浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

YouTube著作権侵害の通知

2017年01月29日 13時20分29秒 | 音楽
YouTubeより著作権侵害の警告を受けた。YouTubeにアップしていた動画(実際は写真のスライドショー)の強制削除とともに、3ヶ月以内にあと2回、同じような警告を受けたら、YouTubeのアカウントを無効にするぞという脅しめいた警告である。

YouTubeの閲覧に加え、アップロードは旅行アルバムを中心にここ1-2年始めていたが、著作権を意識して公開設定することなく、多くは限定公開(アドレスを知っている特定個人しか閲覧できない)としてアップしていたので、、特に問題はないかと思っていた。

第1回目の警告を受けて、一部公開扱いされていたものは、限定公開や非公開に変更し、著作権関係をいろいろ調べていた矢先、2日後にまた2回目の警告が来た。1回目は、「人生の扉(竹内まりや)」2回目は「ジェット最終便(朱里エイ子)」という歌に対する著作権侵害で、別物であるが、是正アクションを取るにしても2日しか猶予がなく再警告を発するとはあまりにも非情である。権利者から著作権通知が続けてあったからといって、続けざまに何通も出して、ハイそれまでよというのはどうかと思う。血の通った人間が関与せず、機械的にやっているような気もする。

今の時代、YouTube上の音楽や動画のアップは腐るほど多く存在し、ほぼ常態化しており、多数の人がそういった音楽や動画を楽しんでいると思う。自分の場合、YouTube上、旅行アルバムをスライドショーにして、それにふさわしい音楽をバックに入れていたが、その多くは公開しておらず、しかもホームページ上は、多くはパスワードがないと閲覧できないようにしていたので、特に問題意識を持っていなかった。今回ネット上でいろいろ調べてみたところ、下記のような状況が明らかになった。

1 著作権侵害の警告イエローカードを3ヶ月間で3回受けるとレッドカードとなり、YouTubeから永久追放される。逆にいえば、3ヶ月の間に、3回受けなければ、違反歴は帳消しとなり、元の状態に戻る。

2 YouTubeの動画アップには、「公開」「限定公開(特定に人だけが閲覧可能)」「非公開(本人のみ閲覧可能)」の3種類の設定があるが、限定公開であっても、非公開であっても著作権侵害の対象となる。非公開であれば本人以外は誰も閲覧できないはずであるが、アップじた時点でその音声や映像のデータがシステムに登録され、著作権違反していないかが自動的にチェックされ、権利者のコンテンツ管理画面にもレポートされるようである。要するに、動画を見なくても違反チェックが可能なのである。

ひとまずYouTubeのアカウント停止は避けたいので、今までアップしていた約300ものYouTubeを一旦削除し、3ヶ月間はじっとしていようと思う。初めはすべてを非公開設定にしようかとも思ったが、それでも危ないことがわかったので、泣く泣く一旦は削除し、しばらくの間はYouTubeとほぼ同じ機能を持っているDailymotionに鞍替えすることにした。

Dailymotionも同じように著作権侵害の警告システムがあるようだが、まだ全容は掴めていない。
早速Dailymotionに少し動画をアップしたが、案の定、動画の削除と著作権侵害に関するメッセージが来た。フランス語と英語でのメッセージであるが、回答を要求してきたので、著作権侵害の件は理解しているし、すぐにレビューしてアクションを取る旨、英語ですぐに返事を入れた。それに対してまたメッセージが来て、回答への感謝とともに、動画を復活してくれた。そのアクションに対する満足、不満足のアンケートまで添えられていた。

Dailymotionの詳しいシステムはまだよく分かっていないが、血も涙もない一方的通告を行うYouTubeに比べるとDailymotionの方は人間味が感じられる。メッセージは英語だけだが、名前まで付しているので、メールでいろいろやりとりができそうな温かみを感じる。それに比べるとYouTubeは、人間味のかけらもない印象であり、場合によってはDailymotionへの鞍替えを検討したほうがいいかもしれない。

