはり これは初代総長の関係者からのプレゼントに違いない

この講堂が創立125周年の記念行事に向けて歴史ある概観はそのままに
内装工事をしたのが
2006年

この時に 知人が嘆き悲しんでこの時計の枠を持ち帰ったんですね



あれれれれ

ネットでこの講堂の工事の記録を見ると
関東大震災の直後と言うこともあって
耐震工事にかなり気を使っているようであり

また 読み進めると

電気時計 一階貴賓室に親時計を置き各階を通じて6個の小時計

とある

このうちの一個なんですね

いずれにしろ 由緒ある時計の枠です


コメント
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