浪漫飛行への誘(いざな)い

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【連合の芳野会長】労働組合がクズ過ぎる

2024年06月27日 07時41分28秒 | 政治

我々高齢者の味方である精神科医の和田秀樹さんは物凄い数の本を出版し、ちょくちょく拝見しているが、その主張に賛同することが多い。血圧やコレステロールは下げなくていいとか60~80代の人生の向き合い方や病気や老いへの接し方について、なるほどということばかりである。最近、その和田氏が「和田秀樹チャンネル2」というユーチューブのチャンネルを持っていることを見つけ、早速チャンネルを登録した。すでに6万人を超える登録者がいるようである。

ちょっと古い記事だが、6月8日に連合の吉野友子会長のことを強く批判し、今の労働組合がクズ過ぎるという趣旨の主張に耳を傾けた。吉野会長については、連合のトップでありながら、その主張に疑問を感じていたが、今回の都知事選に関連して、小池氏を支持するとか、共産党と組む蓮舫氏は支持しないとか連合のトップの主張としては不穏当であると和田氏は語気を強くして主張しているが、全く同感である。地方行政のトップを選ぶのと国政のトップを選ぶのとは違うのであるから、芳野氏の姿勢はおかしいという。それに今の労働組合はストもやらないし、クズすぎると一刀両断である。和田氏の主張を聞いているとスカッとして、ストレス解消になる。いろいろな話題について本音を語ってくれているので、今後も彼の主張をフォローしようと思う。また、6月20日には「和田秀樹の都知事選に対する考え方」も語っているが、全く賛同する。


和田秀樹チャンネル2(6月8日): https://www.youtube.com/watch?v=Si7_8obRZqo

和田秀樹チャンネル2(6月20日): https://www.youtube.com/watch?v=DKMy9r9quUk

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暴露!!小池都政の闇~学歴詐称以外も

2024年05月25日 05時35分15秒 | 政治

5月22日の一月万冊では、政治ジャーナリストの佐藤章氏が、東京都庁OBの澤章氏をゲストに迎え、小池都政の闇について、赤裸々に語ってくれている。ここ数ヶ月、小池氏の学歴詐称問題が週刊誌で暴露され、ネットでは大騒ぎとなっているが、それ以外でも神宮外苑の問題、築地市場から豊洲移転問題についての都知事のからむ裏話も紹介された。また、小池氏に操られた無能な都庁記者クラブの恐るべき実態も明らかになった。

昨年、都知事に反発した政策企画局という中核組織の職員が30人ほど大量退職した事実も紹介された。パワハラに満ちた都知事がどういう人間であるかもよく分かった気がする。学歴詐称問題で、窮地に陥っていると思われるが、それ以外の面でもいろいろ問題がありそうである。25日のニュースによると、来る都知事選に立候補するようで、着々と準備を進めているらしい。他に誰が立候補するか分からないが、混戦となる可能性もある。我々としては、澤氏の赤裸々な告発に耳を傾け、都知事の実像をしっかり掴んでおく必要がありそうである。

また、デモクラシータイムスでも、4月14日の段階で澤氏をゲストに迎え、「はがれ落ちる虚飾 小池都知事」というタイトルで、小池都政について、詳しく解説している。元部下で、身近に都知事を見ていた人なので、話に信憑性があり、説得力がある。

それにしても、東京五輪からはじまって、ジャニーズ問題、木原事件、大阪万博・IR問題、自民党裏金問題、学歴詐称問題といい、記者クラブや大手マスメディアが本来の仕事をやっておらず、忖度ばかりで時の政権や体制とグルになっている感が強く、一般国民に正しい情報が流れていないような気がしてならない。一月万冊やデモクラシータイムスのような信頼できるネットメディアだけが頼りである。

 
一月万冊(5/22):  https://www.youtube.com/watch?v=fZFg4EDqA8g

デモクラシータイムス(4/14): https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=iffeJ9roz-k

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自民党の補選3敗は当然~政権交代の可能性は?

