6月3日(金)今日は朝から晴れ、鹿児島市の最高気温は28.3度でした。
今年の1月~5月 旬別平均気温と降水量

4月の中・下旬と5月中旬には平年よりも降水量が多かったものの、5月下旬は平年を下回っています。
昨年の1月~5月 旬別平均気温と降水量

昨年は5月11日に梅雨入りし、5月中旬は平年の5倍近い雨量となり、6月4日には鹿児島市でおよそ100ミリの大雨が降っています。
6月3日 NHK週間天気予報

まだ晴れマークもあり、梅雨入りの感じはなさそうです。
鹿児島の梅雨入り時期は

平年では5月30日ですが、今年はかなり遅れそうです。1993年(平成5年)は秋口にかけても曇りや雨の日が続き、梅雨明けが特定できない異例な年でした。
1993年(平成5年)の降水量

6月から8月にかけて雨量が多く、8月6日には鹿児島市で大水害が発生しました。あれから30年近くが過ぎ、当時を知る人も少なくなりました。
吉野公園展望台(標高234m)から見る桜島

ここは姶良カルデラの外輪山にあたるところです。すぐ西側の錦江湾にかけては急傾斜地です。平成5年8月6日の豪雨では土石流が多発し、国道10号とJR日豊本線が遮断されました。
竜ヶ水駅では停車中の列車が土砂に飲み込まれ大きな被害が発生しました。取り残された人々の救出に桜島フェリーが活躍しました。
吉野公園 鹿児島県PRキャラクター ぐりぶーは2011年にデビュー

平成5年8月6日午後には鹿児島市街地を流れる甲突川が氾濫し国道3号など主要道路は交通途絶。雨の勢いが弱まった夜道を泥まみれで帰途に就きましたが、各地でガケ崩れに阻まれて断念。職場に引き返した思い出があります。
平成5年は全国的に大雨と冷夏でコメの収量が激減、タイからの輸入米に助けられました。粒の長い長粒種で、カレーや焼飯には合いますが一般的なコメとは食感が違い戸惑いました。
6月3日 今朝のNHKニュース項目

ウクライナ情勢、給付金詐欺事件、イギリス女王の話題などが取り上げられ、コロナは項目にありません。
1年前の6月3日は 感染者数が全国で3千人

数字が一桁間違っているのではと思うほどですが、当時はオリンピック開催を控えてワクチン接種など対策に大騒ぎでした。
吉野公園のアジサイ


コロナ禍が続いていますが、多くの人が3回目のワクチン接種を済ませています。
今年も暑い中、屋外もマスク姿では熱中症を誘発しそうです。どうしても必要な場面以外では、皆が歩調を合わせてマスク生活を緩和したいものです。
今年の1月~5月 旬別平均気温と降水量

4月の中・下旬と5月中旬には平年よりも降水量が多かったものの、5月下旬は平年を下回っています。
昨年の1月~5月 旬別平均気温と降水量

昨年は5月11日に梅雨入りし、5月中旬は平年の5倍近い雨量となり、6月4日には鹿児島市でおよそ100ミリの大雨が降っています。
6月3日 NHK週間天気予報

まだ晴れマークもあり、梅雨入りの感じはなさそうです。
鹿児島の梅雨入り時期は

平年では5月30日ですが、今年はかなり遅れそうです。1993年(平成5年)は秋口にかけても曇りや雨の日が続き、梅雨明けが特定できない異例な年でした。
1993年(平成5年)の降水量

6月から8月にかけて雨量が多く、8月6日には鹿児島市で大水害が発生しました。あれから30年近くが過ぎ、当時を知る人も少なくなりました。
吉野公園展望台(標高234m)から見る桜島

ここは姶良カルデラの外輪山にあたるところです。すぐ西側の錦江湾にかけては急傾斜地です。平成5年8月6日の豪雨では土石流が多発し、国道10号とJR日豊本線が遮断されました。
竜ヶ水駅では停車中の列車が土砂に飲み込まれ大きな被害が発生しました。取り残された人々の救出に桜島フェリーが活躍しました。
吉野公園 鹿児島県PRキャラクター ぐりぶーは2011年にデビュー

平成5年8月6日午後には鹿児島市街地を流れる甲突川が氾濫し国道3号など主要道路は交通途絶。雨の勢いが弱まった夜道を泥まみれで帰途に就きましたが、各地でガケ崩れに阻まれて断念。職場に引き返した思い出があります。
平成5年は全国的に大雨と冷夏でコメの収量が激減、タイからの輸入米に助けられました。粒の長い長粒種で、カレーや焼飯には合いますが一般的なコメとは食感が違い戸惑いました。
6月3日 今朝のNHKニュース項目

ウクライナ情勢、給付金詐欺事件、イギリス女王の話題などが取り上げられ、コロナは項目にありません。
1年前の6月3日は 感染者数が全国で3千人

数字が一桁間違っているのではと思うほどですが、当時はオリンピック開催を控えてワクチン接種など対策に大騒ぎでした。
吉野公園のアジサイ


コロナ禍が続いていますが、多くの人が3回目のワクチン接種を済ませています。
今年も暑い中、屋外もマスク姿では熱中症を誘発しそうです。どうしても必要な場面以外では、皆が歩調を合わせてマスク生活を緩和したいものです。
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