著作権侵害については、交通違反の取り締まりと同じで、スピード違反や駐車違反を全くやったことがない人はいないと思うが、つかまる人は一部で、いたちごっことも言える。違反行為については、わかっているが、ちょっとしたスピードオーバーなど皆普通にやっているようにも思える。話は違うが、過去にはテレビの普及により、映画産業が衰退するとの懸念も強くあったが、今の時代、映画も十分繁栄していると思う。テレビと映画では、スケールというかその質レベルが違うのである。音楽とて、ネットでの音楽とCDや配信での高品質の音楽とでは質が違うのであるから、YouTubeにより普及に貢献することも考慮し、大目に見てほしいものである。

もしYouTubeのアカウントが停止された場合、新たなアカウントを作ることができるか不明であるが、どなたか詳しい方がいれば教えてほしい。また、同時に二つのアカウントを持つことが可能であるかも知りたいところである。 YouTtubeの動画を見ていると、著作権侵害で削除されても、すぐ復活しているものが多数存在する。一人で複数のアカウントを持っていないとそんな芸当はできないのではないかと思うので、登録名を変えれば複数でも持てるような気もするが、どなたかわかれば教えてください。
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ヨーロッパ制覇旅行の計画

2017年01月23日 22時33分18秒 | 旅行


2016年2月に海外旅行100カ国を達成したが、ヨーロッパについては、一つだけ心残りなことがある。それは、100カ国の内、ヨーロッパが一番多く、すでに52カ国を訪問しているが、1カ国だけまだ残っているのである。2014年に一度はヨーロッパ完全制覇を成し遂げたが、2015年8月に独立国として国際陸上競技連盟への加盟が承認された新しい国が出てきたのである。自分の国・地域の基準として、国際陸上競技連盟の加盟国を採用しているため、1カ国だけ未訪問となっているのである。その国はどこかわかりますか? 

その国とは、コソボという国であり、もともとセルビアの自治州であったが、独立を宣言して、2015年あたりからいろいろな機関に独立国として承認されているようである。(国際オリンピック委員会には2014年12月に加盟が承認されたが、国連には未加盟)

1カ国だけ未訪問というのも心残りなので、現在、コソボへの旅行を計画中である。ヨーロッパへは、2014年以来行っていないが、ヨーロッパのベストシーズンは5-6月なので、今のところゴールデンウィーク明けから2週間ちょっとのヨーロッパ旅行を計画している。

今回の旅行のポイントは、5つある。

①コソボを訪問し、ヨーロッパを完全制覇する。(53カ国目)

②オーストリアのザルツブルクを再訪し、モーツアルとサウンド・オブ・ミュージック(大好きな映画)の 世界にどっぷり浸かる。ザルツブルクは30年前に一度旅 行しているが、もう一度行ってみたい都市の一つであ  り、映画のシーンに出てきたスポットを見て回り、映画 の世界に入り込む。(旅行前に何回か映画を見る予定)

③昔住んでいた懐かしのフランクフルトを再訪する。そこ で、当時のドイツ人の友人(卓球仲間で現在ハンガリー 在住)と再会する。時間がとれれば古巣のクラブで卓球 を楽しむ。また、白アスパラガスのシーズン(1年の内、この時期しか食べられない)なので、昼夜ともアスパラガス三昧とする。

④フランクフルト時代に仲良くしていたクロアチア人ご夫妻に再会するため。クロアチアの首都ザグレブを訪問する。(彼らのアパートに泊めてもらう予定)この機に、BS日テレ(夜11時~)の「大人のヨーロッパ街歩き」という番組(見るとつい行ってみたくなるほど好きな番組)で紹介されたアドリア海に面したスプリットというクロアチアの歴史ある街(世界遺産)を訪問する。

⑤北アイルランドにあるベルファストというイギリスの街を訪問する。イギリスでは、イングランド、スコットランド、ウェールズには行っているので、北アイルランドに行けばすべてのカントリーに足を踏み入れることになる。

これだけ盛りだくさんの個人旅行なので、航空券やホテルの手配もなかなか大変であるが、計画を立てること自体が大変楽しいので、あまり苦にはならない。計画のポイントは、安い航空券を取るためには早くスケジュールを確定する必要があることである。早く予約すれば安くなるが、変更ができなくなるので、その折り合いが難しいところである。旅程の変更はいろいろな要素でありうるので、どの時点で確定するかがポイントとなる。ホテルはぎりぎりまで手数料なしで変更できるものだけを予約する予定なので問題ないが、いつ航空券の手配を行うかが鍵となりそう。

