海軍工廠跡地公園へ行ってみた

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台風7号が心配です。まだ強い勢力を保ったまま、紀伊半島の方に向かっています。

明後日の朝紀伊半島を縦断していくそうです。被害がありませんように、祈ります。

昨日は、豊川海軍工廠跡地公園に行って来ました。

海軍工廠（こうしょう）↓

【太平洋戦争時に日本海軍の工廠として、機銃や弾丸の製造を行っていた。当時は東洋随一の規模と称された。

昭和14年(1939)12月に5番目の海軍工廠として「豊川海軍工廠」が開廠する。

拡張を続け昭和20年2月の段階では従業員は職員400名、工員10000名、徴用工員40000名、

動員学徒6000名の計56400名規模であったという。】

私の父の妹が、動員学徒でここで働いて爆撃に合って亡くなりました。

小学校の時には、跡地で鉄砲の薬莢を探しにこっそり、入っていました。うん十年前の事ですけどね。

火薬庫です。ここでは、銃器、弾薬が主な製造場所だったそうです。

防空壕跡地です。防空壕といっても、穴になって無くて、大きな木の周りに人間がすっぽりはいる、溝が出来ていて

そこに、身を隠すようなものです。爆発物が飛んでくるのを避けるためのようです。落ちてくるものは、避けようがありません。

全容です。とても広い敷地です。

信管置き場となっています。完成品をここに置いたのでしょうか。

平和な日本が永遠に続きますように。