『ベネッセ全訳古語辞典改訂版』が加わって、手持ちの古語辞典が5種になりました。
このところ、図書館に行くたびにこの辞書を引いてみており、購入しようかどうか迷っていました。
手元には小学館の『古語大辞典』があり、ほかに小型の辞書もあるのですが・・・
昨日大学の生協に立ち寄ったところ、以前は無かったのですが昨日は棚にあるのを見てしまった・・・・
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これはもう、私のためにあるようなもの。 買うしかないよね?
自分でもきりが無いなぁ~とは思っているのですが、辞書にはそれぞれ特色があって、今欲している情報が載っているとなるとやはり手元に置きたくなるものです。
『ベネッセ』は高校生までを対象にしていますので、高校の教科書関係の入力をしていると何かと便利なように思います。
辞書によって品詞が違うことがありますので、現在の高校でどのように教えているのか、ということが把握しやすい辞書は大いに助かります。
パラパラと見ていたら、百人一首の品詞分解が出ていました。
重要動詞の各項目には、活用表もついています。これは助かりますね。
今までは活用形の確認のために、文法書を引っ張り出していましたが、その必要もなくなりそうです。
今後の作業が少しは楽になることでしょう。