浪漫飛行への誘(いざな)い

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驚きの切手コレクション

2015年02月25日 21時49分02秒 | 飛行機

小さい頃からブームに乗って切手を集めていたが、大人になってからはジャンルを絞って集めるようになった。特に集中的に集めたジャンルは飛行機や空港の切手等の航空切手である。ちゃんと数えたことはないが、500枚以上は確実に持っている。

2004年に自分のホームページを作成するにあたって、航空切手シリーズを設けて、収集した切手を掲載しようと思い、切手の整理を始めたが、すぐに諦めた。自分の技術では小さな切手をスキャンするのは大変難しく、綺麗に整理できないのである。そうこうするうちに、いろいろな人が切手を整理してホームページで紹介していることに気づいた。どのサイトも綺麗に切手を整理して紹介しているのに驚いた。

特に、「中級者による切手分類」というサイトで、そこの「航空機編」を見てビックリした。まさに自分がやろうとした航空切手が完璧に整理されているのである。その数も2300枚以上で、すべてどういう切手かの説明付きで、航空機別に綺麗に整理されており、とても真似できない秀作である。それを見て、即、切手の整理を諦め、自分のホームページではそのサイトを紹介することにした。 

この「中級者の切手分類」のサイトでは、航空機以外も様々なジャンルの切手が完璧に整理されており、その枚数も何と7万6804枚になっているという。自分がよく見ているのは、スポーツや世界遺産編であるが、どのジャンルも見ごたえがある。これほど完璧に整理しているサイトは他にはないのではないか。中級者どころか超上級者・達人の切手分類と言えよう。切手に興味ある人は是非とも覗いてみてほしい。すごいの一言でビックリすること請け合いである。

「中級者による切手分類」のサイト航空機編:  



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アルバムのデジタル化による断捨離

2015年02月01日 10時37分16秒 | 写真

旅行好きが高じて莫大な量のアルバムが我が家の押入れを占拠している。1冊が40頁もある超分厚いアルバムから10頁程度の小さいものもあるが、全部で60冊位はあると思われる。どのアルバムも単に写真を貼ったものではなく、写真の切り抜き、写真の解説、観光名所の説明書き、旅行パンフレットの切り貼り、旅程表等まで綺麗に整理して貼ってあるカラフルなアルバムになっているので、とても捨てがたい代物である。

自分には芸術的センスはないが、アルバムだけは人からよく褒められる。旅行パンフレットを見ているようで、とても楽しいし、行ってみたくなるという。そんな声にほだされて数十年にわたって旅行に行っては綺麗にアルバムを整理するのが一つの趣味のようなものになっていたが、ここ数年は方向転換を試み、メインのアルバムは、自分のホームページ上に掲載し、台紙に貼る従来式のアルバムは、人が写った写真から厳選し、大幅に縮小している。ホームページ上の写真には、日本語と英語のコメントを付し、人が写った写真は、プライベートアルバムとして、関係者のみが見られるようパスワード付きで掲載している。  

今までの作成してきたアルバムは、自分が死ねば、家族によって捨てられるだけだから、今のうちに処分したいが、場所は取るものの捨てるのはもったいないという思いであった。一種の終活の作業とも言えるが、昨年、「自分史フェスティバル」の会場で、写真のデジタル化サービスのことを知り、これだと直感し、早速利用することにした。

サービス期間ということもあったが、アルバムを箱に詰め放題で1箱9800円でそこにある写真をすべてデジタル化してくれるという。写真を1枚1枚すべてデジタル化してくれるだけでなく、アルバムのページ全体もデジタル化してくれるので、今まで苦労して作った解説付きのアルバムがすべて保存されることになった。

今回6箱分のデジタル化を注文したので、1箱に25kg位のアルバムを詰め込み、全部で約50冊(150kg位)のアルバムをデジタル化することができた。写真枚数にすると15000枚位になるので、総費用、約6万円は極めて格安であったと感じている。デジタルカメラでない古い写真は、すべて画質の補正もやってくれるので、写真がより綺麗に蘇るのも嬉しい。自分でやるには技術的にも時間的にも不可能に近いので、大変便利なサービスであるといえる。

重さにして150kgもあったアルバムが6枚のDVDにすべて格納されているのだから、驚きである。容量的にはそれを1枚のDVDにすることも可能である。それに写真が劣化することもないので、長期間の保存に耐えうる。また、簡単にパソコンやテレビと接続して、大きな画像でいとも簡単に今までのアルバムの写真をいつでも自由に閲覧できるのも魅力である。当初、画質を心配していたが、テレビに大写ししても問題ない位の画質を維持している。パソコンだと画像の拡大も簡単なので、自分で作ったアルバムに貼られた小さな文字の説明書きも十分に読めることも確認で
きた。ひとまず、すべての写真をDVDからパソコンに取り込み、時間があったら、整理、編集したいと考えている。とにかく便利な時代になったものである。

今回は、昔のアルバムから順番にデジタル化したので、まだ、2007年以降のアルバムはこれからであるが、なるべく早い機会に追加注文することを検討している。これだけ、綺麗にデジタル化できるなら、古いアルバムも未練はあるが、徐々に捨てることにしたい。古いアルバムは、かさばるので、子供や孫に間違いなく捨てられる運命にあるが、デジタル化しておけば、場所も全く取らないので、ずうっと保存されていくと確信する。古いアルバムの処理に困っている人がいたら、すぐにでもアルバムをデジタル化し、断捨離することを強くお薦めする次第である。

写真をデジタル化してくれるメーカーもいろいろあると思うが、参考までに今回利用したのは、自分史フェスティバルに出展していた「節目写真館」という会社であり、利用者としてお薦めできるので、興味のある方は問合わせてみたらどうでしょうか?
  
       HP: https://fushime.com/

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