10月12日(土)大根種蒔きから1週間、様子見に日置へ出かけました。
8時59分 吹上浜日置海岸 以下の画像は10月12日に撮影
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今日は月齢9.3の長潮、東寄りの弱い風が吹く引潮時、北側に釣り人は全く見えず南側に4人ほどでした。
サキシマフヨウ
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花が次々と咲いています。まだ日差しは強くなく庭掃除後には、あちこち伸び出した竹を取り除き藪払いをしました。
浜への道沿いなどに伸び出した竹の枝や、葛の蔓なども切り払いました。
アナグマ被害が続く唐芋(サツマイモ)
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殆どの唐芋が枯れてしまい残っているものも、アナグマによると思われる食害が出ていました。今年は猛暑で水掛や雑草抜きができず、殆ど収穫が望めません。
今年の唐芋はあきらめました。来年は栽培面積を減らして早めの植え付けと、確実なアナグマ対策をしたいと思います、
今日も台風被害の後片付け 倒れ込んだ竹藪
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蓬莱竹(ホウライチク)と思われる竹で、根が広がらない株立ちなので土地の境界線や川岸の護岸のために広く使われてきました。
ここは高さ2m弱の水を防ぐ堤のような場所です。土手の部分に積み上げられた古い軽石が今も残っています。
鹿児島でキンチクダケと呼んでいる竹
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この辺りは水路整備前は広く周辺の雨水が集まる個所だったと思われ、下流側には深く浸食された高さ8mほどのシラス崖と深い谷があります。昭和時代は周辺住民がゴミ捨て場として共同利用していました。
私の野菜園の隣接地で、他に利用する人は数世帯ですが、身近なゴミ捨て場として助かっています。深い竹藪に囲まれて外見的には全く存在が判りません。
北側(逆方向から)からみたゴミ捨て場への通路
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画面外右手に野菜園があります。8月末の台風10号以来、一月半ぶりに通路が復旧しました。
これまでも少しずつ竹を取り除いていましたが、今日は魚釣りに来たT君が手伝ってくれて大助かりでした。昔話などしながら作業を続けること1時間ほどで片付けが進みホッとしました。
私一人では先の見えない作業だったので、まさに救いの神でした、感謝、感謝。
大根を植えたいと話すT君に、早い方が良いので先日蒔いた残りの種をあげました。
大根の発芽 北側端は発芽遅れ
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10月5日に一か所当たり5粒を種蒔き、殆どが発芽していましたが北側の端だけは遅れていました。
種蒔き後一度も水掛けはしておらず、どうにか発芽したものの乾燥が進み北側では半ば枯れそうです。
植穴の間隔は中心間で30センチほど、植穴列の間隔も30センチ程度でかなり狭いままでした。
種蒔きして土を被せ水掛後に気付いたので、発芽後に大根を鍬ですくい取って場所を動かすことにしました。
列の間隔を45センチ程度に拡げた
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東側の植穴列を鍬ですくい取って動かし、間隔を拡げました。移動先の土をあらかじめ削り取って、発芽した大根を下の土ごと軽く掬い取り、外側へ移す計画でした。
実際にやってみると土の塊がばらけてしまい大根がばらばらに傾きました。移動先も平坦ではなく土の表面がでこぼこで、そっと置いても大根の向きがまちまちとなりました。
後悔先に立たず、種蒔き段階で植穴列の間隔を確認すべきでした。移植ゴテで少しずつ大根の根元に土を寄せ、水を何度もかけました。
枯れそうな個所や発芽遅れの部分には追加で種蒔きしました。一か所当たり4本程度は発芽しているので、3回ほどに分けての間引段階で調整できれば幸いです。
農作業が初めての父が大根栽培をしたときに苗を移植したという話を思い出しました。ごく初期なので根への影響が少なければ良いのですが・・・。
15時53分 日が西に傾き眩しい 救いの神様はキス釣り
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潮が満ちる頃合いでT君がキス釣りをしていました。この時間帯も北側に釣り人の姿は全くありませんでした。
小型のキスが数匹で、まだ日差しは強いものの今シーズンのキス釣りも終わりそうな感じです。
18時2分 帰宅直後の西空 日没は17時49分
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帰宅途中はきれいな夕焼け雲が目に付き、どこかで車を止めて景色を撮影したいほどでした。帰宅後もまだ西空には濃い夕焼けが残っていました。
12日の鹿児島は最高気温が28.8℃(平年比2.2℃高)、空気が乾燥していたのでしょう、夏場のようにズボンが汗まみれになることはありませんでした。ようやく季節は秋になったと実感しました。
今日は藪払いと竹藪片付けでかなり動きました。加齢で体の反応が鈍いため、数日後に疲れが強く出ないことを願っています。
