浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

日本はなぜマスク着用を義務付けない?

2020年04月30日 18時27分22秒 | ニュース

本日(4/30)、北京では、外出時のマスク着用義務が3ヵ月ぶりに緩和されたが、公共交通機関利用の際のマスク着用は相変わらずというニュースが流れた。また、ドイツでは、27日から、公共の場(公共交通機関やショッピング)でのマスク着用が義務付けられ、公共の場でマスクを着けなかった場合は、州によって15~5000ユーロの罰金を命じられることもあるという。

こういった海外のニュースを耳にすると、今の日本の対策には違和感を覚える。前にも書いたが、いまだに放置され、改善されていないことにイライラする。緊急事態宣言が出ているのに、公共の場でのマスク着用は義務づけられていないし、強い要請もないのは、どうしてもおかしい。

マスクは、防止効果は薄いが、人への感染防止には効果的であることが説明されているのに、なぜマスク着用を要請しないのであろうか? 特に、3蜜になる電車や地下鉄やバスの利用時になぜマスク着用を義務付けないが不思議である。マスク不足は事実としてあるが、せめて、マスクを着けない人は、断固乗車拒否や入店拒否をすべきである。マスクを無料で配布している国もあるようだが、国が調達して、乗車時や入店時に購入させればいい。

朝夕通勤の満員電車にマスクを着けない人を放置しておいて、感染拡大防止策を実行しているなんて何ともおかしな話である。外出自粛を強く求めるなら、公共の場への外出時は、マスク着用を義務付けるか、できないとしても強い要請を行うべきである。感染拡大防止といいながら、このような対策を取らない現在の政府に不信感を持たざるを得ない。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新型コロナで気になるニュース~特段の事情で入国許可?

2020年04月29日 16時26分12秒 | ニュース

毎日、今日の感染者数、死亡者数が何人だったかの報道がなされていますが、気になるニュースが「水間条項TV」というYouTubeで、紹介されています。主管は水間政憲というジャーナリストであるが、気になるニュースとは、外国人の入国規制を強化した4月3日以降、特段の事情により日本への入国が許可された外国人が急増しているとのことである。法務省のデータからも急増は明らかであるが、特段の事情、国籍等が公開されていないので、憶測を呼ぶ結果となっている。全員PCR検査を受けているはずなので、そこか感染源となっているとも思えない気もしますが。。。

下記に公開されているYouTubeをリストしますが、どう思いますか? どこまでが本当なのか不明ですが、感染者の国籍を公表すれば解決される話なのに、なぜ公表しないのかも不思議な話です。変な勘繰りもしたくなります。

【水間条項TV】

『日本は4月だけで3000人以上の中国人を特別入国させていた』

第1弾  https://youtu.be/oFgIaNKA4Gs

第2弾  https://youtu.be/0vcjTq-ZU-g

第3弾  https://youtu.be/P4jgN_jPMfA

第4弾  https://youtu.be/omoMnSH5tRo

第5弾  https://youtu.be/q4EtEb4u8hw

第6弾  https://youtu.be/qAKPizVXg_g

等々

また、元ウクライナ大使・作家の馬渕睦夫さんも同じようなことをYouTubeで語っています。

「ひとりがたり馬渕睦夫」YouTube: 

https://youtu.be/jR1FsnC_Pic

事実は一つですが、真偽のほどはどうなんでしょうかね?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古地図東京巡り~品川~

2020年04月27日 13時11分22秒 | 品川
 
4月26日、BS-TBSで「今昔!古地図東京巡り お江戸日本橋 品川」というタイトルで、三宅裕司さんが古地図を片手に品川の街並みを歩いていた。地元なので、引き込まれるように見入り、録画も行った。古い江戸時代の地図を見て、当時に思いをはせるという古地図の楽しみは人気となっているが、個人的にも大変興味があり、古地図と現代の街並みを比較して、当時の面影を見つけることは楽しい。

品川の海を守る利田神社、くじらが迷い込んだ記念の鯨塚、桜で有名だった御殿山、富士登山が体験できる品川富士、参勤交代で使われた旧東海道、江戸へのゲートウェイ高輪大木戸、赤穂浪士のお墓がある泉岳寺等地元のスポットを古地図と比較しながら案内してくれていた。最後に、三宅さんは、浮世絵に描かれている高輪大木戸(江戸への関所)が今でも残っていて見られたことが一番印象に残ったと言っていたが、まさにそこが山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」のあるところである。

