未明から降り始めた雨、あわてて窓を閉めました。
その後眠れず、20数年前に亡くなった方の俳句の遺稿集を読んでいました。
蕉庵句会抄と琴梅抄
蕉庵句会は文京区の関口にある芭蕉庵での句会です。
30年くらい前に「蕉庵句会抄」の和文タイプの仕事をしました。
タイプからワープロへ、そしてコンピューターへ変わっていく時代でした。
蕉庵句会抄には知人のお姑さんの俳句が16年間掲載されています。
その方の御縁でお仕事が私に来ていました。
お姑さんが亡くなってから遺稿集「琴梅抄」もお仕事させていただきました。
好きな俳句は いたづら子 蟻の動きに 動かざる
かなくぎで 生きるあかしの 賀状かく
残念なことに俳句を学びたいと言う友人に句集を貸してしまいました。
半分戻ってこないうちに亡くなり、処分されてしまいました。
毎年1冊、タイプ打ちも楽しかった思い出があります。
見るものすべてを「五・七・五」で感じていた日常が思い出されます。
その後眠れず、20数年前に亡くなった方の俳句の遺稿集を読んでいました。
蕉庵句会抄と琴梅抄
蕉庵句会は文京区の関口にある芭蕉庵での句会です。
30年くらい前に「蕉庵句会抄」の和文タイプの仕事をしました。
タイプからワープロへ、そしてコンピューターへ変わっていく時代でした。
蕉庵句会抄には知人のお姑さんの俳句が16年間掲載されています。
その方の御縁でお仕事が私に来ていました。
お姑さんが亡くなってから遺稿集「琴梅抄」もお仕事させていただきました。
好きな俳句は いたづら子 蟻の動きに 動かざる
かなくぎで 生きるあかしの 賀状かく
残念なことに俳句を学びたいと言う友人に句集を貸してしまいました。
半分戻ってこないうちに亡くなり、処分されてしまいました。
毎年1冊、タイプ打ちも楽しかった思い出があります。
見るものすべてを「五・七・五」で感じていた日常が思い出されます。