浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

久しぶりのホームパーティ 

2019年04月30日 22時16分36秒 | イベント

 

4月28日に次男夫婦と孫、次男の奥さんのご両親と弟さん夫婦の計7人が我が家に集まり、次男家族のタイ転勤の壮行パーティを行った。以前は、大人数が我が家に来ることも時々あったが、最近は、来ても少人数のことが多かったので、久しぶりに9人の大人数となった。


自分はほとんど準備に関われないので、妻の負担は大変なものがある。手料理を10品近く用意し、ケーキも2種類用意したので、前日から準備を始め、その大変さは言わずもがなである。ケーキはチョコレートケーキとチーズケーキだが、チョコレートケーキにはその場にふさわしい文字をいつも描いている。今回は、Best Wishes in Thailandとした。おもてなしの心がたける妻にはいつも感謝している。メインは、次男夫婦の壮行会であるが、4月にオーストリア(ウィーン、ザルツブルク)旅行に出かけたご両親と弟さん夫妻の旅行報告を兼ねた集まりとなった。


10年前にカナダのビクトリアに留学していた時も、我が家のコンドミニアムは千客万来で、5ヵ月で延べ人数は100人を超えていたと思われる。日本人の留学生にも、現地のカナダ人にも、手作りの日本料理やケーキ類は大変喜ばれた。ゲストを迎えるとある程度掃除や片付けをすることになるので、部屋を綺麗に保つことができる効果もある。ここ25年位、引越をしていないので、物がたまり、断捨離というか家財道具の整理の必要性にせまられている。もう年も年なので、今後は、大人数のホームパーティなどは難しいかもしれない。

 

 

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子供がタイに転勤 

2019年04月29日 10時22分48秒 | 旅行

次男がタイのシラチャというところに転勤になった。5月末の赴任となるようだが、子供も1才になり、奥さんが4月から産休明けで仕事復帰したばかりだったので、てっきり単身赴任と思いきや、奥さんは急遽会社を退職し、家族と一緒に赴任するということになった。仕事復帰にあたって、保育園を苦労して探して通い始めたばかりなので、すべてご破算となったが、世の中はこんなものである。


シラチャという名前は、初めて耳にしたが、バンコクの南東約100キロ、パタヤビーチの少し手前に位置する港町で、日本企業がたくさん進出し、日本人町ができていることを初めて知った。この小さな町の日本人は年々増えていて、今や1万人を超える日本人が住んでいるというからビックリである。シラチャの人口は、町全体でも約30万人なので、世界で最も日本人密集率の高い日本人街ともいわれている。ドイツのデュッセルドルフも日本人が多いが、町全体60万人の内、日本人は、7000人位であることを考えると驚きの数である。


シラチャの町には、10年前から日本人学校もあるし、町には、イオンも進出しており、日本料理店や居酒屋、スナック、カラオケ店などが軒を連ね、日本の地方都市と見間違う風景が広がっているという。自分の経験からも、海外勤務は大変だけど貴重な経験ができる場であるので、頑張ってもらいたいところである。家族同伴ということなので、ある程度安心しているが、日本人が多いということは日本の延長で生活もしやすいかも知れない。


自分の場合、定年後の生活パターンの一つとして、海外ロングステイを検討していたので、そのアイデアが再燃してきた。妻がまだ働いているので、すぐには実現しないかも知れないが、理想的には、夏(6~8月)は、涼しいカナダかヨーロッパ(ドイツ等)、冬(12~2月)は、暖かいマレーシアやタイのアジアの都市かオーストラリア、春(3~5月桜の時期)と秋(9~11月紅葉の時期)は、東京の自宅にステイするという夢を持っている。このアイデアに基づき、定年後、カナダ(ビクトリア)とオーストラリア(ブリスベン)に留学し、また、マレーシアの各都市への下見旅行も実施していた。ドイツがメインのヨーロッパは熟知しているので、下見は不要であるが、タイは自分にとっては空白地帯となっていたので、この機会に少し下見を兼ねて足を運んでみようと思っている。ヨーロッパやカナダでの生活費はある程度高いと思われるが、タイやマレーシアでの生活費は、日本より大分安く、年金の範囲内で収まる可能性もある。


子供家族が駐在することになると、初孫の顔を見がてら、タイに出かける機会が増えるかも知れない。迷惑はかけたくないが、シラチャはゴルフ天国でもあるので、楽しみが一つ増えたともいえる。ただ、年金生活がピンチに陥っている状況も踏まえると難しい選択が待っているかも知れない。

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10連休に思う

2019年04月29日 08時56分35秒 | 日常

 

史上初というゴールデンウィーク10連休がスター トした。誰が考えだしたのか知らないが、問題が多く、困っている人も多いのではないかと思う。我々、年金生活者にとっては、最悪の10日間である。例えば、