品川宿にある下駄屋さんや天婦羅屋さんも紹介されていた。江戸時代の品川宿にはどんなお店があったかの地図は、図書館で資料をコピーしてもっているが、現代のお店と比較すると大変面白い。映画「幕末太陽傳」の舞台である遊郭の「相模屋」がここにあったとか将軍が泊まる本陣がここにあったとか当時を想像しながら見て歩くのは大変楽しい。

古地図は世界各国で残されており、ドイツにいた時も、中世のフランクフルトの街を描いた古地図を探し、買い求めたこともある。当時の地図や景観図を見ながら、現代の街並みを見るのは想像以上に感動的なものがある。

画像は、「品川湊の古地図(弁才天とあるのが利田神社)及びフランクフルトの古地図(城壁は今は緑地帯)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

じょんのび日本遺産「尾道」

2020年04月26日 14時44分24秒 | 旅行

「じょんのび」とは、聞きなれない言葉であるが、新潟地方の方言で「ゆったり、のんびり」という意味だそうである。「じょんのび日本遺産」というTBSの番組は、日本各地の日本遺産をゆったり、のんびり巡ろうという旅番組であるが、4月26日は、かって海運で栄えた海と坂道の町、尾道を巡る旅であった。尾道を舞台に映画を撮り続けた大林宣彦監督が先日亡くなったので、偲ぶ旅でもあった。

尾道は、我々東京人にとっては馴染みの薄い街であったが、2014年8月に、春秋航空というLCCの国内線初便に搭乗して広島まで飛んだ時に、初めて尾道を訪れた。尾道は、尾道水道を背景に箱庭のような街並みが広がり、国宝のお寺や神社、文学がらみの見どころも多く、映画のロケ地としても有名である。小津安二郎の「東京物語」、大林監督の「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」という尾道三部作、NHK朝ドラの「てっぱん」といろいろな作品が尾道でロケが行われている。

尾道を歩きながらバックに流れていたBGMは、「時をかける少女」のメロディとショパン等のクラシック音楽。クラシック音楽は、「ゆったり、のんびり」というコンセプトにピタリ合っていた。日本の旅と西洋の音楽のコラボといえば、JR東海の「そうだ 京都、行こう」のCMソングがある。BGMに使われているのが、サウンドオブミュージックの『私のお気に入り』である。大好きな曲であり、何度も耳にしているが、京都への旅との違和感は全くなく、完全に溶け込んでいる印象である。

お正月にテレビで「時をかける少女」が放映され、尾道を懐かしんだが、大林監督の関係で、今年は尾道にスポットライトが当たっているみたいである。新型コロナ問題で、当分の間、国内といえども旅に出かける環境にないが、機会があったら、もう一度訪ねてみたい町の一つである。せめて、このようなテレビの旅番組で、テレトラベルを楽しむこととしたい。

JR東海の「そうだ京都、行こう」CM:

https://youtu.be/zst3i5aKHM0

尾道の旅アルバム: 

https://youtu.be/mcguLWg2KLU (後半のみ)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

30万円給付から10万円一律給付になぜ変わったか?

2020年04月24日 19時38分43秒 | 政治

収入が半減した世帯に30万円を給付するという閣議決定が突如ひっくり返され、全員に一律10万円給付に変更されることになったが、その経緯について、経済ジャーナリストの森永卓郎さんが語っています。不評3点セットについても言及しています。どこまで本当なのか、何が真実なのかよくわかりませんが、参考までに。

https://youtu.be/SAg1gQqS8qc
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロナセンター試験に悪戦苦闘

2020年04月20日 15時17分06秒 | ニュース

今、世界の200か国あまりが新型コロナウイルスという大学センター試験、昔で言えば、共通一次試験を受けており、どの国も悪戦苦闘中である。問題は共通で「新型コロナをどう克服するか?」である。この問題は初出題なので、用意された正解はない。受験のタイミングも少しずつずれているので、カンニングもOK、参考書・パソコンも持ち込みもOK。

中国・韓国・ドイツあたりは、合格に向けて着々と問題を解きつつあるが、イタリア、スペインをはじめとするヨーロッパ諸国はいろいろやっているが、なかなか正解に辿りついていない。日本は、試行錯誤状態で当落線上にある。世界の冠たるアメリカは、自由主義が裏目に出たのか、感染者数、死亡者数も世界一となっている。

