浪漫飛行への誘(いざな)い

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核のボタンはパーキンソン病を患うプーチンの手の中に~人類存亡の危機か

2022年04月30日 19時46分45秒 | ニュース

 

ウクライナ侵攻時点からプーチンの様子がおかしいと言われていたが、ここにきて、プーチンがパーキンソン病を患い、認知障害を起こしているという決定的な動画が出てきて、世界中が凍り付いている。先日、ショイグ国防相との会談の際、右手でテーブルの端を握って離さず、足は小刻みに揺れている動画が紹介され、プーチンの健康不安説が出ていたが、ここにきてさらに決定的な動画がニューズウィークで紹介された。

動画の1つは、ツイッターユーザーの「Visegrad 24」が投稿したもので、100万回以上再生された。ベラルーシのルカシェンコ大統領との会見に臨む直前のプーチンで、当初、1人で立って、片方の手を挙げるが、その手は震えて見え、その震えは、手を自身の胸に押しつけるまで止まらなかった。その後プーチンは、ぎこちない足取りでルカシェンコの方へ向かい、抱擁を交わした。動画を見ていると明らかに異常でパーキンソン病の疑いが強いとみられる。

パーキンソン病は認知機能障害をおこすといわれ、プーチンの言動を見ていると何となくそんな気がする。要するにボタンの意味を認知していない人物が核のボタンを持っているのであるから、恐ろしい話である。まさに、「気違いに刃物」状態である。何をしでかすかわからない危険な状況が続いているといえる。たった一人の狂人によって、地球上の人類がかって経験したことがないような危機に陥っているといえる。国家としては、トップが病気であれば、それにとって代わる人物が指揮すべきであるが、そんな動きは全く見られずプーチンの独裁色が強まるばかりであり、あの国の政治体制は一体どうなっているのであろうか。プーチンの独走を許すロシア国民も同罪であると言われても仕方がない。ユーチューブチャンネルの一月万冊でもこのニュースを取り上げ、詳しく解説してくれている。 

 

ニューズウィーク誌の記事(プーチン病気説の決定打 動画あり):

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/04/post-98578.php

 

一月万冊の考察(4/29): https://youtu.be/-tepYJiQoKw

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知床観光船の事故でよぎった3つこと

2022年04月29日 08時07分37秒 | 旅行

 

3月以降ロシアによるクライナ侵攻のニュースばかりであったが、ここにきて知床観光船の遭難事故の痛ましいニュースがマスコミをにぎわしている。沈没により乗員乗客26人全員の死亡は確実であるが、まだ一部の遺体も船も見つかっていないというからまだまだ解明に時間がかかると思われる。この事故のニュースに接して、3つのことが頭をよぎった。

一つは、もう50年も前のことだが、自分で行った知床観光のこと、二つ目は、10年前の長崎の軍艦島観光のこと、三つ目は「臆病者と呼ばれる勇気を持て」という元日航社長、松尾静磨さんの言葉である。知床観光に出かけたのは、当時千歳に勤務していた時で、休日に自家用車で知床界隈までロングドライブしたものである。途中何か所に立ち寄って、2-3泊はしたと思うがどこかよく覚えていない。ウトロ、知床五胡、オシンコシン滝には行ったような気がする。当時から、今回事故を起こした観光船があったのかは確かではないが、車での移動だけであった。当時、森繁久彌の歌う「知床旅情」流行っていたので、観光ブームが起こっていたと記憶する。北海道には4年ほど住んでいたが、知床はじめほとんどすべての観光地を見て回ることができた。利尻・礼文・天売‣焼尻・奥尻という離島にも全て足を運んだ。北海道は観光地としても魅力は絶大なものがあるので、今回の知床観光に来た人の思いが十分すぎるほどよくわかる。無念の一言である。船会社の杜撰さにもあきれ返るが、二度とこのような事故を起こさないでほしいものである。

次の軍艦島観光のことであるが、前日天候がよくなく、海が荒れているとのことで、数社ある船の運航会社の内、1社だけが予定通り運航し、他社はすべて欠航となった。若干迷ったが、折角長崎まで来たのだからと思いで、1社の軍艦島ツアーに参加した。当日雨は降っていなかったが、高波で、船から島に上陸するのに苦労した記憶がある。それでも、予定通り、軍艦島内の見学は無事終えることができたが、今回の知床の事故を見るに、当時もその危険性はあったのだろうと今になってぞっとする思いである。全面欠航であれば諦めもつくが、運航か欠航かの判断が各社によって異なり、一部運航となると迷うことになる。知床の乗客も同じ思いでクルーズに参加したかと思うと胸がつまる。

