仕事始めから間もない1月6日は北朝鮮の核実験報道に驚かされました。
ネット情報を眺めていた13時過ぎ、ニコン一眼レフカメラの新製品情報メールが届きました。画像はいずれもニコンイメージングジャパンから引用したものです。
デジタル一眼レフカメラ D5

メール情報の一部を引用します。
未知なる光を、捕捉せよ。デジタル一眼レフカメラ「D5」
◇デジタル一眼レフカメラ D5 発売日:2016年3月発売予定
広域・高密度153点AFシステム。約12コマ/秒、最高200コマまでの高速 連続撮影。
驚異的な見やすさを実現したファインダー像。そして、安定した高感度高画質。
高精細4K UHD動画。
新世代のプロフェッショナルモデルD5の革新的なパフォーマンス。(引用終わり)
ニコンデジタル一眼レフカメラの最上位機種です。主にプロ向けで高性能と頑丈さを併せ持つ高額なカメラです。バッテリーを含むボディ重量は約1.4kg、ニコンダイレクトの予約販売価格は75万円です。
値段も高いが、ごつい大きなカメラですから体力も必要です。
大きな望遠レンズをつけると3kg以上にもなり、手軽なカメラではありません。スポーツ撮影には適したカメラで、今年はオリンピックの年だと感じることでした。
夕方のメールで今度はD500の発表

メール情報の一部を引用します。
◆ 高い性能を小型・軽量ボディーに凝縮。デジタル一眼レフカメラ「D500」
「D5」と同等の新世代の153点AFシステムを搭載。
約10コマ/秒※1の高速連続撮影時にも確実に被写体を捕捉します。
また、新画像処理エンジン「EXPEED 5」と新開発のニコンDXフォーマットCMOSセンサーの採用で、静止画、動画ともに常用感度ISO 100~51200の広い感度域で高画質を実現。さらに、プロフェッショナルのニーズに応える4K UHD(3840×2160)動画や、カメラとスマートデバイス※2をシームレスにつなぐアプリ「SnapBridge」にも対応しています。(引用終わり)
D5は高嶺の花、とても手が出ないので眺めるだけでしたが、今度は気持ちを揺るがす新製品情報です。時間差で同じ日に発表されたのは驚きです。
D一桁のプロ向け機材に次ぐ性能で使い勝手も良い実用機種です。こちらはバッテリーを含むボディ重量は約860g、価格.comの最安値店で23万円程度となっています。D700のバッテリーを含むボディ重量は約1.1kgです。
これまで使ってきたデジタルカメラ
これまでカメラはニコン製品を愛用してきました。フィルムカメラは学生時代のnikomatに始まりFM,F100などを使ってきました。
最初のデジタル一眼レフカメラはD100でした。値段が安くなり撮影性能はフィルムカメラに及ばないものの、デジタル撮影に慣れるには適度な入門機でした。当時はフィルムカメラも一緒に持ち歩き、デジタルとフィルムの両方で撮影していました。内部撮像素子にゴミがつきやすく何度もサービスセンターに送り清掃してもらいました。
デジタルカメラに慣れたところでフイルムカメラ使用を終えてD200を追加購入しました。画質が一段と向上しダイヤルの使い勝手も良くなりましたが、電池の保ちが悪いのは欠点でした。内部清掃キットを購入し自宅でゴミ掃除をするようになりました。D200が主力になった頃、D100は画像エンジンが不調になり色合いが悪くなり修理はせず使用終了としました。
DXとFX機種について
ニコンのデジタル一眼レフカメラには、撮像素子の違いで、35mmフィルムのサイズに準じたFXフォーマット(約36×24mm)と、DXフォーマット(約24mm×16mm)があります。
レンズに表記されている焦点距離と実撮影画角の関係は、FXフォーマットのカメラでは35mmフィルムカメラとほぼ同じですが、DXフォーマットのカメラの撮影画角は、レンズに表記されている焦点距離の約1.5倍の焦点距離を持つFXフォーマット対応レンズの、FXフォーマットおよび35mm判での実撮影画角に相当します。(ニコンイメージングから引用)
その後D300も発売されましたがDX機種のため購入を見送り、次に販売されたFX機種のD700を購入しました。フィルム機種と同様のフルサイズ撮影となりDX機種の狭い画角から開放されたのは画期的でした。高感度画質が向上し連写速度も上がり、祭りや桜島撮影ではD200と2台体制で長年重宝しました。2014年7月、D200は長期使用で内部腐食が著しく修理不能となりました。
カメラ2台の撮影スタイルに慣れていたのでD700だけではレンズ交換のたびに不便を感じていました。新たなカメラ購入を予定していた時に発売されたのがD750でした。D750はFX機種で動画撮影も可能ですが、番号自体に不満を覚えるユーザーもあり、接眼部は四角窓で今ひとつ購入意欲が湧かず・・・値下がりを待つうちに今に至りました。
D500は性能が向上し動画撮影も可能ですがDX機種です。最近ではFX機種D700のフルサイズ撮影に慣れてきたのでDX機種との併用に戸惑いそうです。3月発売なのでもう少し悩んでみようと思いますが、心は購入する方に傾いています。不満は出てくるでしょうが、あちこち動き回れる内にカメラを楽しまないと先がありません。(笑)
ネット情報を眺めていた13時過ぎ、ニコン一眼レフカメラの新製品情報メールが届きました。画像はいずれもニコンイメージングジャパンから引用したものです。
デジタル一眼レフカメラ D5