2024年04月29日 05時47分26秒 | 政治

28日に衆議院の3補選が行われ、政権与党の自民党は島根1区で惨敗、東京15区と長崎3区で不戦敗という完敗に終わったが、当然の結果である。裏金問題では、実態を明らかにしないまま、その深刻さを認識せず、いい加減な対応策しかとらない自民党・岸田政権にNoが突き付けられたものであるが、鈍感力抜群の岸田氏ならではの帰結である。保守王国島根でさえも、県民はやっと目覚め、馬鹿ではないということが証明されたようである。恐らく、国民の多くは、自民党や岸田政権に対し、呆れかえっているのではないかと思う。しかし、野党第1党の立憲民主党は、全勝したものの、反自民党の票がこぼれてきただけであり、まだ政権を担うほどの実力はない印象なので、野党が結束しない限り、政権交代は難しいような気もする。自民党の前代未聞の不祥事によるこんな事態は、滅多にあるものではないので、これを逃がしたら、あと何十年も自民党の金権・利権政治が続くものと思われる。

選挙の投票は20時に締め切られたが、それと同時に立憲民主党が当確で3勝したことが速報で流れたということは、接戦ではなくかなりの差があったものと思われる。まさに自民党の完敗で、存亡の危機にあるはずなのに、その党首は呑気に5月1日から6日まで、フランス、ブラジル、パラグアイに外遊に出かけるというからKYというか、無責任というか、敵前逃亡というか、日本にいられない窮地というか、全くもって自民党の最高責任者という自覚が感じられない。岸田氏は裏金問題も真相を究明することなく、中途半端な処分で、改革案もお粗末で、この難局を乗り切ろうとする後ろ向きの姿勢が国民から大顰蹙をかっていることに気が付いていないあたりが恐ろしい。また、内政の問題にきちんと対処できず、自分の好きな外交に逃げ込んでいるとしか見えないし、今回の外遊も卒業旅行のつもりでいるに違いない。責任感の強い心ある政治家であれば、自民党が非常事態にあると認識するならば、外遊を取りやめ、内政に力を入れるはずであるが、このタイミングで世界一周外遊とは呆れるばかりである。岸田氏を退陣させても、自民党政権が続く限り、金権、利権政治から脱却することはできないので、早期に政権交代を実現させる必要があるとひしと感じるし、その可能性も出てきた感もある。

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ノーモア裏金&世襲~腐り切った自民党及び二階氏に見る利権政治

2024年04月25日 10時27分39秒 | 政治

 

裏金のドン、二階氏による50億円もの裏金(政策活動費)問題を政界を引退するからとして、うやむやに不問とした岸田首相も無能さには呆れていたが、24日には、自分は引退するが、その地盤を三男に世襲させる旨のトンデモニュースがメディアに流れた。裏金問題の責任を回避するために、引退宣言し、息子に世襲させるという算段が明らかに見え隠れする。まさに、典型的自民党体質で、裏金と世襲を絵に書いたような出来事である。和歌山県の町村会から後継者として出馬を要請されたようだが、裏金問題で存亡の危機にある自民党の体質は全く変わっていないようである。

ご本人は、秘書をやっていたのだから、本来であれば一緒に責任を取る立場にあるはずであるが、断りもせず、のこのこと世襲で「選挙の三バン」と言われる地盤(組織力)、看板(知名度)、鞄(資金力)を引き受けるような人物を絶対当選させてはならない。大学卒業後、親父の威光でか10年ほどANAに勤務した後、親父の秘書を務めていたようである。親子関係は、岸田首相のところと同じ構図であり、そんな利権を独占させるようなことを許してはならない。ANAはJALと違って、その政界工作は定評があり、二階氏の三男を入社させていたこと自体、両者の利害一致で頷ける。和歌山では、今回の裏金問題で離党した世耕氏が衆議院議員に鞍替え出馬する情報もあるので、保守層の分裂に乗じて、ともに落選させ、クリーンな革新系の議員が当選することを願うものである。また、今、二階氏は永田町では重病説もとびかっているようなので、今後、その動向に注目する必要がありそうである。

このような裏金と世襲で腐り切った自民党の利権政治を早く終わらせないと日本はますます悪くなる。ここにきて明らかになってきた裏金問題解決のための自民党案も「なんちゃって連座」のザル状態で、話にならない。野党の力不足なのか、自民党政権を倒すところまでには程遠い感も強い。即ち、従来の利権にしがみつく腐り切った自民党を支持するという甘い汁を吸っている連中も少なくないということを意味する。日本も二大政党で切磋琢磨していかないと明るい未来はない。故安倍氏の独裁政権の大罪により日本が駄目になってしまったが、そこから脱却できない自民党政権の正体も明らかになってきたので、もはや有権者である国民の目覚めによる政権交代しかないと思える。28日の3補選では自民党の3敗はほぼ確定的なので、これを踏み台に、岸田政権を終わらせ、いい方向に政治改革が進むことを強く望むものである。ネット解説で評判の高い一月万冊でも、詳しく解説してくれているが、まさに解説通りである。

