新年明けましておめでとうございます。
鹿児島から花や祭り、吹上浜など季節の便りをお届けしています。
本年もよろしくお願いいたします。
吉野公園の水仙 例年1月下旬から2月にかけて水仙、梅、河津桜が見頃

今朝は霜が降り、身の引き締まる元旦となりました。

以下は今朝撮影した新聞とテレビ画面画像です。2016年お正月の個人的記録として引用掲載しました。
地元紙 南日本新聞 今朝の一面記事

同じく南日本新聞 方言の話題

毎朝の日課として関心を引いた新聞記事を撮影しています。鹿児島県内は一部市街地を除いて過疎化が一段と進行し高齢化が際立っています。10年ほどのうちに消滅する集落もありそうです。
昔からの方言を若い人は殆ど使わず、意味が通じなくなっています。記事によると「おかべ」(豆腐)、「びびんこ」(肩車)、「げんね」(恥ずかしい)などの正答率が特に低くなっています。
若者言葉では特に顕著ですが、多くの人が使うようになった言葉は広まり、使わない言葉は死語となりやがて忘れられていきます。核家族化が進み方言が使われなくなる傾向にありますが、世代間の意思疎通に不可欠な地元の言葉を大切にしてほしいものです。
私の年代では鹿児島の言葉(方言)のことは「鹿児島語」(かごっまご)と呼んでいます。マスコミで「鹿児島弁」と表記していること自体に違和感を覚えます。駅弁でもあるまいに、○○弁という安易な言い方は未だに馴染めません。
今朝のテレビ各局画像 まずはNHK

Eテレ 子供向け番組もお正月版

テレビ朝日 ダイヤモンド富士

フジテレビ

朝のテレビ画面も記録的価値があるのでよく撮影しています。各局で報道姿勢が異なり興味深いものがあります。民間放送は商業広告の合間に番組が流れるため、短時間に人目を引くことに力を入れているようです。
画面に添えられた短い文字で要点を的確に伝えていると感じます。裏返すと各局の姿勢がチラチラと見えます。政府に批判的な評論者を集め日本を貶めるような報道番組もあり、公平中立には見えません。
6時頃から9時頃までテレビ画面を撮影すると300カットほどになり、年間では10万カットを超えます。2台使っていたカメラのうち、D200は昨年までに使いすぎて修理不能となりました。残るD700もこのペースで行くと今年中には総撮影カット数が30万回を超えて寿命が尽きるかもしれません。
お馴染みのフジカラー お正月を写そうCM

ここ10年ほどの間に写真は銀塩フィルム撮影からデジタル撮影に移行し、街から多くの写真屋さんが姿を消しました。かつてはフィルムを売る、現像する、プリントする、それぞれの段階で商売ができていたわけです。
今やすっかり定着した100円ショップは中国製品が大半でしょう。一方では、爆買に訪れる中国人観光客も増えています。
安ければ良いという消費行動は、国内製品の競争力を低下させ、利益率の減少は賃金低迷につながり、回り回って自分たちの首を絞め、中国など海外に頼る経済傾向が見えます。
あれこれ正月早々悩んでも仕方のない事です。
まずは今年一年元気で過ごすことが一番です。ある噺家さんの「健康は命よりも大事ですよ」という言葉を思い出します。
まさにそのとおり、健康寿命が大切です。今年が穏やかな一年となりますようにお祈りします。
鹿児島から花や祭り、吹上浜など季節の便りをお届けしています。
本年もよろしくお願いいたします。
吉野公園の水仙 例年1月下旬から2月にかけて水仙、梅、河津桜が見頃

今朝は霜が降り、身の引き締まる元旦となりました。

以下は今朝撮影した新聞とテレビ画面画像です。2016年お正月の個人的記録として引用掲載しました。
地元紙 南日本新聞 今朝の一面記事

同じく南日本新聞 方言の話題

毎朝の日課として関心を引いた新聞記事を撮影しています。鹿児島県内は一部市街地を除いて過疎化が一段と進行し高齢化が際立っています。10年ほどのうちに消滅する集落もありそうです。
昔からの方言を若い人は殆ど使わず、意味が通じなくなっています。記事によると「おかべ」(豆腐)、「びびんこ」(肩車)、「げんね」(恥ずかしい)などの正答率が特に低くなっています。
若者言葉では特に顕著ですが、多くの人が使うようになった言葉は広まり、使わない言葉は死語となりやがて忘れられていきます。核家族化が進み方言が使われなくなる傾向にありますが、世代間の意思疎通に不可欠な地元の言葉を大切にしてほしいものです。
私の年代では鹿児島の言葉(方言)のことは「鹿児島語」(かごっまご)と呼んでいます。マスコミで「鹿児島弁」と表記していること自体に違和感を覚えます。駅弁でもあるまいに、○○弁という安易な言い方は未だに馴染めません。
今朝のテレビ各局画像 まずはNHK

Eテレ 子供向け番組もお正月版

テレビ朝日 ダイヤモンド富士

フジテレビ

朝のテレビ画面も記録的価値があるのでよく撮影しています。各局で報道姿勢が異なり興味深いものがあります。民間放送は商業広告の合間に番組が流れるため、短時間に人目を引くことに力を入れているようです。
画面に添えられた短い文字で要点を的確に伝えていると感じます。裏返すと各局の姿勢がチラチラと見えます。政府に批判的な評論者を集め日本を貶めるような報道番組もあり、公平中立には見えません。
6時頃から9時頃までテレビ画面を撮影すると300カットほどになり、年間では10万カットを超えます。2台使っていたカメラのうち、D200は昨年までに使いすぎて修理不能となりました。残るD700もこのペースで行くと今年中には総撮影カット数が30万回を超えて寿命が尽きるかもしれません。
お馴染みのフジカラー お正月を写そうCM

ここ10年ほどの間に写真は銀塩フィルム撮影からデジタル撮影に移行し、街から多くの写真屋さんが姿を消しました。かつてはフィルムを売る、現像する、プリントする、それぞれの段階で商売ができていたわけです。
今やすっかり定着した100円ショップは中国製品が大半でしょう。一方では、爆買に訪れる中国人観光客も増えています。
安ければ良いという消費行動は、国内製品の競争力を低下させ、利益率の減少は賃金低迷につながり、回り回って自分たちの首を絞め、中国など海外に頼る経済傾向が見えます。
あれこれ正月早々悩んでも仕方のない事です。
まずは今年一年元気で過ごすことが一番です。ある噺家さんの「健康は命よりも大事ですよ」という言葉を思い出します。
まさにそのとおり、健康寿命が大切です。今年が穏やかな一年となりますようにお祈りします。