4月23~24日に1泊朝食付1プレイでスパリゾートハワイアンズのゴルフパックに参加してきました。東京駅から往復無料送迎バス利用で、ゴルフの1プレイ(2サム割増なし)とスパリゾートハワイアンズの入場券付きで、一人約13000円。超格安ではないが、料金を適当に振り分けてみるとまあまあと言える。
ホテル代(1シングル) 4500円 朝食代 750円 スパリゾート入場券代 1750円(平日50才以上) ゴルフ代 6000円 バス代 0円
昨年9月に、軽井沢でのゴルフパックを利用し、大変よかったので、今回も利用しようとしたが、残念ながら、無料のバスサービスが廃止されていて、やむなく断念した。どこへ行くにも交通費が大変高くつくので、交通費無料サービスがあるかないかがポイントである。
スパリゾートハワイアンズは初めて行ったが、昼と夜2回行われているフラダンスやファイヤーナイフダンスショー等は見ごたえがある。常磐炭鉱廃坑から「常磐ハワイアンセンター」を立ち上げていく姿を描いた「フラガール」映画も見ていたので、感慨深いものがある。
水着を持っていったので、温泉プールにも入ったが、面白かったのは、世界最大という露天風呂に入りながら、影芝居を見るというショーであった。江戸情緒を楽しむというコンセプトで行われているもので、障子のスクリーンの裏で、芸者さんが傘や扇子を持って踊りを舞い、そのシルエットを楽しむというものである。10分の芝居であるが、男湯、女湯それぞれ10分ではあるが、湯船に浸かりながらの鑑賞というのも乙なものである。
ホテル自体は、53年前にできたものなので老朽化も目立つが、その後拡張していったせいか、ホテル内は迷路のように複雑で、わかりにくく、歩く距離も相当なものになっている。インターネットは、ロビーだけで、部屋では使えない環境にあり、時代遅れを感じた。パソコンを持っていったが、使わずじまいであった。平日ということもあってか宿泊客は、年寄りと女性、子供連ればかりといった印象で、ネットが繋がらなくても問題ないのかも知れない。
夕食はパックに付いていないので、影芝居を見た大露天風呂の入口にあるすべてが江戸風に作られている江戸情話与市というところにあるそば処で江戸情緒を味わいながらいただいた。
翌朝は、バスで5分位のところにあるゴルフ場で朝食を取り、07時51分のスタート、平日でそんなに混んでなくゆっくり回ることができた。雨も心配されたが、普段の行いがいいのか、強い日差しを浴びることもなく、寒くもなく、風もなく、ゴルフには最適なコンディションであった。ゴルフは練習にも行かず、つきあいで年に2回程度やるだけなので、スコアはいつも110前後である。
ゴルフパックとしては、まあまあリーズナブルな値段だと思うが、スパリゾートとしては、1回行けば十分という印象であった。やはり本場のハワイには到底かなわない。
画像はフラダンスのショー
YouTubeのスライドショー: https://www.youtube.com/watch?v=nZYOdAQsaxU