最後の「臆病者と呼ばれる勇気を持て」は、「無謀な行為をすることが勇気ではない。危険だと思ったら、たとえ臆病者と言われようが行わないことこそが、本当の勇気だ。」ということで、安全運航第一と考える航空会社のパイロットに対し、当時の松尾社長が常日頃語っていた言葉である。天候が悪い時は無理して着陸することなく、引き返してもいいから、回りからどんなに臆病者と呼ばれても、安全運航に徹すべきということである。今回の船会社の社長及び船長に熨斗をつけて贈りたい言葉である。社長に運航しろと言われた時、船長には残念ながら断る勇気がなかったのであろう。残念な結末である。安全軽視のこの会社は、当然倒産となると思うが、犠牲が大きすぎる。業務上過失致死として厳しく裁かれることになろう。

 

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アルバム整理の進化

2022年04月27日 19時19分09秒 | 写真

 

昔から写真のアルバムは、ただ貼るだけでなく、きちんと整理していたが、旅行好きが高じて莫大な量のアルバムが我が家の押入れを占拠する羽目となった。年月を重ねるとアルバムの冊数がどんどん増え、60冊を超えるほどで置き場所にも困る状態が生じてきた。どのアルバムも単に写真を貼ったものではなく、写真の切り抜き、写真の解説、観光名所の説明書き、旅行パンフレットの切り貼り、旅程表等まで綺麗に整理して貼ってあるカラフルなアルバムになっているので、とても捨てがたい代物でもあった。

2015年頃、自分史フェスティバルで節目写真館という昔の写真をデジタル化してくれるサービスを知り、飛びついた。アルバムに貼ってある写真を1枚ずつ及びページ全体をスキャンしてデジタル化してくれるというものである。サービス期間で安価なこともあったが、約50冊分(約150㎏)のアルバムを6万円程度ですべてデジタル化できた。ページ全体もデジタル化してくれるので、今まで苦労して作った解説付きのアルバムがすべて保存されることになった。これにより、従来のアルバムは、断捨離で処分することが可能になり、適宜廃棄処分しているが、子供達がいろいろ写っているものは子供に渡すため一部保管している。収納スペースが大幅に節約できたことは大収穫であった。

自分には芸術的センスはないが、アルバムだけは褒められ、旅行パンフレットを見ているようで、とても楽しいし、行ってみたくなるという。そんな声にほだされて数十年にわたって旅行に行っては綺麗にアルバムを整理するのが一つの趣味のようなものになっていたが、デジカメの普及で写真のデジタル化が可能になってからは、写真を現像してアルバムに貼るという従来方式を卒業し、自分のホームページ上に、デジタル化した写真をアルバムとして掲載することにした。写真には、日本語および英語で説明書きを付けるようにした。

しばらくは、この方式で写真の整理をしていたが、意外と面倒なのと多くの写真を載せることができないので、ここ数年は、さらに進化させ、YouTubeを使ってアルバムを作成している。YouTubeは、2種類作成し、一つは公開用、もう一つは個人が写ったプライベート用(パスワード付き)としている。YouTubeの作成は楽だし、サウンドトラックを入れることができるので、楽しみが増える。かくして、アルバム整理は、アナログ作成 ⇒ デジタル作成 ⇒ YouTube作成へと進化を遂げて現在に至っている。古いアルバムは、かさばるので、子供や孫に間違いなく捨てられる運命にあるが、デジタル化しておけば、場所も全く取らないので、ずうっと保存されていくと確信する。古いアルバムの処理に困っている人がいたら、すぐにでもアルバムをデジタル化し、断捨離することをお薦めする。

 

最近のアルバム例(昨年10月の那須旅行): https://youtu.be/Iudb72lZRJQ

 

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次はモルドバ侵攻?

2022年04月26日 12時53分38秒 | 旅行

 

ロシア軍は、「特別軍事作戦」として、東部ドンバス地域に次いで、南部を完全なる管理下に置くため、モルドバに侵攻する可能性を示唆したというニュースが流れていた。港湾都市オデーサの掌握を狙い、そこに近いモルドバでは、「ロシア語を話す住民らが迫害されている」と主張し、軍事行動を起こす必要性を強調しているという。

ルーマニア系民族が多数を占めるモルドバではソ連崩壊後、ロシア語を母語とするロシア系住民とウクライナ系の分離独立勢力が、自称「沿ドニエストル共和国」を樹立。ロシア軍が後ろ盾として駐屯してきた。一方、モルドバでは2020年に親欧米派のサンドゥ大統領が就任。ロシアは侵攻を示唆し、モルドバのEU加盟を阻止する思惑もあるとみられるようである。

