浪漫飛行への誘(いざな)い

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カーシェアリングは大変便利

2017年11月30日 23時13分55秒 | 

この8月まで近くに住む子供の車を利用していたが、結婚を機に子供が車を放棄することになった。よかったら、引き取ってほしいとも言われたが、車にかかる諸経費を計算したところ、とても割に合わないことが判明したため、結局は売却することになった。

今までも、利用銀度は月に1-2回程度であっため、費用対効果からして当然の結果であった。現在の生活圏では、車は全く不要で買物等は自転車で十分カバーできる。また、最寄駅まで徒歩3分、最寄駅から品川まで3分、銀座まで14分、東京・渋谷まで17分、横浜まで19分、お台場まで5分、羽田空港まで19分、成田空港まで1時間20分と便利な足回りを考えると車は全く不要ともいえる。

しかし、車も時として利用していたので、放棄後はカーシェアリングを利用することにした、タイムズカープラスとカレコの二つの選択肢があったが、全国展開を考え、タイムズカープラスの会員となった。利用するまでは手続、料金等不安があったが、利用し始めると大変便利であることが判明した。

従来の駐車場は徒歩10分のところにあったが、カーシェアの最寄りのステーションは徒歩3分で自分の部屋からも見られるところになった。ステーションは徒歩圏内に他にいくつかもある。15分の利用料金は206円。自分の都合で短い時間でも長い時間でも自由自在。月例会費は1030円だが、利用すれば料金に充当される。車の予約はパソコンから簡単にできるし、変更も自由自在。予約時間の15分前から運転可能なので、例えば30分料金で45分利用できる。返却時間が早くなった場合は、利用した分しか請求されない。

いつも利用する車を固定することもできるし、気分を変えて違う車に乗ることもできる。カーナビの設定も事前にパソコンでできるので、借りてすぐに出発できる。今までに3回利用したが、いかに便利かを痛感している。給油・洗車をすれば、ともに、それぞれ15分の料金が割引される。

駐車場代、燃料代、車検代、保険代、その他維持費は一切かからないので、自家用車を持っている場合との経費比較は雲泥の差である。月に数回しか車を使わない場合は、間違いなく4
分の1以下のコストで済む。自分の場合は交通の便がいいところに住んでいるので、カーシェアはうってつけのサービスであるといえる。いつでも乗りたい時に車を使うことができる上、コストも大幅に削減できるので、とにかく便利で利用しない手はないといえる。

ホームページ:  https://plus.timescar.jp/


 

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卓球の合宿に参加できることに感謝

2017年11月19日 22時45分56秒 | スポーツ
恒例になっている地元卓球クラブの2泊3日の合宿に参加してきました。参加者は男性8名、女性10名で年令は80代1名、70代11名、60代6名であった。年寄軍団なので、怪我や病気を一番心配していたが、たいした問題もなく無事終了できてほっとしている。

年寄軍団といえども、皆競技力向上に熱心で、あらかじめセットし
たメニューに基づき、練習・練習試合をこなし、夜は宴会で豪華な食事に舌鼓を打ち、その後はカラオケタイムとなる。ヂュエットも楽しみの一つである。カラオケの後は、昼間の練習の反省会が行われる。昼間に各自のプレイのビデオ撮影を行い、自分のプレイのレビューを行うのである。同時に技術のレッスンビデオの鑑賞も行い、翌日の練習に活かそうというものである。

コーチを手配するほどリッチではないので、自分が中心になってコーチ役を務めている。練習メニューの作成、練習及び練習試合方法も自分なりに工夫して作成している。今回もほぼ計画通り実施することができた。

こく数年ずうっと千葉県の白子温泉の東天光というホテルにお世話になっているが、卓球台なら34台も置けるほど立派な体育館はホテルに隣接して便利だし、食事も豪華で美味しいし、カラオケも温泉も楽しめる。値段もリーズナブルなので、毎年皆楽しみにしているようである。この年になると何より、合宿に参加できること自体に感謝する次第である。

合宿の様子は、YouTubeを作成しているので、興味のある方は覗いてみてください。

「青い山脈」は、我がクラブのテーマソングで我々世代にはピッタリ。

YouTube;  https://www.youtube.com/watch?v=wJI-bxDb88E 

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パソコンの買い替えに当たっての雑感

2017年11月11日 22時18分08秒 | パソコン

 

7年前に買ったHPのデスクトップパソコンがウィンドウズ10へのアップグレード後、調子がよくなかったが、ここにきて1日に何度もフリーズして電源のオフ・オンを繰り返すことが頻発し、いつ壊れてもおかしくない状況になってきたので、ついに新しいパソコンを買う決意を固めた。

