浪漫飛行への誘(いざな)い

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学生トップ選手による卓球講習会

2017年03月21日 09時15分38秒 | 卓球

 

我が地元の卓球クラブでは、3月17日に関東大学リーグ1部の大学の現役トップレベルの選手3名を講師に招き、卓球の講習会を行なった。

この講習会は同大学卓球部顧問の方の奥様が我がクラブのメンバーになっていることから、ひょんなことで実現したものである。我がクラブから34名(平均年令75才)が参加した。

男子2名、女子1名の現役選手(3人とも先の全日本選手権に出場)を招き、フォア、バック、ツッツキの基本技術の講習をはじめ、模範試合、挑戦試合、我がクラブのメンバーとのミックスの練習試合を行なった。

我がクラブのメンバーは多少経験者もいるが、60の手習いで卓球を始めた人が大半で、我々レベルでは、このような現役トップ選手とボールを打つ機会を持つことは夢のまた夢でまずありえない話である。メンバー全員が、実際にボールを打ってもらったり、ペアを組んでいっしょにゲームを楽しんだり、トップ選手の迫力ある模範試合を目の当たりにして、感動していたようである。自分自身も男子ダブルスで学生ペアに挑戦したが、若干手加減してくれたのか、8本まで点を取れたのは収穫であった。投げ上げサービスやチキータというようなハイレベルな技術も披露してもらい、皆その技の凄さにあっけに取られていた。

この講習会の話しが持ち上がってから、どういう風に講習会を進めるか、練習試合をどのようなさせてもらうか等、初めての経験だったのでいろいろ試行錯誤し、リハーサルまで行なったこともあってか、当日はシナリオ通り、順調に進めることができた。

現役選手にはこちらが下手すぎて大変申し訳なかったが、嫌な顔ひとつせず、我々の相手を務めてくれたことに大変感謝する次第である。メンバーからは、通常ではあり得ない大変貴重な経験をすることができ、冥土の土産ができたとも感謝された。どんなに年をとっても、このような刺激ある感動体験ができたことに感謝し、今後の励みとしたい。

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平成34年の怪?

2017年03月14日 23時57分43秒 | 日常

 

3月生まれなので、本日(3月14日)5年ぶりの運転免許更新の手続きに行ってきた。免許更新手続会場は自転車で4分のところにあるので、大変便利である。新しい建物になってから初めてだったので、視察を兼ねて早めに出かけ、美味しいと話題になっている食堂も利用してみた。

平日なためか思ったより混んでいなかった。3年前に札幌でレンタカー利用時に不本意なことで駐車違反を取られ、残念ながらゴールド免許から一般に格下げになっため、講習が1時間となったが、全部で2時間ほどで完了した。

講習で印象的であったのが、さだまさしの「償い」の曲を聴いたことであった。この曲は交通事故にかかる実話に基づいて作られた曲であることは知っていたので、なるほどとは思ったが、講習会に採用した英断に拍手を送りたい。「償い」は、東京地裁の判決で被告人にこの曲を聞くように命じたことで一躍有名になったが、その裁判官は高校時代の同窓生だったので、身近に感じていたエピソードであった。

講習会終了後に新しい免許証を受領したが、その有効日を見てビックリ。なんと「平成34年04月06日まで有効」となっている。今から5年後なので、間違ってはいないが、今の天皇の退位問題がらみで平成34年は存在しないことはすでに公式に発表されているからである。平成34年が新しい年号の何年にあたるのか紛らわしく混乱もありうる。運転免許の有効日表示をなぜ平成年号にこだわるのであろうか?何か法律でもあるのであろうか?平成34年などというありえない年号表示より、「2022年04月06日まで有効」という表示の方がはるかに合理的で分かりやすい。変更予定で単にコンピュータプログラムの改訂に時間を要しているだけかも知れないが、早期に西暦年号に変更すべきであると考える。

 「償い」 さだまさし  https://www.youtube.com/watch?v=MzNeMZqNwL4


 

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