2011年11月6日のブログ記事一覧-浜名湖とアーチェリーと釣りのブログ

初心者教室

2011年11月06日 22時55分24秒 | アーチェリー練習記録

初心者教室ももう３回になりました。
今回もなかなか、センスのある人が多そうです。楽しみ。
教室風景

午前中雨が降っていたので、今日はあまりこないと思いましたが、
結構来てくれて熱心さに脱帽

リリースのイメージが生徒さんなく（初めてだから当然でしょう）
見本をみせて、頭の中に植えつけてもらいイメージを膨らませてもらいました。
それ以降、いい感じでスライディングリリースが出来る人が増えました。

後は、首の筋肉が緊張してる人が多くてそれを取るのに苦労しそうです。
ドローイングする前はリラックスできるのですが、引き出すと奥歯をかみ締めて、怒ったような形相で引き始めます。

カレラさんも、クリッカーのステップアップです。
クッリカーは、初めに使い方を間違えるとクリッカーが切れない病になってしまいます。
クリッカーにコントロールされてはいけません、意識の中でクリッカーは自在に切りたい時に切れる感覚
を、身につけねばなりません。

クリッカーを使う時期は３０ｍで的を外さなくなった位からでしょうか。
概ね、自分の矢尺が決まってきた頃です。
ドローレングスより数センチ的側にクリッカーをつけてもらい、ドローインクの途中にクリッカーが鳴る様にセッテイングします。
クリッカーが鳴ってからもまだ数センチ引けるようにしておきます。
この練習を続けると、条件反射でクリッカーを切らなくなり自分でクリッカーをコントロールできるようになります。

違和感がなくなったら、自分でクリッカーを少しずつ手前にして、ドローレングスまで持って行きます。
その時にやはり、鳴ってもすぐリリースという意識は持ってはいけません。
なったら、自分の意思でリリースをするというのが、とても大事です。
反射神経でリリースをした時点でクリッカーに支配されます。

クリッカーチェックは必ずするように、心がけましょう。
初めは、目線があっちこっちに移って、クリッカー見てたら的が変な所に行ったというようになりますが、
これは、射ち込んで行くうちに自然と目が反応するようになりますので、大丈夫。
人間の潜在能力を最大限に使いましょう。

エイミングは、ど真ん中にしっかり狙わなくとも、リンクを通して的を見るだけでちゃんと真ん中に狙いをつけてますから、狙う暇があるなら、自分のウィークポイントを考えて射ちましょう。

記念写真を撮る時にカメラの真ん中に被写体をエイミングして写さないはずです。
ただ、ファインダーを覗くだけで見事に真ん中に被写体を持っていけます。
これが、人間の潜在能力です。

今日は、自分の肩甲骨を見たくて、上裸で撮ってみました。
残念ながら、贅肉で綺麗な肩甲骨が出ませんでした。