 

Yahooニュース(4/24): https://news.yahoo.co.jp/articles/6ce102f65dbb8143ed42884e4d0021e14c9a0f43

一月万冊(4/24): https://www.youtube.com/watch?v=EVjwuClDJO0

 

 

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四面楚歌の岸田首相

2024年04月12日 05時40分09秒 | 政治

 

岸田首相は、現在、国賓としてアメリカを訪問して、ちやほやされて満面笑顔の写真がマスコミに露出され、国民から大顰蹙を買っている。国会を軽視して、自分勝手に防衛費を倍増し、アメリカから使えない兵器購入を決め、日米防衛同盟の強化を約束したのだから、アメリカが国賓招待するのは当たり前である。ジャイアンが従順なスネ夫にご褒美を与えているのと同じである。日本が前代未聞の裏金問題で炎上しているのに、その最高責任者が一切責任を取らず、のこのこアメリカに出かけたのだから、国民から総スカンも仕方ないところである。

4月10日の郷原信郎の「日本の権力を斬る!」で、ジャーナリストの鈴木哲夫氏をゲストに迎え、岸田首相は、まさに「四面楚歌」状態なのに、それを感じないほど鈍感力がすごいと皮肉を込めて、厳しく糾弾されている。やることなすことすべて失敗で、内閣支持率も自民党支持率も急降下しており、挽回のチャンスは全くないといえる。裏金問題の処分は、真相が究明されない中での中途半端な実行で、党内からも国民からも大批判を浴びている。もともと首相としての資質に疑問があったが、まさにその通りであったことは国民が皆認識したと思う。アメリカとの同盟強化とかいっていくらバイデンと親密にしても、「もしトラ」でもしトランプが大統領になったら、「ご破算に願いましては」ということにもなりかねない。外交が唯一の逃げ道というか挽回の道と考え、いろいろ画策しようとしているようだが、うまくいくはずもない。

岸田政権を早く終わらせることが病める日本にとっての応急措置であるが、根本的治療をしたいのであれば、自民党政権を早く終わらせることが必要である。政権交代という大きな地殻変動がないと日本の抱えた病は回復しないと思われる。今回の裏金問題を見れば、腐り切った体質が暴露された自民党に日本の将来を任すことは危ういといえる。今回の二人の対談通り、今後の政局がどうなるか目が離せない。

 

4月10日の郷原信郎の「日本の権力を斬る!」: https://www.youtube.com/watch?v=QevyijnSrSI

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裏金議員への「個人所得」課税を免れさせたのは、検察捜査の“やり損ない”

2024年03月14日 06時49分36秒 | 政治

 

所得税の確定申告の締切が.3月15日と迫っているのに、遺憾ながら、裏金を個人の懐に入れた安倍派を中心とする自民党議員は、個人所得として税金を払う気配は全くない。我々国民は、所得税の申告を義務付けられているのに、自民党の政治家という上級国民はしかるべき税金を平気で支払わないという恐ろしい事態である。元特捜検事である郷原信郎氏は、「日本の権力を斬る!」でマスコミが報じない重要事実として、裏金議員への「個人所得」課税を免れさせたのは、検察捜査の“やり損ない”であると断定する。検察は、捜査の方向性を完全に誤った感がある、検察庁のトップである「検事総長」は、甲斐行夫氏であるが、今回の検察の動きを見る限り、政権政党への忖度なのか、自分達の保身のためか、本来の仕事をやっていないことが露呈された感がある。マスコミも正しい報道をやっておらず、政倫審で当事者の弁明を聴いても、このまま裏金の真相もわからないまま幕引きとなりそうである。まさに、検察の今回の捜査は、完全に“やり損ない”に終わってしまったようで、国税庁も動けず、政治家の税金泥棒を許したことになる。裏金問題については、不起訴処分に対する検察審査会への不服申し立てがなされると思うが、どうなるかわからないし、後は、国民が選挙で、裏金を受けとった税金泥棒の自民党議員を選挙で落とすしかないと思われる。

甲斐検事総長は、ネット上、就任の挨拶として、「検察は、厳正公平・不偏不党を旨として、事案の真相を明らかにし、刑罰法令を適正かつ迅速に適用・実現することを使命としています。安全な社会があってこそ、国民の皆さんは安心して、仕事をし、学校に行き、日常生活を送ることができるものだと思います。」と述べているが、嘘っぱちである。国民は、皆怒っていることに、政府も、自民党も、検察もわかっていないのではないか? 木原事件で、警察庁もとんでもない組織で本来の仕事をやっていないことが明らかになっているが、検察も警察も同じ穴のむじなで、三権分立どころか、政権・自民党への忖度、癒着、自己保身のかたまりであることが見え隠れするのは情けなく嘆かわしい限りである。郷原信郎氏が「日本の権力を斬る!」で詳しく解説してくれている。

 

郷原信郎の「日本の権力を斬る!」(3/13):https://www.youtube.com/watch?v=5uxU3bkmCXA

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政倫審茶番劇!政治家の本性暴露?

