浪漫飛行への誘(いざな)い

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品川駅西口(高輪口)の再開発計画 

2020年07月28日 19時46分03秒 | 交通

品川駅周辺は、JR側の港南口がいち早く再開発され、超高層オフィスビルが集中し、一大オフィスゾーンとなっているが、京浜急行側の西口(高輪口)は、プリンス系のホテルが展開しているだけで、駅舎も含め、再整備から取り残されている感があって、しかも駅前にパチンコ屋があり、景観上も周辺住民としては気になっていた。

3月以降、コロナの自粛要請を受け、電車に乗る機会がなくなっていたが、知らないうちに、京急品川駅に展開していた京急ストア及びラーメン街として有名だった品達品川がともに3月末をもって閉鎖されていた。何かあるなと思っていたが、やはり、品川駅西口周辺の再開発が動き出していることを知った。

京急品川駅は、現在の高架駅から地上駅となり、泉岳寺と新馬場駅の間は、すべて高架になるという。これにより、現在地上駅の北品川駅を高架駅とし、周辺の踏切3か所を撤去することにより、交通渋滞の解消が期待される。

また、京急グループは、西口にある複合施設「シナガワグース」(昔の品川パシフィックホテル)ビルを取り壊し、国道15号上空を立体的に活用した最新鋭の設備を備えたビルを建設し、次世代型交通ターミナルとして、再開発する計画で、トヨタが共同事業者として再開発計画に参加する。トヨタが参加することにより、自動運転の車や次世代型の乗り物などワクワクするようなターミナルが展開されるようである。

2027年にはリニア中央新幹線が開通予定で、発着駅としての品川の再開発に期待がかかる。また、今年オープンした高輪ゲートウェイ駅周辺の開発とも連携し、全体の再開発計画の完成は、2029年を予定しているようである。

品川駅西口整備事業: https://youtu.be/mnM4FJCExSc


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