HPのパソコンは23インチワイド画面で当時としてはとても性能がよく、テレビチューナー・ウェブカメラ・ブルーレイ再生マルチドライブ付き、タッチパネルOK,ハードディスクも1.5テラバイトで、ワード・エクセルのオフィスもグラフィック処理もでき、値段も17万円程度であった。特に気に入っていたのは、音声がよく、音楽も綺麗に聴けていたので、できればもっと長く使っていたかったが、なにせウィンドウズ10へのアップグレード後のフリーズトラブルが心配なのでやむを得ないところであった。

HP製品がよかったので、その後継製品がないかと探しはじめたが、なんとHPにはその後継となるようなスペックの製品がないことがわかった。似たようなものはあるが、機能ダウンが激しく諦めざるを得ない状況であった。係員の話によると、7年前のスペックは最高潮で、どんどん品質が下がっているとのこと。7年前としてはとてもいい買い物をしたともいえる。今となっては一体型は国内メーカーの方がすぐれているとのことで、やむを得ずNECのパソコンを買うことにした。

NECにした理由は、ヤマハのスピーカーが付いて音が綺麗だということやマルチドライブ・ウェブカメラ・オフィスが付いていたことによるが、ハードディスクが3テラバイト、CPUはi5で約14万円であったのでまあまあであった。とにかくこの7年間でパソコンのスペックレベルはむしろ下がっている感じで、値段も安くなっていないことに驚いた。これはスマホの普及が影響しているのではないかと直感した。今どきはパソコンの代わりにスマホを利用する若者が増えていて、パソコンの需要が減っているような印象を受けた。

新しいパソコンが届いたが、最大の問題は古いパソコンからのデータやアプリケーションの引越作業である。ワード・エクセルのデータ、画像・動画、ホームページのデータ、筆まめの住所録、メール・メールアドレスの引越、いろいろなソフト・アプリケーションの引越と考えるだけでもぞっとするような作業が伴うのである。よほどパソコンに強くないとまず無理な作業といえる。7年前は自分一人でやったが、今回は一人でやる自信もなく、ひとまず引越移行ソフト(約5000円)なるものを買って試してみた。

まず、移行ソフトはデータだけでなくソフトやアプリケーションも移行できるとあったので、期待していたが、あっさり裏切られた。一番がっかりしたのは、ホームペ-ジのデータ移行がきちんと行われなかったこと。最新のデータではなく、なんと2011年当時の古いデータ移行されていた。最新データがどこにあるのかよくわからなかったため、外付けのハードディスクに保存していたデータを自分自身で取り込む羽目になった。筆まめのソフトも移行されないし、メール関係もほぼ全滅であった。

ウィンドウズ10ではメールはOutlookで行われており、Windows Live Mail はサポートされていないため、Windows Live Mailで送受信した過去のデータは全く移行されなかった。やむなくマイクロソフトのアンサーデスクのスタッフの助けを得て、個別に一旦、ハードディスクに移行して、そこからさらに新しいパソコンに移行するというマニュアル作業を強いられた。今までは。Hotmail.co.jpというメールアドレスも利用していたが、ウィンドウズ10ではサポートされていないためか、全く使えず、Outlookで新しいメールアドレスを作る羽目になった。

移行ソフトはその移行作業時間が10時間近くかかった上、途中経過もわからず、エラーメッセージも出ない。それでいてちゃんと移行できていないので、使い物にならなかった。利用を考えている人は注意を要する。

パソコン購入後、1か月近く経つが、忙しさもあっていまだに移行は完了していない。筆まめの移行(アドレス帳も含め)、ムービーメーカー代替ソフトの入手等はまだ全くできていない。いつ壊れるかわからないが、古いパソコンも当分の間併用せざるを得ない状況となっている。

インターネットもマイクロソフト・エッジという新しいものがメインとなっているが、従来のインターネット・エクスプローラを使っていた者にとっては大変使いにくい。自分で作成しているホームページもエッジでは文字や画像の配置が乱れて使いものにならない。インターネット・エクスプローラでは綺麗にレイアウトされるので、従来通り、こちらをメインに利用している。新パソコンでは、インターネットを使おうとすると頻繁に空白のページという表示が出て、画面がフリーズする。ワイヤレスのルーター(ウィンドウズ8まで動作確認とある)が原因かも知れないが、しばらくすると復旧するので、いまだに原因不明である。

今回感じたのは、パソコンのメーカーはNECだが、中味はマイクロソフト、メールはグーグル、ルーターはバッファロー、セキュリティーソフトはノートン、プリンターはブラザー、その他のソフトメーカー等々関連する会社が多すぎて、トラブルがあってもどこが原因なのかどこが直してくれるのか皆目見当がつかないのである。各メーカーはユーザーを置き去りにして自分勝手にスペックを変更して自己満足しているような印象を受けた。我々素人ではお手上げ状態ともいえる。パソコンってこんなに難しいものだったのかと痛感している今日この頃である。

