浜名湖とアーチェリーと釣りのブログ

浜名湖の釣り日記とアーチェリーの日記
SINCE2009,06,25~

シャフトカットし過ぎた(T_T)

2011年02月19日 00時14分26秒 | その他アーチェリー
にほんブログ村 釣りブログ 東海釣行記へにほんブログ村 その他スポーツブログ アーチェリーへ
今日は、気温16度まで行きました。
でも、風が強くてそんなにある感じはしませんでした。
風は、北風でなくて南風です。春一番かななあ
夜になってまた、寒気が入って来た模様です。

明日は、最高10度くらいだそうです。
3寒4温です。

休み前に、あまりにも矢が長くてクリッカー位置が前過ぎたので、かっこ悪くてシャフトを2cmばかり
カットしてみました。

多少硬くなるかなあと思いましたが、なんのなんの、ペアチューニングをすると30mでベアシャフトが9時のMへ行きます。
Mでも的から30cm位離れています。
プランジャーで逃げても9時の黒色が精一杯です。
あーしまった。1cmにしておけばよかった

とりあえず、ショップでポイントを買って付け替えてやってみよう。
だめなら・・・・・ だめなら・・・・・ X10が7本だめじゃん。

で、矢が硬いって言う意味ですが、
弓と矢の関係になるのですが、
弓の強さと、矢の硬さの関係は矢をまっすぐ飛ばすうえで、非常に重要なことなんです。

弓を射った時って、矢はどういう状態かっていうと、
弦が、矢の後ろから押し出す感じです。
そうすると、矢は慣性の法則によって、
静止していた物体はいつまでも静止しているので、
急に後ろから押された矢はたわみます。

その、たわむ量によって矢が弓に当たらずに、飛んでいくのです。

Archers Paradox on a Recurve Bow

見事に、しなって飛んでいきます。

この状態をアーチェリーパラドックスといいます。
矢の硬過ぎる、柔らかすぎるっていうのは、
自分の弓の強さに対して
たわむ量が少なすぎると硬いと言い、
たわむ量が多いと柔らかいと言います。

リリースの仕方で同じポンドでも微妙にたわむ量が変わってきますので
矢を買う時は、イーストンのスパインチャート表を見て買うのですが、
これも概ねの数値なので、何度も矢を買ったり、ポイントの重さを変えたりしたりで、もう
大変です。

矢が硬すぎるとき
○弓のポンド数を強くする
○プランジャーをひっこめる
○プランジャーのバネを弱くする
○ポイントを重くする
○羽根がソフトベインならフィルムベインに替える
○弦のストランド数を減らす
○ブレースハイトを下げる
こんなもんでしょうかねえ。
矢が柔らかすぎる時は
この反対を行なえばいいです。

ベアーシャフトは常にケースに携行して、一月に一度はチェックするように心掛けるようにしましょう。
矢を1ダースかったら2本はベアシャフトで残しておきましょう。

さて、寝るか



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする