好奇心旺盛なおばさんのワクワク日記

勉学優先のセン業主婦!
遠くに見える富士山を眺めつつ、ワクワクしながら学習などにいそしむ日々を書き綴っています

原佑子さんの「ドンネドール」

2010-03-17 16:25:05 | 日記
画像の作品は、昨日記事に書いた画家・原さん作の「ドンネドール」です。
粘土を逆さに読んで、「ドンネ」だそうです。

この形のユニークさ、さすがですよね 

この原さんらしい独創的なお人形がとても気に入っており、いつも視界に入るようにパソコンの作業台がある前の壁に掛けてあります。

孫娘たちの目に止まらないことを祈りつつ・・・ 
 


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「アジアと漢字文化」放送終了

2010-03-17 00:39:13 | 学習
今日で放送大学の「アジアと漢字文化」の放送が終わりました。
多くの貴重な知識を得ることが出来ました。 

居ながらにしてしかも無料というのはとてもありがたいですね。 


第3回の「青銅器に鋳込まれた漢字」では、殷周時代の青銅器に金文を鋳込む方法について、松丸先生(東京大学名誉教授)の説の紹介がありました。

松丸先生の説は、なめし皮に文字を彫って粘土板に押し付け凸文字を浮き上がらせる方法で、この説は『甲骨文・金文』殷・周・列国(中国法書ガイド・二玄社)に詳しく書かれています。

一昨年、大学の授業で習ったのは別の説でした。
それは、粘土板に直接文字を彫りこみ、焼いて固めたものを青銅器の型の内側(内範)にはめ込むという方法です。

授業では青銅器の鋳造方法をもう少し詳しく習ったのですが、それから判断すると粘土板に直接彫りこむ方法がより説得力があり、すでにこの説が定説となっているのかと思っていました。

しかし、放送大学では松丸先生の説が紹介されているところをみると、いずれの説も定説とまでは至っていないようですねぇ~~ 


大雑把に書くつもりでしたが、書き始めるとつい長くなってしまいます。 
他の回のことは後日ということで 


記事をほとんど書いたところで、ポカをして消してしまった・・・ 
書きなおす気力のあるうちになんとか頑張りました。 

 

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