モルドバに旅行したのは、2010年9月のことで、ウクライナのキーウから、アエロスヴィット航空でモルドバの首都キシナウ(キシニョウ)に入った。ヨーロッパでは最貧国の一つされているように、キシナウでは、観光資源はほとんどなく、見て回ったのは、キシナウ大聖堂、勝利の門、シュテファン・チェル・マレ公園、青空マーケット、国立歴史博物館、国立民族歴史博物館、プーシキンの家博物館ぐらいで、丸一日あれば十分であった。観光として見るべきものはほとんどないものの首都は全く平穏であったが、今回のウクライナ問題で、ウクライナとの国境近くに沿ドニエストル共和国としてロシア軍が駐留していることを初めて知った。モルドバはウクライナからの避難民も多数受け入れているが、親EUの女性大統領をプーチンは嫌っているようなので、侵攻も予断を許さない状況にある。何とか食い止める手立てはないものであろうか。

写真は、キシナウ大聖堂

 

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孫と交通公園で遊ぶ

2022年04月25日 10時07分49秒 | 日常

 

家から徒歩5分ほどのところに区の交通公園があり、タイから一時帰国中の孫を連れて何回か遊びに出かけた。この交通公園には昔から縁があって大変好きな公園である。1982年10月に初めて自分のマンションを購入したが、このマンションは交通公園に隣接していて、その住環境に大変気に入っていた。家から、公園まで道路に出ることなく1分でアクセスでき、公園の前に小学校があるので、通学も1分と大変便利であった。しかも公園内にはテニスコートが2面あって、当時も今も利用させてもらっている。周辺はマンション街で静かな上、警察署が1分のところにあるので、大変治安もよく、新居に大変満足していた。公園内には、SL列車や灯台もあり、いろいろな遊具はもちろん子供用に道路も整備されている。週末は、無料で子供用自転車や補助輪付き自転車を貸してくれるので、たくさんの子供連れが集ってくる。

最初のマンションは、海外転勤もあり、子供も大きくなり手狭になったので、5分ほど離れた現在のところに引っ越したが、住環境はほとんど変わらないので、大変満足している。春には桜も咲き誇り、緑豊かなので、周辺のマンションの住人が便利に利用しているようである。4歳の上の孫は今回初めて補助輪付きの自転車に乗ることができたので、この公園を大変気に入っていたようである。何年か前にリニューアルされて、船や信号機は撤去されてしまったが、今でも交通公園といえる施設は整えている。子供の交通の勉強のためにも、できれば、信号機は復活してほしいところである。現在、この公園で毎水曜日にテニスをやっているが、いつも好環境の中でテニスができることに感謝している。

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プーチンは戦争犯罪人

2022年04月23日 06時30分42秒 | 政治

 

バイデン米大統領はじめ世界各国の首脳が言及するように、今やプーチンは「独裁者」「暴君」「悪党」「悪人」「極悪人」「殺人鬼」「狂人」「凶悪犯」等どんな言葉を使ってもまともに表現できないほどまさに「戦争犯罪人」である。プーチンの顔つきは、ここ数ヶ月どんどん悪くなっていて、悪魔の形相と化している。なぜたった一人の犯罪者によって地球全体が脅かされるのはどうみてもおかしい。良識ある人類の叡智でロシアという「ならずもの国家」及びプーチンを葬り去る必要がある。

今回のロシアのウクライナ侵攻をマスコミも安易に戦争という言葉を使っているが、違和感がある。犯罪行為を受けたウクライナが正当防衛をしているだけであり、非難を浴びるべきはロシア側だけである。戦争というと双方で争い戦っているイメージで、どっちもどっちの感があるが、今回は、プーチン率いるロシアの一方的犯罪行為である。核をちらつかせて、大量虐殺を行うこと自体許されるはずがないが、それを止める手立てがないというのもおかしな話しである。

毎日のニュースは、このウクライナ侵攻一色で、被害が広がるだけでなので、見ていて気が滅入り、心が痛むばかりか、プーチンへの憎しみだけが増幅し、気分が悪くなる。侵攻を止める有効な手立てはないものであろうか。どんな悪いことでも、「やったもん勝ち」になったら、人類は破滅を迎えることになる。

