現代中国語で、ブランコのことを「秋千」と言います。
昔会話教室に行っていた頃、なぜ「秋千」でブランコのことになるのか不思議に思っていました。
その疑問が今日ようやく氷解しました。
たまたま眺めていた『古典』の教科書にでていました。
蘇軾の詩に「鞦韆(しゅうせん)」とあったのです。
春夜
春宵一刻直千金
花有清香月有陰
歌管楼台声細細
鞦韆院落夜沈沈
「鞦韆」の省画から「秋千」と表記されるようになったんだ、と納得したところで辞書を引いてみたら違っていました。
『中日辞典』(小学館)に以下のようにありました。
【参考】
一説によると,漢の武帝の長寿を祈って始められた“千秋万寿”の意味の遊戯で,それが“秋千”と逆になり,さらに“鞦韆”と書かれたとされる.のちには清明節での宮中の女官たちの遊びとなった.
以前から手元にあった辞書に載っていたのに。
その頃は必死に勉強していて調べるだけの余裕が無かったのかな~~
今なら?と思ったことは、何でも調べないではいられないのに。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_3.gif)
あ~~~、仕事そっちのけで「秋千」に・・・
おまけにブログまで書いて・・・
これだから仕事がはかどらないんだよねぇ~~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_6.gif)
昔会話教室に行っていた頃、なぜ「秋千」でブランコのことになるのか不思議に思っていました。
その疑問が今日ようやく氷解しました。
たまたま眺めていた『古典』の教科書にでていました。
蘇軾の詩に「鞦韆(しゅうせん)」とあったのです。
春夜
春宵一刻直千金
花有清香月有陰
歌管楼台声細細
鞦韆院落夜沈沈
「鞦韆」の省画から「秋千」と表記されるようになったんだ、と納得したところで辞書を引いてみたら違っていました。
『中日辞典』(小学館)に以下のようにありました。
【参考】
一説によると,漢の武帝の長寿を祈って始められた“千秋万寿”の意味の遊戯で,それが“秋千”と逆になり,さらに“鞦韆”と書かれたとされる.のちには清明節での宮中の女官たちの遊びとなった.
以前から手元にあった辞書に載っていたのに。
その頃は必死に勉強していて調べるだけの余裕が無かったのかな~~
今なら?と思ったことは、何でも調べないではいられないのに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_3.gif)
あ~~~、仕事そっちのけで「秋千」に・・・
おまけにブログまで書いて・・・
これだから仕事がはかどらないんだよねぇ~~
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