メール情報の一部を引用します。
未知なる光を、捕捉せよ。デジタル一眼レフカメラ「D5」
◇デジタル一眼レフカメラ D5 発売日:2016年3月発売予定
広域・高密度153点AFシステム。約12コマ/秒、最高200コマまでの高速 連続撮影。
驚異的な見やすさを実現したファインダー像。そして、安定した高感度高画質。
高精細4K UHD動画。
新世代のプロフェッショナルモデルD5の革新的なパフォーマンス。(引用終わり)
ニコンデジタル一眼レフカメラの最上位機種です。主にプロ向けで高性能と頑丈さを併せ持つ高額なカメラです。バッテリーを含むボディ重量は約1.4kg、ニコンダイレクトの予約販売価格は75万円です。
値段も高いが、ごつい大きなカメラですから体力も必要です。
大きな望遠レンズをつけると3kg以上にもなり、手軽なカメラではありません。スポーツ撮影には適したカメラで、今年はオリンピックの年だと感じることでした。
夕方のメールで今度はD500の発表

メール情報の一部を引用します。
◆ 高い性能を小型・軽量ボディーに凝縮。デジタル一眼レフカメラ「D500」
「D5」と同等の新世代の153点AFシステムを搭載。
約10コマ/秒※1の高速連続撮影時にも確実に被写体を捕捉します。
また、新画像処理エンジン「EXPEED 5」と新開発のニコンDXフォーマットCMOSセンサーの採用で、静止画、動画ともに常用感度ISO 100~51200の広い感度域で高画質を実現。さらに、プロフェッショナルのニーズに応える4K UHD(3840×2160)動画や、カメラとスマートデバイス※2をシームレスにつなぐアプリ「SnapBridge」にも対応しています。(引用終わり)
D5は高嶺の花、とても手が出ないので眺めるだけでしたが、今度は気持ちを揺るがす新製品情報です。時間差で同じ日に発表されたのは驚きです。
D一桁のプロ向け機材に次ぐ性能で使い勝手も良い実用機種です。こちらはバッテリーを含むボディ重量は約860g、価格.comの最安値店で23万円程度となっています。D700のバッテリーを含むボディ重量は約1.1kgです。
これまで使ってきたデジタルカメラ
これまでカメラはニコン製品を愛用してきました。フィルムカメラは学生時代のnikomatに始まりFM,F100などを使ってきました。
最初のデジタル一眼レフカメラはD100でした。値段が安くなり撮影性能はフィルムカメラに及ばないものの、デジタル撮影に慣れるには適度な入門機でした。当時はフィルムカメラも一緒に持ち歩き、デジタルとフィルムの両方で撮影していました。内部撮像素子にゴミがつきやすく何度もサービスセンターに送り清掃してもらいました。
デジタルカメラに慣れたところでフイルムカメラ使用を終えてD200を追加購入しました。画質が一段と向上しダイヤルの使い勝手も良くなりましたが、電池の保ちが悪いのは欠点でした。内部清掃キットを購入し自宅でゴミ掃除をするようになりました。D200が主力になった頃、D100は画像エンジンが不調になり色合いが悪くなり修理はせず使用終了としました。
DXとFX機種について
ニコンのデジタル一眼レフカメラには、撮像素子の違いで、35mmフィルムのサイズに準じたFXフォーマット(約36×24mm)と、DXフォーマット(約24mm×16mm)があります。
レンズに表記されている焦点距離と実撮影画角の関係は、FXフォーマットのカメラでは35mmフィルムカメラとほぼ同じですが、DXフォーマットのカメラの撮影画角は、レンズに表記されている焦点距離の約1.5倍の焦点距離を持つFXフォーマット対応レンズの、FXフォーマットおよび35mm判での実撮影画角に相当します。(ニコンイメージングから引用)
その後D300も発売されましたがDX機種のため購入を見送り、次に販売されたFX機種のD700を購入しました。フィルム機種と同様のフルサイズ撮影となりDX機種の狭い画角から開放されたのは画期的でした。高感度画質が向上し連写速度も上がり、祭りや桜島撮影ではD200と2台体制で長年重宝しました。2014年7月、D200は長期使用で内部腐食が著しく修理不能となりました。
カメラ2台の撮影スタイルに慣れていたのでD700だけではレンズ交換のたびに不便を感じていました。新たなカメラ購入を予定していた時に発売されたのがD750でした。D750はFX機種で動画撮影も可能ですが、番号自体に不満を覚えるユーザーもあり、接眼部は四角窓で今ひとつ購入意欲が湧かず・・・値下がりを待つうちに今に至りました。
D500は性能が向上し動画撮影も可能ですがDX機種です。最近ではFX機種D700のフルサイズ撮影に慣れてきたのでDX機種との併用に戸惑いそうです。3月発売なのでもう少し悩んでみようと思いますが、心は購入する方に傾いています。不満は出てくるでしょうが、あちこち動き回れる内にカメラを楽しまないと先がありません。(笑)