・通常の社会生活機能がストップしてしまう。一番深刻なのは、病院の休み。 ・証券取引が休みとなるので、楽しみがなくなる。 ・どこに行っても人で混んでいる。高速も大渋滞。 ・休みを利用して旅行しようものなら、経費が高くつき、財政的困窮に陥る。

要するに、一見よさそうに見えても実状は別である。偉い人は、会社経費や公費で外遊したり、出張に出たり、交際費を使ったりするのである。安倍首相はじめとする閣僚の動向を見れば一目瞭然である。この期間に閣僚13人が外遊し、血税が5億円使われているとの報道もある。一般庶民は、特にシニア世代の人は、お金ばかりかかって、いいことなしである。5月7日が待ち遠しい。

 

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世界卓球について雑感

2019年04月28日 10時53分20秒 | 卓球

連日、ブダペストで行われている世界卓球の模様がテレビで生中継されている。中国の壁はまだまだ厳しく、日本選手も頑張ってはいるが、苦戦を強いられている感がある。ミックスダブルスで銀メダル、女子ダブルスで銀と銅メダルという若干不満な結果に終わりそうである。特に、シングルスは、ベスト8に残った日本選手は男女合わせ3人というのは寂しい。中国との差(特に女子)は、以前に比べたら間違いなく縮まっており、負けてもどの試合も接戦となるので、見応えがある。


卓球競技は、ラリーが続くので、テニスに比べると見ていて面白い。卓球はスピードも速いが、回転のスポーツでもあるので、見た目は易しいボールのようでも、素人では絶対に返球することはできない。ラケットの表と裏に異質のラバーが貼っている選手も多く、どちらで打ったかを瞬時に判断できない場合は、返球不能となる。そのため、赤と黒の色分けが義務付けられているが、瞬時に判断し打ち方を変えるのは至難の業ともいえる。


また、卓球台という小さいスペースでの競技なので、動体視力というか瞬間の判断による動きは想像を絶するものがある。相手のラケットから自分の打つところまで球が届く時間は、約0.2秒というから、まさにあっという間である。ボールのスピードと距離を勘案すると、卓球の球速は、野球でいうと時速160㎞位にあたるようである。うまく打てないのも当たり前かもしれない。


今の卓球界は、タモリの根暗時代からすると隔世の感があるが、若くて強い選手が続出し、テレビの露出も増え、テニスと比べても負けないくらい人気のあるスポーツに変身していることは嬉しいかぎりである。テニスもやるので、テニス愛好家としては、有料チャンネル以外テレビ中継があまりない状況に不満を感じている。今時は、学校でも、テニス部より卓球部の方が人気があるのではないかと思うくらいである。

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スパリゾートハワイアンズのゴルフパックに参加

2019年04月27日 10時03分32秒 | 旅行

 

4月23~24日に1泊朝食付1プレイでスパリゾートハワイアンズのゴルフパックに参加してきました。東京駅から往復無料送迎バス利用で、ゴルフの1プレイ(2サム割増なし)とスパリゾートハワイアンズの入場券付きで、一人約13000円。超格安ではないが、料金を適当に振り分けてみるとまあまあと言える。


ホテル代(1シングル) 4500円   朝食代 750円  スパリゾート入場券代 1750円(平日50才以上)   ゴルフ代  6000円  バス代  0円 


昨年9月に、軽井沢でのゴルフパックを利用し、大変よかったので、今回も利用しようとしたが、残念ながら、無料のバスサービスが廃止されていて、やむなく断念した。どこへ行くにも交通費が大変高くつくので、交通費無料サービスがあるかないかがポイントである。


スパリゾートハワイアンズは初めて行ったが、昼と夜2回行われているフラダンスやファイヤーナイフダンスショー等は見ごたえがある。常磐炭鉱廃坑から「常磐ハワイアンセンター」を立ち上げていく姿を描いた「フラガール」映画も見ていたので、感慨深いものがある。


水着を持っていったので、温泉プールにも入ったが、面白かったのは、世界最大という露天風呂に入りながら、影芝居を見るというショーであった。江戸情緒を楽しむというコンセプトで行われているもので、障子のスクリーンの裏で、芸者さんが傘や扇子を持って踊りを舞い、そのシルエットを楽しむというものである。10分の芝居であるが、男湯、女湯それぞれ10分ではあるが、湯船に浸かりながらの鑑賞というのも乙なものである。


ホテル自体は、53年前にできたものなので老朽化も目立つが、その後拡張していったせいか、ホテル内は迷路のように複雑で、わかりにくく、歩く距離も相当なものになっている。インターネットは、ロビーだけで、部屋では使えない環境にあり、時代遅れを感じた。パソコンを持っていったが、使わずじまいであった。平日ということもあってか宿泊客は、年寄りと女性、子供連ればかりといった印象で、ネットが繋がらなくても問題ないのかも知れない。


