浜名湖とアーチェリーと釣りのブログ

浜名湖の釣り日記とアーチェリーの日記
SINCE2009,06,25~

初心者教室

2013年10月12日 08時27分07秒 | その他アーチェリー
最低気温22度最高気温28度
10月6日の初心者教室に出ました。
なかなか、スケジュールが合わず。お手伝いできずすみません。m(__)m
今日は一生懸命指導しましたよ。
今日はアンカーだけみてみました。今回で3回目の教室ということですが、皆さん上手だ事。
一度の2箇所直すのはできないので今日はアンカーだけみました。
まず、Aさん

かなり、アンカーかぶってます。でもこの辺って安定するんですよね。
インドアで、このアンカー使ってみようかな。案外いいかもね。
アウトドアでは、いくら強いポンドの弓でもこの位置では多分90m届かないでしょうということで、
正しい位置にしてみました。

肘の位置が真後ろに引いている感じが出ていい感じです。
で、褒めたら「引き手を下げればいいのか」と微妙に勘違いされて

顎と人差し指が離れてしまいました。
鉄砲は照門と照星が銃の手前と、先端についていてそれを合わせて狙います。
アーチェリーでは、リカーブ競技はサイトが1つと決められています。
サイトが鉄砲で言う照星になります。
では、照門はどうするかというと・・・・自分の目になります。
いくら照星を的に合わせても、照門となる、目の位置が変わっていては当たりません。
「ちゃんと狙っているのに当たらない」っていわれる方もう一度アンカーの一定性を考えるといいです。
では、どうするかというと、顎と引き手の人差し指をしっかりつけることです。
それと、弦を顎、唇にしっかりつけれるような位置に引き手を持っていきましょう。

この方もかぶってます。

修正後が

引く方向がいいので、リリースは綺麗に後ろに抜けています。



引き手の手首が曲がって引き手指に力が入ってます。
手首をまっすぐにして、引きましょう。

だいぶまっすぐになって来ました。
あと、5mm余分に引きましょう。そうすれば、もっとがっつりと顎と鼻に弦がついて狙いが安定します。
ちなみに、目とアンカーの位置(距離)が長くなると矢は上に飛んでいきます。
反対に、短くなると下に飛んでいきます。
ポンドが高いのに、他の人よりサイトがかなり下って方、ひょっとしてアンカーがかぶっていませんか。
ぜひ、写真を撮ってチェックしてみましょう
コメント
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