2024年03月07日 08時13分34秒 | 政治

 

先に衆議院の政倫審が開催され、テレビ中継もあったが、安倍派幹部四人出席でも裏金問題は何ら解明がなされなかった。正直言って自民党には改革・謝罪の意思は全く感じられなかった。3月2日の一月万冊で、ジャーナリストの今井一さんと元博報堂作家本間龍さんとが政倫審の茶番劇の本質を暴いてくれている。裏金で自分達の政治活動の資金を確保している安倍派議員を筆頭に他の自民党議員も野党の議員も、世襲というか議員を家業としている連中も少なくなく、我々国民とはかけ離れた上級国民というか貴族意識が強い。政倫審の茶番劇を見ていると国会が機能不全している印象である。先に故安倍氏の昭恵夫人が相続税を全く払わず、安倍氏の財産を引継いだ旨のニュースが流れていて不快に感じていたが、それが政治家の家業感覚の実像である。

自民党議員からすれば、裏金で得た個人所得について、すべて政治活動に使えば、税金を払う必要はないということは当たり前と考えており、制度の悪用が明らかで、良心のかけらもないことが明白になった気がする。岸田首相とて、家業としている政治家の一人であり、同じ穴のむじなで今回の裏金問題一つとっても自民党を改革する能力も気力もないことが暴露された感じで、これでは内閣支持率は上がらないどころか下がる一方である。こんな状態では、参議院で政倫審をやっても、参考人招致や証人喚問をやっても実態は解明されないことも明らかである。今回の裏金問題を暴露した神戸学院大学教授である上脇教授も茶番劇を見て「泥棒に刑法改正をやってみろと言っても、自分達の都合のいい改正しかしない」と言ったようであるが、まさに同感である。自民党政治を終わらせることは必要だが、次の総選挙で自民党の議員が多少減っても、勢力地図は変わらず、国会そのもののあり方を見直す必要もありそうである。今井さんの話を聴いていると痛快な気分になれる。我々国民はもっと怒るべきなのであろう。

 

一月万冊(3/2): https://www.youtube.com/watch?v=u8YsGa4LAM0

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裏金も脱税も許される上級国民集団・自民党!

2024年02月16日 07時03分10秒 | 政治

 

元朝日新聞記者のジャーナリスト、佐藤章氏が、一月万冊で、「裏金も脱税も許される上級国民集団・自民党!令和の貴族階級と勘違いしている自民党脱税集団をいつまで許しておくのか?」銘打って、詳しく解説してくれている。安倍派、二階派を中心とする自民党議員の多額の裏金、政策活動費等が国会でも連日取り上げられ、メディアも大々的に報道している。しかし、岸田総裁はじめ自民党議員は、真相を明らかにする気はなく、国会答弁ものらりくらりで腹が立つばかりである。党員に行ったアンケートも2問のみで、国民をばかにするもはなはだしい。自民党の政治家は裏金も脱税も許されるようで、この国はどこかおかしくなってきている。犯罪集団の自民党に日本の舵取りを任せておくととんでもないことになりそうなので、早く政権交代を実現する必要がある。

また、松野元官房長官は、首になる2週間前に、4660万円の官房機密費を支出していたことが判明し、マスコミでも取り上げられた。この官房機密費の存在は、前からよく知っており、使途を明らかにする必要もなく、複雑な外交関係からするとその必要性もわからないわけではないが、官房長官の人物が信用できないと話は別である。公益国益のためでやましい支出ではないと信ずるが、タイミングが極めて悪い。首になることが察知できていたら、引き継げばいいだけである。さらに、プレスに追及された松野氏は、まさに上級国民まる出しで、佐藤氏は、「知らしむべからず、由らしむべし」という「論語」の言葉を持ち出し、糾弾している。松野氏は、自分は上級国民で、我々を江戸時代の百姓と見下しており、「人民大衆というものは、政府の政策に盲目的に従わせておけばよいので、彼らには何も知らせてはならない」とでも思っているようである。このような勘違い政治家は早く退場してもらいたいところである。

 

一月万冊(2/14 裏金も脱税も許される上級国民集団・自民党!):https://www.youtube.com/watch?v=B6PVKO3tH3U&t=2081s

 

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二階元幹事長の書籍購入費3500万円の怪?

2024年02月14日 05時10分03秒 | 政治

 

二階元自民党幹事長が、党から5年間で約50億円の政策活動費を受け取っていたことが判明した。1年間で10億円、1時間ごとに10万円もらった計算になるので、政治のために使い切るはずはないと国会で岸田首相が追及された。余っていれば、個人所得になり、脱税の疑いが強いという。岸田さんは、確認もせず政治活動に使っているものと認識しているとの答弁に終始し、総裁としての資質が全くないことが露呈した。

また、政策活動費のあり方が問題となっている中、二階元幹事長が代表を務める政治団体が3年間で約3500万円の書籍代を支出していたことも明るみになった。この額は公立図書館4館、小学校図書室75校分に相当するというからまさに驚きである。また、書籍購入費3500万円の8割が自分関連のPR本だったことも判明したという。政治資金収支報告書から分析すると安倍氏同様、脱税プラス公選法違反の可能性があるという。二階氏の政治団体は書籍を大量に購入し、支持者等に配ったり、書籍のPR宣伝操作を行ったり、二階氏は多額の裏金を駆使していろいろ画策していたことが暴露された感がある。まさに老害そのものなので、一刻も早く退場してほしいものである。

Yahooニュース(2/10):https://news.yahoo.co.jp/articles/04723360d9316d3d195f732b78eee944e8ae1e14

一月万冊(2/12 特ダネ解説 書籍代のからくり):https://www.youtube.com/watch?v=dwi5_Q_ZXCk

SAMEJIMA TIMES(2/13 書籍代のからくり):https://www.youtube.com/watch?v=qioWxKwa1m0

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能登半島大地震 政権は何をしていたのか

2024年01月27日 19時24分50秒 | 政治

 

1月25日のデモクラシータイムスで防衛ジャーナリストの半田滋氏が、今回の能登半島大地震に対する政府・岸田政権の対応が初動体制から今に至るまでいかにお粗末であるかを明確に詳しく解説してくれている。当初から震源地近くにある志賀原発は特に問題ないとの報道がなされていたが、実際はいろいろ問題があったようである。原発が稼働していなかったことが不幸中の幸いであったが、報道統制があったことも疑われる。阪神淡路や東日本大震災時より、初動体制ははるかにお粗末であった。首相の現地入りも遅かったし、自衛隊による救助活動も逐次派遣に留まり、救援体制についての、政治のリーダーシップはほとんど発揮されておらず、ただ安倍派の裏金問題の処理に追われて、救援活動どころじゃなかった印象である。岸田政権は、防衛費は簡単に増やすが、救援活動については、経費を惜しみ、全面的支援体制ができていない印象が強い。東日本大震災の民主党の支援体制のほうがまだましであったような気がする。

26日には国会も開会されたが、自民党の派閥と裏金問題で四苦八苦しているが、まず能登半島大地震の万全の救援体制を優先すべきであろう。自民党内はガタガタだし、震災対応もお粗末な岸田政権なのに、4月にアメリカに国賓待遇で訪米する旨のニュースも流れていることに違和感を覚える。防衛費を倍増し、アメリカのポンコツ武器を購入したことに対するお礼と思われるが、呆れるばかりである。この訪米が卒業旅行となる可能性が強く、岸田退陣は時間の問題となってきた感がある。安倍独裁政権もひどかったが、無能な岸田政権も、官僚のいいなりで、リーダーシップのかけらも発揮されなかったのだから当然の結末である。早く政権交代してほしいものである。

1月27日のデモクラシータイムスやArc Timesでも、岸田政権の初動対応のミス、震災対応のひどさが全コメンテーターから非難されているが、もはや人災と化しており、岸田氏は日本のリーダーとしては失格であることは明白で誰しもが怒っていると思われる。。

 

デモクラシータイムス(1/25): https://www.youtube.com/watch?v=WxmK9OSKdd8

デモクラシータイムス(1/27): https://www.youtube.com/watch?v=zbwsUN2I3Xw

Arc Times(1/27) :  https://www.youtube.com/watch?v=HdXmlr5B6bQ

 

  

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