夕食はパックに付いていないので、影芝居を見た大露天風呂の入口にあるすべてが江戸風に作られている江戸情話与市というところにあるそば処で江戸情緒を味わいながらいただいた。


翌朝は、バスで5分位のところにあるゴルフ場で朝食を取り、07時51分のスタート、平日でそんなに混んでなくゆっくり回ることができた。雨も心配されたが、普段の行いがいいのか、強い日差しを浴びることもなく、寒くもなく、風もなく、ゴルフには最適なコンディションであった。ゴルフは練習にも行かず、つきあいで年に2回程度やるだけなので、スコアはいつも110前後である。


ゴルフパックとしては、まあまあリーズナブルな値段だと思うが、スパリゾートとしては、1回行けば十分という印象であった。やはり本場のハワイには到底かなわない。


画像はフラダンスのショー

YouTubeのスライドショー: https://www.youtube.com/watch?v=nZYOdAQsaxU

 

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国会見学に行ってきました

2019年04月27日 07時02分11秒 | イベント

 

4月25日、衆議院議員〇〇と国会へ行こう!!というチラシにつられて国会議事堂の見学に行ってきました。衆議院第2議員会館に集合し、そこから歩いて議事堂に入り、国会の主な見どころを見て回りました。参加者は37名で、〇〇自ら直接案内してくれました。議事堂の中を見学したのは初めてであったが、予算委員会が開かれる第一委員室、本会議が開かれる衆議院議場、天皇陛下の御休所、中央広間、各党のオフィス等の順で解説を聞きながら見て回ることができた。


第一委員室では、委員長席や首相席に実際に座って写真を撮ることもできた。本会議場はテレビでもよく見かける場所なので、ここでやっているのだとの臨場感を覚えた。昼前の見学であったが、その日13時から本会議が予定されていたので、すべてが準備されていた。


御休所も国会の見どころの一つで、開会式当日、陛下はここに入り、両院の議長・副議長がここで陛下にお目にかかるという。この部屋は、総檜造りの本漆塗りになっているなど、当時の建築や工芸の粋を集めたものといわれている。


中央広間は、4階吹抜きで、法隆寺の五重塔がすっぽり入ってしまうほどの高さになっているという。窓と天井にはステンドグラスがはめ込まれていて、広間には、議会政治確立に功労のあった伊藤博文、板垣退助、大隈重信の銅像が三方に立っている。


議事堂内の壁には日本各地から集められた大理石等が使われているが、その中にアンモナイトの化石が埋まっているところがある。見学に行って初めてアンモナイトの化石があることを知ったが、知っている人は少ないかも知れない。


一通り見学した後、議員会館に戻り、昼食のお弁当を食べながら、〇〇から国会情勢の話などを聞くことができた。参加費は、お弁当と写真代込みで、1200円であったが、個人で見学するより、よく知っている議員の人に解説してもらったほうが有意義であると感じた。同じような見学会をやっていた他の議員も見かけた。特別なことがないと議事堂の見学などすることもないので、いい機会であった。


画像はアンモナイトの化石

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スリランカの惨劇を憂う

2019年04月26日 08時53分45秒 | 旅行

 

スリランカで連続爆破テロが発生し、日本人1人を含む320人以上の犠牲者が出た。スリランカのイスラム過激派組織による犯行との見方が強いが、恐ろしい事件である。事件の政治的背景はマスコミでいろいろ分析されているので、特に言及しないが、旅行好きの愛好家にとっては、観光資源の豊富なスリランカへの旅行者が減少することを危惧する。スリランカには8つの世界遺産があるが、その内、シギリヤロック、ダンブッラの黄金寺院、聖地キャンディの3つの世界遺産を訪問している。
シャングリラ等3つの五星ホテルもテロに巻き込まれたので、明らかに標的として観光客も狙われている。スリランカに出張で行ったのは、2002年なのであれから17年も経ち、ホテル名は覚えていないが、コロンボ市内のホテルに泊まったので、ぞっとする思いである。コロンボの街の印象として、当時、道路に信号機があまりなかったこと、日本の中古バスがたくさん街を走っていたことが印象に残っている。
世界遺産の内、シギリヤロックは、世界xx不思議の一つと思うほど大きな岩で、岩の頂上にはかって宮殿が建てられていたというから驚きである。途中には、解読不可の文字や美人のフレスコ壁画があり、とにかく世界遺産の面目躍如といった印象であった。魅力ある国だけに、こういった世界遺産を訪れる観光客が減ってしまうことは残念なことである。


画像は、シギリヤロック

 

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投票日は何の意味?