8時59分 吹上浜日置海岸 以下の画像は10月12日に撮影
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今日は月齢9.3の長潮、東寄りの弱い風が吹く引潮時、北側に釣り人は全く見えず南側に4人ほどでした。
サキシマフヨウ
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花が次々と咲いています。まだ日差しは強くなく庭掃除後には、あちこち伸び出した竹を取り除き藪払いをしました。
浜への道沿いなどに伸び出した竹の枝や、葛の蔓なども切り払いました。
アナグマ被害が続く唐芋(サツマイモ)
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殆どの唐芋が枯れてしまい残っているものも、アナグマによると思われる食害が出ていました。今年は猛暑で水掛や雑草抜きができず、殆ど収穫が望めません。
今年の唐芋はあきらめました。来年は栽培面積を減らして早めの植え付けと、確実なアナグマ対策をしたいと思います、
今日も台風被害の後片付け 倒れ込んだ竹藪
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蓬莱竹(ホウライチク)と思われる竹で、根が広がらない株立ちなので土地の境界線や川岸の護岸のために広く使われてきました。
ここは高さ2m弱の水を防ぐ堤のような場所です。土手の部分に積み上げられた古い軽石が今も残っています。
鹿児島でキンチクダケと呼んでいる竹
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この辺りは水路整備前は広く周辺の雨水が集まる個所だったと思われ、下流側には深く浸食された高さ8mほどのシラス崖と深い谷があります。昭和時代は周辺住民がゴミ捨て場として共同利用していました。
私の野菜園の隣接地で、他に利用する人は数世帯ですが、身近なゴミ捨て場として助かっています。深い竹藪に囲まれて外見的には全く存在が判りません。
北側(逆方向から)からみたゴミ捨て場への通路
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画面外右手に野菜園があります。8月末の台風10号以来、一月半ぶりに通路が復旧しました。
これまでも少しずつ竹を取り除いていましたが、今日は魚釣りに来たT君が手伝ってくれて大助かりでした。昔話などしながら作業を続けること1時間ほどで片付けが進みホッとしました。
私一人では先の見えない作業だったので、まさに救いの神でした、感謝、感謝。
大根を植えたいと話すT君に、早い方が良いので先日蒔いた残りの種をあげました。
大根の発芽 北側端は発芽遅れ
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10月5日に一か所当たり5粒を種蒔き、殆どが発芽していましたが北側の端だけは遅れていました。
種蒔き後一度も水掛けはしておらず、どうにか発芽したものの乾燥が進み北側では半ば枯れそうです。
植穴の間隔は中心間で30センチほど、植穴列の間隔も30センチ程度でかなり狭いままでした。
種蒔きして土を被せ水掛後に気付いたので、発芽後に大根を鍬ですくい取って場所を動かすことにしました。
列の間隔を45センチ程度に拡げた
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東側の植穴列を鍬ですくい取って動かし、間隔を拡げました。移動先の土をあらかじめ削り取って、発芽した大根を下の土ごと軽く掬い取り、外側へ移す計画でした。
実際にやってみると土の塊がばらけてしまい大根がばらばらに傾きました。移動先も平坦ではなく土の表面がでこぼこで、そっと置いても大根の向きがまちまちとなりました。
後悔先に立たず、種蒔き段階で植穴列の間隔を確認すべきでした。移植ゴテで少しずつ大根の根元に土を寄せ、水を何度もかけました。
枯れそうな個所や発芽遅れの部分には追加で種蒔きしました。一か所当たり4本程度は発芽しているので、3回ほどに分けての間引段階で調整できれば幸いです。
農作業が初めての父が大根栽培をしたときに苗を移植したという話を思い出しました。ごく初期なので根への影響が少なければ良いのですが・・・。
15時53分 日が西に傾き眩しい 救いの神様はキス釣り
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潮が満ちる頃合いでT君がキス釣りをしていました。この時間帯も北側に釣り人の姿は全くありませんでした。
小型のキスが数匹で、まだ日差しは強いものの今シーズンのキス釣りも終わりそうな感じです。
18時2分 帰宅直後の西空 日没は17時49分
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帰宅途中はきれいな夕焼け雲が目に付き、どこかで車を止めて景色を撮影したいほどでした。帰宅後もまだ西空には濃い夕焼けが残っていました。
12日の鹿児島は最高気温が28.8℃(平年比2.2℃高)、空気が乾燥していたのでしょう、夏場のようにズボンが汗まみれになることはありませんでした。ようやく季節は秋になったと実感しました。
今日は藪払いと竹藪片付けでかなり動きました。加齢で体の反応が鈍いため、数日後に疲れが強く出ないことを願っています。