今回の旅行では、飛行機搭乗も11回予定しており、今回で国際線の飛行機搭乗も500回を超えることになる。(現在499回)いろいろ不確定要素もあり、予定通り、実現できるかわからないが、何とか今回のヨーロッパ旅行が現実のものになることを願っている。コソボ、スプリット、ベルファストに行ったことがある人がいたら、観光スポット、見どころ、お薦めレストラン、注意事項等の旅情報をいただけたら幸いです。


カテゴリ

旅行・お出かけ
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林覚乗住職の感動的な講演

2017年01月11日 21時28分22秒 | 講演会

 

福岡に世界一大きいとされるブロンズ製の釈迦涅槃像と宝くじの大当たり(一等前後賞で1億3千万円)で話題となった林覚乗という住職で有名な南蔵院というお寺がある。林住職はその後も、ナンバーズやロトで数十回も当たっていることから金運のパワースポットとしても有名である。

この住職は毎年、全国各地で約200回もの講演を行うほど人気者であるが、その心あたたまる講話は感動的というか涙なしには聴けないほどである。社員研修の講演にも引っ張りだこのようで、現役時代、今から25年位前に会社の研修として講演をしていただいたこともある。

今でもその時のビデオテープを持っているが、自分史の整理にあたって、いろいろ調べていたら、住職の講演が何本かDVDになっていて、YouTubeにもアップされていることがわかった。従って、誰でも住職の心あたたまる講話を無料で聴くことできるのはラッキーである。

いくつかのテーマに分けて講演が整理されているので、まだ聴いたことがない人がいたら、約1時間と長い講話であるが、時間を作って是非とも聴いてほしい。話し方も上手なので、ついつい引き込まれながら1時間の講話に釘付けになってしまう。講話を聴いた後は、心が洗われること間違いなしである。

講話のYouTubeは、いろいろあるが、今は見られないので、実際に講演してもらったものをよければ、参考までに。

 

「ほほえみの心」  https://www.youtube.com/watch?v=q6PeWQ_BrUI


 
感想を聞かせてもらえたら幸いです。南蔵院にまだ行ったことがないので、機会を作って
是非一度このご利益スポットを訪ねたいと思っている。

写真は、南蔵院の釈迦涅槃像
 

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ネットショッピング詐欺?

2017年01月10日 20時12分54秒 | ショッピング

 

お正月のまったりしている時(1月5日夜)に、インターネットによるネットショッピングで運動シューズを注文した。楽天やyahooショッピングを調べていたら、あるオンライン・ストアで最安値の商品があることがわかり、初めてではあったが、注文して代金を指定された銀行口座に振り込んだ。

折り返し、自動発信でショッピングした旨の確認メッセージが入り、三連休を迎えたが、連休明けの10日になっても、発送準備等の確認メッセージがないので、嫌な予感がして、振込先の
銀行(信用金庫)に問い合わせの電話を入れてみたところ、案の定、全国各地の警察から詐欺の問い合わせが入っていて、口座も凍結されていることがわかった。

金額的には5000円程度なのでどうかとも思ったが、地元の警察に被害届を出した。警察によると最近はこの手の詐欺が横行しているとのこと。実際のショッピングサイトを見てもらったが、サーバーは米国で、犯人は中国人と思われる。サイト自体は、写真付きで商品説明もあり、会社名、手続き、FAQまできちんとできていて、取り扱いアイテムも多岐にわたっており、詐欺とは思えないほどよく出来ている。警察の人も、自分自身、何の疑いもなく恐らく購入してしまうだろうと言っていたほどである。

詐欺と確定したわけではないが、恐らく振り込まれたお金だけ引き出して、とっくに中国に逃げているに違いないと言っていた。口座も留学生か誰かを使って勝手に作っているのではないかとも言っていた。口座にはほとんど残っていないと思われるので、お金が戻ってくる可能性はないと思うが、高い授業料を払ったと考えるべきであろう。

今までに楽天やyahooなどで何回もネットショッピングを利用しているが、トラブルは1回もなく今回が初めてである。反省点としては、いくら安いからといっても見知らぬサイトには手を出さないこと、振込先の名義人が中国人名であるとわかった時点で疑うべきであったこと等。