2019年04月22日 10時39分30秒 | 政治

21日は統一地方選挙の投票日であったが、当日用事があったので、期日前投票を行った。会場に行ったら、いつもの投票日の状況と全く同じ段取りになっていて、いつもと同じような投票を行った。投票場所だけが違うが後は全く同じだと感じた。

何年か前にやはり期日前投票を行ったことがある。その時は、近くの出張所に行って特別にやったという印象があったが、今回は、だいぶ雰囲気が違い、場所が違うだけで、投票日と同じ感じであった。

考えてみれば、投票日をある1日に特定することは何の意味があるか。投票日を1日とせず、あらかじめ数日間設定し、今の投票日は最終日とすれば投票率はもっと上がるし、混雑も避けることができる。投票日の天気が悪い場合は、投票率は下がると思うので、天気のいい日に本人の都合で自由に投票できるとしてもいいのではないかと感じた。

投票所も出張所等の小さいところで十分であり、あまりコスト増にはならないと思うし、もっと投票率を上げる施策を検討すべきである。自分の区でも40%を切っている状態で、全体を反映しているとは思えない。

昔より、期日前投票の割合が確実に増えていると思うが、その方が有権者にとって都合がいいということを示しているのではないか?
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サウンド・オブ・ミュージックのロケ地を訪ねる旅

2019年04月21日 06時08分24秒 | 旅行

昨日(2019年4月20日)、テレビ朝日系の「朝だ!生です旅サラダ」という番組で、サウンド・オブ・ミュージックのロケ地、オーストリアのザルツブルクを訪ねる旅を取り上げていた。次男の奥さんのご両親がこの4月にザルツブルクのロケ地を訪ねる旅に出かけて帰国したばかりだが、旅行経験者として、事前にいろいろアドバイスしていたので、グッドタイミングであった。

番組では、ロケ地としてモーツアルト小橋、ミラベル庭園、レオポルツクローン宮殿(大佐の館)、ガラスの家(16 going on 17の歌の舞台)等が紹介されていた。行ったことのある場所がテレビに出てきたり、テレビに出てきた場所に実際に行ったりすると妙に感動を覚えるが、それは旅の醍醐味でもある。宮殿は、今は高級ホテルになっていて、レポーターも宿泊して内部を紹介していたが、ご両親も偶然にも同じホテルに宿泊したはずなので、お土産話が楽しみである。

ザルツブルクは、自分の好きな街のトップ3に入るほど気に入っているので、ちょうど2年前に3泊4日でじっくりと一人旅を楽しんできた。全て網羅したわけではないが、ロケ地の大半に足を運んできた。映画のシーンを浮かべながら、旅するのは格別な思いである。2年前のロケ地を訪ねる旅については、YouTubeを作成しているので、よかったら覗いてみてください。

ロケ地を訪ねる旅: 

https://www.youtube.com/watch?v=BtbDhockb_Y
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年金生活がピンチ

2019年04月20日 09時39分50秒 | 日常

年金生活に入って11年が経つが、ここにきて年金生活がピンチに陥っている。というのは、定年後、10年間は現役時代に貯蓄していた貯金を年金に回したので、約8万円の追加支給があったが、11年目からはそれがゼロとなった。また、企業年金の支給条件をよく理解していなかったが、なんと最初の10年間しか支給されないカテゴリーの年金があり、それが11年目からはゼロになってしまった。この減額分が約8万円なので、合わせて、年金額が約16万円も減ってしまったのである。まさにダブルパンチで、年金生活がピンチに追い込まれている。妻の公的年金が若干もらえるようになっているが、焼け石に水である。

貯金の分がなくなることは認識していたが、企業年金の10年目の減額は失念していたので、ショックは隠せない。そんなことも知らずに、定年後の10年間で42か国も海外旅行に出かけたので、旅行にお金を使いすぎたとの反省もあるが、今後は、海外旅行も金銭的に厳しい環境になるであろう。家計簿をしっかりとつけはじめ、節約生活に入っているが、もともと無駄遣いはしておらず、食料品や日用品は、安いスーパーだけでしか買っていないので、経費節減といっても厳しいものがある。車もすでに手放しているので、旅行の削減が一番効果的でありそうである。とはいえ、楽しみをゼロにすることはできないので、回数を減らし、旅行費用を削減していくしかない。子供が5月にタイに転勤になり、タイへの旅行が増えそうな気もするので、厳しい選択が待っている。

収入を増やすことも解決策の一つであるが、今から働く気はないので、デイトレーダーとして株からの収入にかけるしかない。また、妻がパートに出ているが、限度ぎりぎりの額まで働かざるを得ない状況にある。退職金については、定年になってすぐ行ったカナダへの留学費用で一部切り崩しているが、大半は、貯金としてキープしているので、それを切り崩していくしかないかも知れない。70才を過ぎたら、静かにしていろということであろうか?
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