雷？？ 怖いので陸待ちです

２０１８年　長月　２日

２０１８年-日曜日の回数-江ノ島に行った回数-出航した回数-乗ったのべ人数

　　２０１８　　-　　　　３５　　　-　　　３３　　　　-　　　　２１（＋１）　　-　１０３人＋４匹

江の島に着くと
レッドフラッグが掲揚されている

雷雲がそばにあり　危険

という判断からだそうです

風　波　には　なんとか　対処するすべを多少なりとも持っている自負はありますが

相手が　雷　では　ウン頼み　神頼みしか　僕には打つ手がありません

かつて　ヨット設計の一人者である
横山晃先生が

舵

という雑誌でヨットマンからの質問を受けるコーナーを持っていました

当然　その質問はこの流れのとおり・・・・・

海上で雷雲が近づいてくるのがわかったら　どうしたらよいですか？

という質問に対して　横山先生は

大丈夫です　ヨットに落雷したという話を聞いたことがありません

と答えていた

車に落雷しないのは　鉄の箱で　かつ　自己放電し　ゴムのタイヤを履いているから

と聞いたことがありますが
この　横山先生の根拠は　聞いたことがない

いや　聞いたことがないのは　落雷を受けたヨットは　伝えることができなかったから　では？

すなわち　そのまま　海の藻屑になったのでは？？

それから　しばらくして

横山先生の事務所に行ったときに

マストに　避雷針のようなものをつけ　工業用の電気ケーブルで　バラストとつなぐのが有効

と　外国の本で見つけたらしい
当然　そのことを　舵にも書いておられました

そんなケーブルのない僕の小さな船

怖いので　出ません・・・・・　寒いし・・・・・・




ここは　女性フォーラム跡地の　駐車場
奥の　バスが止まるエリア

そこが　来週行われる　ワールドカップのために移動させられた船たち



昨年の台風で　フェンスがなぎ倒され
地面に敷かれた　アスファルトがはがれたところです

秋の停滞前線がもろに　頭上にあります



台風の動きも気になります

それでも　ハーバー内では　アジア大会から自分の国に帰らず
そのまま　江の島入りするヨット選手もたくさんいるそうです

その準備



強風が予想されるのでテント部分は外し　倒してあります

この部分においてあったヨットが移動したことになります



どこで　何を見るための椅子でしょう？



これは　何だ？？？？

来週開会式を見るのが楽しみですが・・・・・・

見れるのかな？

そして　アジア大会に関係のない
ヨーロッパ　アメリカ　の選手は　コーチボートとともにすでに雷なんて怖がらず
練習をしています

そのエンジン付きの　ボート・・・・・

このシールは　臨時の船険のようなもの？？

外国船には　すべて貼ってありました



オリンピックに向けて　ヨットハウスの建設工事も始まりましたが・・・・・

何も見えません





浮き桟橋も西側は１０ｍほど延長され

本船岸壁

といっても　にっぽん丸は着岸できませんが

大きな船が着岸する岸壁にも



こんな感じで着岸できるようになっていますが

現状では　陸にあがれそうにありません

開会式にも　秋の停滞前線が西から近づいてきそうな予報ですが
無事にワールドカップが行われると良いですね♪