現時点でもこのショッピングサイトはオープンされているようなので、興味があったら、覗いてみてください。(近いうちに閉鎖されるかも。。。) 皆さんもくれぐれもひっかからないように注意してください。

詐欺と思われるショッピング・サイト: http://www.iuzlczj.top/

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テレサ・テンの中国語による日本の歌謡曲

2017年01月06日 21時24分49秒 | 音楽
初めての海外旅行先が台湾で、列車内で初めて耳にした中国語でのアナウンスにうっとりして以来、女性の発する美しい中国語の魅力の虜になっているが、それを加速させたのがテレサ・テンの美しい中国語の歌である。

その後、台湾や香港に旅行に行くたびにレコード屋に立ち寄り、日本の歌謡曲、中国語、鄧麗君(テレサテンの中国語名)というキーワードを筆談し、彼女のレコードやカセットテープを買いまくっていた。中国語での歌詞の意味はわからなくても、メロディーをよく知っているので、大変親近感を持つことができる。ぷつぷつっと切れる日本語と違って、中国語は流れるような旋律があり、メロディアスというか、まるで音楽を聴いているような感覚になる。よくフランス語が美しいともいわれるが、個人的には中国語は世界一美しい言葉ではないかと思う。

テレサ・テンは自分自身の歌だけでなく、たくさんの日本の歌謡曲を中国語でカバーしている。そのすべてではないかもしれないが、今回、60曲を超える中国語での歌謡曲を集め、YouTubeで連続再生できるようにした。1曲3分としても約3時間連続で日本の歌謡曲をテレサ・テンの美しい中国語で聴くことができるので、よかったら下記のYouTubeを覗いて、彼女の美しい中国語に耳を傾けてみてほしい。

テレサ・テンの中国語による日本の歌謡曲:

https://www.youtube.com/watch?v=40iBGMJRgMc&list=PL6p6Jz3Qnb1LTe8Td1WK9ITZkeDBT3ONj

画像は、テレサ・テンの切手
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北海道のご当地ソング300曲のYouTube連続再生

2017年01月03日 17時46分58秒 | 音楽
新入社員時代の北海道勤務の思い出から、北海道を歌った歌謡曲、いわゆるご当地ソングを集め始めて、40年以上になるが、このたび、YouTubeでの音楽コレクションがやっと300曲に達した。音源のない楽曲を除いて、音楽が聴けるご当地ソングを300曲集め、YouTubeでの連続再生が可能となった。
 
ご当地ソングのリストはウィキペディアでも調べることができるが、音楽を聴けるようにしたのは自分が初めてではないかと思う。大半はオリジナル曲であるが、 手に入らないものもあり、一部、カバー曲や素人のカラオケの曲も含まれている。1曲あたり3分としても、15時間以上連続で北海道の音楽を聴くことができるほどのボリュームである。もちろん、個別に曲目を指定して聴くことも可能である。曲順は順不同です。
 
ご当地ソングというは、全国各地にあるが、北海道のご当地ソングは日本一多いのではないかと思うほどである。札幌だけでも50曲以上あるし、行ったことがある北海道各地の地名が出てきたり、旅の思い出としては最高である。暇なときに、懐かしの北海道の歌を聴きながら、若き日々を回想することが青春プレイバックのエネルギーとなっている。
 
 
上記のサイトに入れば、何の操作も必要なく、300曲が連続再生されので、バックグラウンド・ミュージックとしていかがですか? YouTubeは時として削除されていることがあるので、削除されていたら、ご容赦ください。
 
 
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箱根駅伝の魅力

2017年01月03日 16時31分23秒 | スポーツ
また、箱根駅伝の時がやってきた。毎年、2日、3日に行なわれる箱根駅伝を見ないと正月がやってきたという実感がわかない。自宅が駅伝コースの道路から2分位のところにあるので、毎年、往復とも沿道に出て ランナーの応援をしている。沿道では読売新聞から応援用の旗の配布があるので、旗を振っての応援となる。

この箱根駅伝は、日本テレビ系で2日、3日あわせて12時間以上放映されているが、平均視聴率は毎年30%近い驚異的数値を残している怪物イベントである。お正月ということもあって、長時間ながらテレビをつけっ放しという家も多いのではないかと思う。集中的に見ることはなくてもなんとなく見てしまう人も多いと思う。

