16 シドニー・オペラハウス(オーストラリア 2004年・2008年)
17 万里の長城(中国 1983年)
18 古都トレド(スペイン 1987年)
18 レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院(イタリア 1988年)
20 自由の女神像(アメリカ 2000年)
長い人生の中では、平凡な毎日が続くゆったりとした時期もあれば色々なスケジュールが入った忙しい時期もあり、人それぞれだと思うが、自分の場合、振り返ってみると一番ハードスケジュールであった時期は、定年直後の2008年4月から9月にかけてのカナダのビクトリアでのロングステイの時期であったと思う。本来であれば、長いお勤めが終わり、定年退職直後というのは、最もゆっくりできる時期ではないかと思うが、自分の場合は、全く逆であった。日記をもとに当時を振り返ってみると、
3月31日 定年退職
4月3日 成田 ⇒ バンクーバー ⇒ ビクトリアへ(JL012便と船)
4月4日 コンドミニアムでの新生活開始
4月7日~7月2日 ビクトリア大学語学留学(3ヵ月集中コースに参加)
クラスメート8人は全員若い女性。この間、毎日授業、宿題(連日12時すぎまで自宅学習)、テストの連続。キャンパス外授業として、市内名所ガイド、スーパー見学、裁判所見学、ラグーン見学、論文発表及びシニアセンターでボランティア活動(週1回)を体験。
4/20 スクールメイト(桜美林大学の女性4人)を我が家へ食事招待
4/25-27 シアトル旅行(マリナーズ大リーグ観覧2泊3日・長男と合流)
4/28-5/5 長男が我が家に宿泊滞在
5/9 クラスメート宅でホームパーティ
5/18 ダンカン(近郊の街)日帰り旅行
5/19 ビクトリア・デーパレード見学
5/22 妻の友人5人が東京から我が家へ
5/29 先生宅でホームパーティ
6/1 日本人会ゴルフコンペ
6/7 オークベイ・ティーパーティ・パレード見学
6/21 グレンダール庭園日本の茶室オープン見学
6/27 大学でピザパーティ
6/29 帆船フェスティバル見学
6/30 クラスメート8人を我が家に招待しホームパーティ
6/28-7/3 妻の女性上司が東京から来て我が家に宿泊滞在
7/1 妻の上司とブッチャートガーデン訪問、カナダデーの食事会
7/2 卒業パーティ(大学主催)
7~8月にかけてゴルフ10数回、テニス10数回
7/6 お世話になった知人夫妻(イタリア人・日本人、自宅マンションの前オーナー)とコルドヴァベイで食事会
7/9 スクールメートを我が家へ食事招待
7/13 担任の先生夫妻及びアシスタント男性夫妻を我が家へ食事招待
7/14 ナナイモ(近郊の街)日帰り旅行
7/18-19 バンクーバー・ウィスラー1泊旅行
7/19-21 次男が我が家に宿泊滞在
7/19 妻のクラスメートと先生を我が家へ食事招待
7/22-24 ケロウナ旅行(ゴルフ2泊3日)
7/26 ルミナーラ(ランタン・フェスティバル)見学
7/27 陸連時代の知人カナダ人夫妻の自宅に食事招待を受ける
7/31 お世話になった知人夫妻を我が家へ食事招待
8/2 コンドの隣人のカナダ人夫妻を我が家へ食事招待
8/3 スプラッシュ・コンサート観覧
8/4 バロック・コンサート観覧
8/5 ベアマウンテンリゾートゴルフプレイ
8/7-12 カナディアンロッキー・カルガリー旅行(5泊6日)
8/15 コンド隣人の食事招待を受ける
8/16 ドラゴン・ボートフェスティバル見学
8/16 ケーキの先生の家に食事招待を受ける
8/17 スクールメート(富山高専学生等5人)を我が家に食事招待
8/18 スピーキングメート及び日本人会会長夫妻を我が家へ食事招待
8/19 知人のカナダ人夫妻を答礼で我が家へ食事招待
8/20 ハトレー城(近郊)へ日帰り旅行
8/31-9/10 トロント・プリンスエドワード島・オタワ・ナイアガラ滝旅行(10泊11日 トロントで知人宅2回訪問)
9/10 お世話になった知人夫妻にフェアウェルディナーの招待を受ける
9/12 JL017便(バンクーバー線就航40周年記念フライト)で帰国
信じられないような超ハードスケジュールであったが、5か月半にわたるカナダ遊学は無事終了。学生時代を除くと一番勉強した時期、かつ一番遊んだ時期、かつ妻のおかげで一番知人・友人を家でもてなした時期であった。当時の友人、知人とは今でも交友が続いている。早いものであれから14年、当時の遊学が一番思い出深い時期であったといえる。
写真は、ビクトリアのインナーハーバーとエンプレスホテル