2017年 October 20日
僕らの世代・・・・・・
一番最初に乗る バイクは
ホンダ スーパーカブ
地元の友達と 解体屋さんから数百円で買ってきたスーパーカブを
チョコチョコ
といじると
エンジン掛かっちゃったんだな~
大体 カブ スプーン一杯のオイルが入っていれば動く
三階建てのビルから落としても 動く
解体屋さんに送られるカブだって
完璧に壊れたわけじゃない・・・・・
でも 中には エンジンが掛からないのがあって
おじさん これ エンジン掛からない
と交換してもらったこともありましたっけ
そのカブはどうしたんだ??
考えたこともなかった・・・・・・
地元の友達とはそんなに遊ぶ時間も無かったはずだ
たまたま クラブも休みで 家にいるときに そんな事やっていたんですね
そうそう 関東学院の文化祭の時に
それも 中学生のとき
友人が 一番最初のカブを何処からか持ってきて展示していましたっけ
初期の カブは OHC エンジンでなく OHV で
発売から すでにそのときで 15年 以上経っていたのに
よくまあ 探してきたな
と 思いましたが
今でも どこかに あるんでしょうね
それから 僕は 何種類のバイクに乗ったんでしょう?
最後に新車で買ったのも カブでした
ところが ホーンボタンはポロッと 取れる
スピードメーターは切れる
エンジンから変な音がしだす
それまで 50年築いてきた カブの信頼性が崩れた
と 僕のなかで 思った・・・・・
それで そのカブを手放し
日本で作っている バイクを探したら・・・・・・
無かった
産業の空洞化?
ホンダは 同じ図面で作るのだから
世界中何処で作っても同じ
ホンダ 品質!!
と当時胸を張っていたのだが
僕には その前に乗っていた
三輪バイクといい
外国製 特に 中国製には 辟易として
日本で作ったバイクを探して
今の 中古のバイクにたどり着いたのです
やはり 違うな~
と思わざるを得ないほど よく走り 故障知らずです
そんな カブが 生産台数 1億!!
宝くじでもないのに 1億
凄いですね
このニュース 昨日から テレビでもやっていたので
新聞で見ても うんうん
と思っていましたが・・・・・
読売新聞に 最後の
一行!!!!
生産を熊本に 移管!! する と
がんばれ 熊本
がんばれ 日本のものつくり