駅伝というのは、マラソンの個人競技と違って、団体戦という日本人に合ったスポーツイベントとも言え、わくわくするようなドラマも展開する。順位が頻繁に入れ替わったり、優勝レースは言うまでもないが、10位のシード権争いも面白いし、途中でふらふらになる選手が出たり、タスキが繋がらなかったり、とにかくどんなドラマが待っているかわくわくしながらつい見てしまうのである。過去には有名選手がふらふらになって、途中棄権の現場に遭遇したこともある。

自分の場合、陸上競技関係の仕事をしていたこともあって、いろいろな駅伝も生で見たことがあるが、箱根駅伝の魅力は別格である。約20校の関東の大学が競うが、その卒業生も多いだろうし、家族にその大学を卒業した人や関係者がいるという家庭も多いのでは?いろんなテレビ局でマラソンや駅伝のテレビ中継が行われているが、日本テレビはこの箱根駅伝だけでも1年は持つそうである。

大学生の駅伝レースには、いくつかのカテゴリーがあって、箱根駅伝は、関東学生陸上競技連盟という組織が主催している大会で、関東にある大学だけが対象である。全日本大学駅伝や出雲駅伝は、日本学生陸上競技連合という組織が主催しており、全く別のイベントとなっている。箱根駅伝が人気のイベントとなっているため、全国の優秀な高校生ランナーは、地元ではなく関東の大学に進学するケースがほとんどのようである。高校生に対するスカウト合戦も熾烈であり、いかに優秀な高校生ランナーを大学に勧誘するかが戦力アップの鍵となるようである。

写真は、第1区の沿道での写真(あっという間に走り抜けるので、いい写真は撮れない)
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大晦日から元旦の思い出

2017年01月01日 09時58分30秒 | イベント
また、年末年始を迎える時が来た。紅白歌合戦を見るたびに思い出すのが1999年から2000年に移行したいわゆるニューミレニアムの年越しである。人生のピークはまさにこの年越しのタイミングであったと言えるほど稀有な出来事が重なった。当時のスケジュールと出来事を思い出してみるとこうなる。

(1999年12月31日)

19:30~23:45 節目の第50回紅白歌合戦をNHKホールで生で見る。しかも、座席は1階席中央前から12列目の
         特等席
        (観覧応募総数約60万通で約200倍の当選確率。観客席は約3000席あるが、
         ほとんどが2、3階席で1階は関係者や裏口の人が多く、一般用の席は極めて少ないので、
         ダブル幸運といえる。席がよすぎたため、テレビにも何回が映った)

23:30     紅白の勝負を示す勝敗カウントボールが7-8個会場に投げられたが、その内
        2個を素手でゲット - 後に記念と思い、NHKの友人に頼み、ボールと応援うちわに
        司会の久保純子さんのサインをもらった

23:45~    通常の紅白は23:45で終了してしまうが、1999年はニューミレニアムの特別年であったので、
         出場歌手が全員23:45以降もステージに残り、カウントダウンを待った

(2000年1月1日)

00:00     紅白の出場歌手といっしょにニューミレニアムのカウントダウンを行った

00:30     NHKホールから明治神宮に移動し、ニューミレニアムの初詣を行った
        (すごい人出で大変であったが、深夜の初詣は人生最初で最後)

03:00     初詣の帰り、京浜急行の品川駅でニューミレニアム1月1日の2000番の切符をゲット
        (たまたまであるが、切符を買ったら1980番であったため、閃いて、券売機の前で待機し、
         1999番や2000番の切符を買い占めた)

05:50     羽田発新千歳行きのニューミレニアムの初便に搭乗
        (当時ニューミレニアムで飛行機の計器が狂うのではないかと心配されていて、マスコミも
         注目していたが、まさに日本で新世紀に最初に運航されたフライトであった)

06:44     窓側の席をとり飛行機の機内からニューミレニアムの初日の出を拝む
        (高度8000mのため、富士山頂より早く初日の出を見ることができた)

09:20     新千歳発羽田行きの飛行機に乗り、東京へとんぼ返り。
12時頃~    自宅に戻り、例年通り、テレビでニューイヤー駅伝を見る

とにかく自分の人生の中で激動の年末年始を迎えてから、早17年、本当にTime flies.である。

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