犯罪者は、常に自分が正しいと考え、犯罪行為を行う「我利我利亡者」であり、それをなくすためには、刑罰を与えるしかない。プーチンは、三毒の煩悩に凝り固まているので、追い込まれたプーチンはエスカレートするだけで、何をしでかすかわからない。最新の映像では、手が震え、パーキンソン病を患っているようだというから、ますます自暴自棄で危ない。犠牲者を多数出しもう遅すぎる感があるが、それでも、何とかするためには、斬首かクーデターしかないと思う。そんな悪人をトップに選び、今でもその支持率が8割というからロシア国民もグル状態というか同罪であり、内部からのクーデターは期待できないので、斬首しか道はないような気がする。

 

 

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日本歌手協会の歌謡祭

2022年04月22日 07時50分51秒 | 音楽

 

4月21日夜、BSテレ東を何気なく見ていたら、18時から1時間と短い時間であったが、「プレイバック日本歌手協会歌謡祭」と称して、歌謡祭の懐かしの名場面をプレイバックしてくれていた。どうも22日と2日間にわたって一挙放送するようであるが、初日は、今は亡きペギー葉山さんの「学生時代」から始まった。歌謡祭の映像は、2007年10月(第34回)のもので、今からもう15年も前なので、どの歌手もまだ若い面持ちである。今日の部は、民謡、沖縄の歌、植木等(2007年没)を偲ぶ歌などが紹介されていた。

2007年10月といえば、38年という勤め人として長い刑期を終えたタイミングで、自由人としての一歩を踏み出した時である。その頃は、日本歌手協会のことも歌謡祭のことも知らなかったが、今回の映像を見ていると長い歴史があることがよくわかった。10月以降、溜まっていた年休を完全消化し、10月にクロアチア旅行、12月にニュージーランド旅行、2008年1月に1ヵ月のブリスベン語学留学、3月にカナダ・メキシコ旅行という旅行三昧を経て、3月に晴れて完全に刑期を終えたものである。

日本歌手協会の歌謡祭を生で初めて見たのは、2011年11月のことで、一人3000円という安いチケットにつられて、その年は2回も見たほど素晴らしい生歌の歌謡ショーであった。チケット代は安いのに、入れ代わり立ち代わり、有名な歌手が20人以上生歌を披露してくれ、なおかつ懐かしい曲ばかりなので、一気に青春がプレイバックする。生の歌の魅力に取りつかれ、それ以降、毎年、歌謡祭を見に行っている。今の歌謡祭は、2日間の昼・夜の部の計4回に分かれて行われているが、4回とも出演する歌手は皆違うので、すべてを見たとしても歌手が重ならないので、十分楽しめる。司会は、メインの司会は合田道人さんで女性歌手が毎回交代でアシスタントを務めている。コロナでこの2年ご無沙汰しているので、今年こそ見に行こうと思っている。

 

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地球の歩き方「ウクライナ」掲載ガイドブック  

2022年04月21日 10時48分30秒 | 旅行

 

毎日のようにテレビにウクライナの地図が映し出され、キーウ、マリウポリ、ハリキウ、リビウ、オデーサ等の都市の戦況が報道されているので、ウクライナの都市の位置関係にだいぶ詳しくなった。ウクライナといっても、面積は日本の1.6倍もあるので、大きな国家であるが、そんな独立国が頭の狂った一独裁者によって、侵略され、信じられないほどの民間人を含む犠牲者が発生している。良識ある世界の国々から戦争犯罪人のレッテルを貼られているプーチンは、反省することなく、仏教でいうところの「我利我利」で凝り固まっている。「我利我利」とは、コトバンクによると、「ただ自分の利益ばかりを追い求めて、他への思いやりなどのまったくない者」とあり、今のプーチンにピタリである。仏教からすれば、真っ先に地獄に落ちる輩である。テレビで、地図を見るたびにウクライナ旅行なんて今や絶対できないが、地球の歩き方のガイドブックはどうなっているか気になって、図書館に行ってみたら、借り出されることなく書架にひっそりと眠っていた。

2010年にウクライナ旅行に行った時は、この「地球の歩き方」を持参して、読み込んで歩き回ったので、実際に行ったことがあるキーウについては、詳しく見どころを覚えている。図書館から早速借りて読み返してみたら、都市的には、掲載されているのは、キーウとオデーサとリビウの3都市だけであった。ウクライナといっても、「地球の歩き方」では、ロシアがメインで、ベラルーシ、ウクライナ、モルドヴァとコーカサス3国が一緒に掲載されている。もはや、ロシアのページは全く見たくもないが、それ以外は、すべて行ったことがある国々なので、ガイドブックを読み返して見ている。「地球の歩き方」は、単なる見どころ案内だけでなく、その国の基本情報から歴史まで役に立つ情報が満載であり、旅行には欠かせないガイドブックであるが、今となっては、ウクライナのページを読むと心が痛んでくる。