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エアアジア・ジャパン初便搭乗

2017年11月01日 21時15分19秒 | 飛行機
10月29日、2年以上も就航が遅れていたLCC、エアアジア・ジャパンがついに初飛行の日を迎えた。名古屋の中部国際空港に本社を置く唯一のLCCで、マレーシアのエアアジアが楽天・ノエビア等の出資を受け、国内線就航に再挑戦したもので、路線も中部国際空港=新千歳空港のみのスタートとなった。

1998年のスカイマークから2014年の春秋航空まで、国内線への新規参入航空会社10社のすべての初便に搭乗してきた初便マニアとしては、挑戦せざるを得ず、老体に鞭打って名古屋まで出かけることにした。初便の出発時刻が朝07時35分なので、29日は空港に最近できたカプセルホテルに泊まることとし、東京から新幹線で名古屋入りした。

初便搭乗のためだけで名古屋に行くのも癪なので、29日はお昼前に名古屋に入り、まだ行ったことがなかった白壁にある「文化のみち」を歩くことにした。この界隈は武家屋敷の町筋の趣をとどめ、レトロ建築や白壁が残る落ち着いた雰囲気があって、まさに大人の街あるきを楽しむことができた。あいにく雨模様であったが、ぶらぶら歩きで、歩数計も30000歩を超えていた。

空港にあるカプセルホテルは成田に次いで2回目であるが、深夜到着、早朝出発客にとっては大変便利である。ただ寝るだけなので、カプセルのベッドで十分。共同だがバスタブもあり、寝間着、タオル、バスタオル、歯ブラシまで付いているので、5000円ほどの料金はほぼリ-ズナブルといえる。隣に24時間営業のコンビニがあるので、飲食にも苦労しないし、チェックインカウンターまではたった徒歩5分。当日男性用は満室であった。

初便なので、早めに5時すぎにはカウンターに足を運んだが、チェックイン開始は2時間前からであった。すでにマスコミはじめ、関係者、一部の乗客がカウンター前にたむろしていた。自動チェックイン機が設置されているが、すでにウェブ・チェックインを済ませ、預ける荷物もないので、空港での手続きは何もなし。

名古屋ベースの唯一のLCCということで、地元のメディア関係者は、テレビ局はじめ相当数集まっていた。カウンターでは特にセレモニーもないので、早々に出発ゲートに行き、初便行事のスタートを待った。セレモニーとしては、航空会社社長の挨拶、空港長と空港ビル会社の社長の祝辞の後、テープカットが行われた。地元のいろいろなマスコット・キャラクターも駆けつけ、エアアジアのキャビン・アテンダントや関係者も多数集まっていた。よくある乗客代表への花束贈呈の行事はなかったが、搭乗の際には全乗客に記念品(ノエビアの化粧品・ドリンク等)と搭乗証明書が贈呈された。

飛行機に乗り込む前にボーディング・ブリッジのところで、エアアジアの歓迎チーム(キャビンクルーが中心?)がド派手に歓迎してくれた。北朝鮮の喜び組ではないが、熱烈な歓迎でお客様を迎える専門チームがあるようである。

機材はA320-200で180席装着されている。座席は前との間隔が狭く、まさに窮屈そのものであったが、運賃を考えるとやむを得ないところである。初便といえども満席にならず、搭乗数は166名であった。招待されたマスコミ関係者も混じっているので、純粋の乗客はもっと少ないと思われるが、自分のように東京からわざわざ名古屋まで来てこの初便に搭乗したいわゆるマニアも相当いたようである。

今回の運賃は初便で混んでいたこともあり、約6000円であったが、他の便では就航記念として、5円とか300円とか3300円とかの設定もあるようである。こんなに安くて商売やっていけるのか心配になるが、安全性だけは絶対確保してもらいたいものである。名古屋地区の人は東京へ行く新幹線の運賃の半分以下で札幌に行けるので、是非利用するとよい。

千歳では約3時間街をぶらぶらして、1時すぎの成田行のジェットスター便で帰京した。名古屋・千歳1泊旅行というハード・スケジュールで疲れ気味であったが、新規参入航空会社11社すべての初便搭乗を制覇できたので何ともいえない達成感はある。奇人変人の世界であるが、同じように全便制覇した人が他にいれば連絡を取りたいところである。恐らく、自分以外には誰もいないのではないか。。。

初便搭乗の様子は、小生のホームページの「初物シリーズ」→ 「初便搭乗」→ 「エアアジア・ジャパン(新)」を見てください。また、11社すべての初便搭乗の軌跡は、下記YouTubeを見てください。

ホームページ:   http://romanflight.web.fc2.com/

初便搭乗の軌跡:  https://www.youtube.com/watch?v=BJMtRTWYBy8

写真は、テープカット・セレモニー

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