好奇心旺盛なおばさんのワクワク日記

勉学優先のセン業主婦!
遠くに見える富士山を眺めつつ、ワクワクしながら学習などにいそしむ日々を書き綴っています

後日のためのメモ

2014-04-01 23:31:03 | 参考文献
リクエストしていた本が図書館に届いたので借りに行ってきました。
多分貸出期限内には読めないので、後日また読むための備忘録です。

『山海経』全訳漢文大系
『《山海経》の比較的研究』松田先生著
『緯書と中国の神秘思想』安居香山著

以下、返却期日が迫っているもの
『中国古代神話』1・2 袁珂
全く読めていません。 

『仏教はどう漢訳されたのか スートラが経典になるとき』
意外にもこの本、リクエストが多数入っていて、貸出の延長は無理なようです。このような本、公立図書館で借りてまで読む人いるんだねぇ~~
変わってるね!って・・・  他人事見たいに・・・ 



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『記・紀』の神話

2014-04-01 14:57:01 | 古事記
心機一転新しいグループで、『古事記』『日本書紀』に関連した内容の入力を始めることになりました。
それで昨夜、ふと思い立って就寝前に直木孝次郎著の『神話と歴史』を読み始めました。

2~3年前に買ったのですが、ほとんど読んでいませんでした。2~30頁読み進めて、止めました。
眠くなってきたわけでは無くて、ガッカリしてしまったからです。このまま読んだら『古事記』の勉強が面白くなくなってしまうかもしれない、と思えたからです。

以前にN先生から伺ったことがあったように思うのですが、歴史学者の人たちとは考え方が違います。私たちがやっている学問は、史料に基づいたものです。史料にそう書かれているのですから、と。

この本を読んでそれを改めて思い知らされました。
『古事記』や『日本書紀』に書かれていることが史実ではない部分もあることは承知しています。しかし・・・
ここまでズタズタに切り裂かれて書かれては古代世界へのロマンなんて・・・ 

N先生はもちろんのこと、直木氏も尊敬する学者であることに違いはありません。
これが学問の違いなのですね!

今回手掛けるものは、小説です。作家が古代をどのように描いているのか楽しみです。
歴史学者が読んだら眉をひそめるかも・・・
読まないかな? 


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