 

 

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小指骨折の治療ほぼ終了 

2022年04月20日 18時28分30秒 | 健康

 

昨年11月に左手小指の末節骨骨折をしてから、5か月が過ぎ、治療も最終段階に入った。1ヵ月ほど前から固定指サックを外し、リハビリに入っているが、4か月も関節を固定していたので、思うように関節が曲げられない。なるべく指を曲げるように動かしているが、元のように戻ることは無理そうである。小指に力を入れて物を握るのもなかなか難しい。たかが小指のことだから、日常生活にはあまり不自由はないが、何となく違和感が残っており、気になる。固定していたおかげで、骨はほぼ付いているようだが、昔のように自由に曲げることができなくなったようである。リハビリでどこまで回復するかであるが、先生は戻るはずというもののほぼ悲観的なイメージを持っている。

スポーツ安全保険と傷害保険の二つに入っていたが、保険金が出るのは発生後180日と限られているので、それ以降は全て実費となる。今までに12回通院し、4万円を越える保険金が払われることになるので、金銭面ではプラスであったことが唯一の救いであった。指の骨折を経験した人が周りには何人もいるが、ほとんど皆元の状態に戻っていないようである。医者からも元通りに戻るのはまず無理といわれていたので、覚悟はしていたが、元通りにならなくてもよしとする今の整形外科の技術レベルには疑問も感じた。期間内にもう一度診察を受けて、それ以降は自分のリハビリに頼ることにしたい。この半年、小指のことばかり気にしていたが、そうこうするうちに、伊東ゆかりの「小指の想い出」の懐かしい歌を思い出してしまった。えらく違う想い出となってしまったが、噛まれた傷であればよかったのにと思う次第である。

 

小指の想い出(伊東ゆかり): https://youtu.be/klafInH5Tbw

 

 

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眼の加齢性黄斑変性症の症状が落ち着く

2022年04月19日 19時13分10秒 | 健康

 

19日に4ヵ月ぶりに加齢性黄斑変性症の検査のために、眼科を受診したが、おかげさまで検査結果は良好で、再発が抑えられた状態が1年4か月も続いている。ひとまず定期検査は止めて、異常を感じたら再診することになった。最初に発症したのが、2020年7月で、眼球への注射治療を全部で4回ほど受けた。高額な治療費(1回の注射で約45000円)もさることながら、眼に注射を打つと聞いただけで、怖くなるが、何とか4回ほどは覚悟して受けた。針を刺す瞬間は一瞬なので、大きな痛みが伴うわけではない。それより、この病気は注射治療しかないが、進行を遅らせるだけで、根本的な治療はできないと宣告されていたので、ひとまず、この1年4カ月の間、再発が抑えられていることに感謝したい。定期検査はなくなったが、いつ何時、再発するかわからないので、警戒は必要となる。

この病気は、加齢性と付いているように、年寄りは誰でも発症する可能性がある目の病気で、網膜の黄斑部に新生血管ができて、液体成分が漏れ出し、黄斑部が障害されると、視力低下や歪みが生じることになる。視野の中心で平行線が歪んで見えたり、暗く円状の幕が見えてぼやけたり、食器が斜めに見えたりするので、異常に気づくはずだが、普段は両方の眼でみているので、初期段階ではなかなか異常に気が付かない。片眼で物を見て異常がないかチェックする必要がありそうであるが、気が付かないで放っておくと急激に視力が低下するという。姉も何年も前から同じ病にかかっていることは知っていたので、心の準備はできたが、当初は注射自体も大変な作業であったようである。治らない病気といわれているが、ひとまず落ち着いた感があるのでほっとしている。

このままの落ち着いた状態が続いてほしいものであるが、年を取るとやはりそれなりに何らかの眼の病気には誰しもが悩まされるようである。自分の場合、パソコン上で小さな文字を見ることが多いので、眼がチカチカすることが多い。特に、疲れていると光が図形を作って眼に現れることが時々あり気になっている。医師には、黄斑変性とは関係ないと言われているが、しばらく遠くを見たりして安静にしていると光の図形が消えるので、何とか誤魔化している。パソコンの前に、1日10時間以上座っているので、ついつい目を酷使してしまう。近眼は悪くなっていないが、残念ながら老眼は着実に進んでいるようである。文字を書く時には、拡大鏡か老眼鏡が必須アイテムとなりつつある。眼のケアとして、疲れ目用に目薬を時々使うのと、眼にいいというアサイベリー配合のジュースを毎日少しずつ飲むようにしている。

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