花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

茶碗ハス 雨が降るまで粘る 2023/07/15(鹿児島)

2023-07-16 17:09:16 | 日記
7月15日(土)農業センターのハスが気になり、8時過ぎに出かけました。

7月15日 NHKデータ放送 気象レーダー7時30分


今朝は屋久島の植生を紹介する番組がありました。弱い雨雲が南から流れ込んでいて、適度に雨に濡れたハスを思い描いて出かけました。

鹿児島市都市農業センター水生植物園 以下の画像は7月15日に撮影


前回訪れた11日(月)は大賀ハスが見頃でしたが、今朝は開花が少なく驚きました。

画像中ほどの橋より手前では4~5輪程度、橋の右手では20輪程度。前回はそれぞれに30輪程度咲いていました。

茶碗ハスは花盛り


一方でスイレン池の一部に咲く茶碗ハスは、今が開花ピークのようでした。

思ったよりも強い雨が降ったらしい


大賀ハスの花びらがだいぶ下垂したものがあり、一時的に強い雨が降ったようです。

大賀ハス 


今年は池の北側縁から幅4m程度が生育不良ですが、今朝は一輪だけ開花していました。

期待したがこれ以上は花びらが開かず


程よく膨らんできれいに開花しそうで待ちましたが、この状態のままでした。

色味の違い ホワイトバランス 1枚目はオート 2枚目は4000K



今朝はインスタグラムのフォロワーさんと会いました。撮影の話をするうちに、霧島撮影で共通の知人がありインスタグラムの仲間と判りました。あれこれ教えて頂きありがとうございました。

その中でも印象的なのが色温度ケルビンのこと。普段は気にも留めず写し、画像処理ソフトで好きな明るさや色合いに変更しているだけです。

話に聞いた色温度4000Kでも写しましたが、だいぶ違いがあります。カメラの撮影モードに頼り切らず、たまには撮影の基本である光と色味も考慮して写したいと思います。

今日は土曜日 長年の写友とも再会


職場の先輩でもある写友ともお会いしました。一巡りほど年上の方ですが、写真クラブの運営にご活躍で頼もしいことです。

もう一人の写友は私に聞いたスイレン池に行き、多くの蝶がいて良い場面が写せたと喜んでおられました。お役に立ててうれしいことです。

雨粒は写らず


昼過ぎまで粘るうちに傘が必要なほどの雨が降り出し、ハスの葉ではねる水滴を写しましたが全く雨粒が写り込んでいません。

思うほど雨粒は大きくなく、傘が役立たないほどに降ると写るのでしょうか。林など暗い部分を背景にすると、少しは雨粒が写ったのかもしれません。

トンボの産卵


スイレンの近くにトンボが産卵していました。暑さが加わったためか、今朝は特にスイレンの花が少ないように感じました。

気象庁 12時の雨雲の動き


帰宅後に雨雲の動きを確認すると黄色い部分もありますが、雨は局所的でたいして降りませんでした。

金曜日(14日)頃には九州南部で梅雨明けかと思われていましたが、この雨のためか今日(15日)も梅雨明けの発表はありませんでした。

15日は秋田県を中心に大雨となり、河川が氾濫し浸水被害が広がっています。梅雨前線が再び南下すれば鹿児島でも油断はなりません。

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