試験官を務めるWHOは、えこひいきをする癖があるので、中国に有利に働いた感があるが、それも中国の日頃のロビー活動悪く言えば買収活動のおかげである。韓国も2015年にMERSで似たような問題を解いた経験があるので、今回は、その時の失敗の反省を基に、問題を解いたようで、現時点では、合格の印が押されつつある。

日本は、感染防止対策の実務的経験が少なく、後手後手の解答探り状態となっている。また、トップリーダーが先頭にたって陣頭指揮を取ることもなく、一度書いた解答をすぐに書き換えたりして、右往左往している。アメリカも、悲劇的にも、自分ファーストのリーダーを持ってしまったので、ここに来て大統領選挙の自縛から、経済活動早期再開というような動きまで出ていて、正解からは大分遠ざかっている。

アメリカの感染拡大が底なしとなるのも心配だが、アフリカ諸国に蔓延することも大変危惧される。アフリカ諸国は、もともと衛生面の基礎学力を有していないので、正解に辿りつくのは大変なことである。

各国とも人の命を守り、感染を防止する一方、経済的危機を乗り越えるという共通の難問題に悪銭苦闘しているが、正解を求めるアプローチは、ばらばらで、連帯感はあまり感じられない。カンニングは認められているので、他国から情報を収集したり、もっと連携することも必要であろう。早く、難問の正解を見つけ、全員が合格できるようになることを祈るのみである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新型コロナ関連の相談窓口はすべてパンク

2020年04月13日 15時14分30秒 | 日常

新型コロナ関連の相談窓口として、厚生労働省、東京都、各区の保健所の電話番号が紹介されているが、何十回かけても話中状態で全く機能していない。東京都では、テレビで小池都知事が相談センターの窓口電話(03-5388-0567)を紹介しているが、何十回かけても常時話中かかけ直せ案内で、何の意味もない。テレビで案内するくらいなら、十分な体制を整えるべきであるが、全くお粗末な対応である。フリーダイヤルではないので、テープ案内で待たされるのも嫌だが、話中となるので、何回もかけ直す必要がある。一体、電話応対は、何人体制でやっているのであろうか?見通しが甘いことは間違いない。せめて、すべてフリーダイヤルにして、かけた順番に繋がるようにしてほしい。マスク配布に400億円以上かけるより、フリーダイヤルの電話設定のほうがはるかに効果的だし、助かる。皆、正確な情報を求めているのに、それができないのはますますパニックを引き起こす恐れがある。

感染拡大は止まらないし、医療崩壊は起こしつつあるし、オーバーシュート寸前になっているにもかかわらず、日本政府の対応は大甘である感は否めない。スーパーは3密状態になっているし、マスクは手に入らないし、満員電車は解決されていない。経済活動とのバランスを考えるからどうしても対策が後手後手となっていることは否めない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PCR検査結果報告遅すぎ

2020年04月12日 15時42分12秒 | 飛行機

外国から飛行機で入国した乗客全員に対し、成田、羽田、関空でPCR検査を実施しているが、その取扱量はものすごい数に及んでいると推察する。新型コロナ関連で、どの航空会社も相当の減便を実施していると思うが、それでも実感として羽田空港に降り立つ飛行機はあまり減っていない印象である。水際作戦として、全員のPCR検査を実施するにはそれなりの体制ができていないと無理だが、現実的には、パンク状態にある。

我が家族は、4月7日早朝にタイより帰国したが、12日朝の段階でも、検疫から何の連絡もない。陽性ではないかと皆心配しているのに、マンパワー不足を口実に、速やかな結果報告が全くできておらず、不安に陥れたまま放置されている。検査後、1週間も経ってから陽性でしたと通知するようなことがあったら、とんでもない。水際作戦というが、時間のかかるPCR検査は、症状のある人、希望者に対しのみに限定すべきであった。検査を受けている人は、ほとんど日本人であり、トレースも可能であるから、2週間自宅待機で十分である。どうしても検査するなら、速やかに結果を報告できる体制を整えてほしいものである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妻と子供家族がタイから無事帰還

2020年04月07日 21時44分20秒 | 飛行機

7日、一ヵ月タイに足止めされていた妻と一時帰国する子供の奥さんと孫がタイから無事帰還した。新型コロナ関連で、日本とタイ間の航空便は大半がキャンセルとなり、ANAとJALが細々1日1便運航するだけになっている。タイへの入国は大分前から禁止されているため、バンコク行はすべて欠航となっており、バンコク発日本行のみの運航だが、それも日によっては欠航となることもあり、ヒヤヒヤの状態であった。

今回、妻が3月5日にLCCのスクート便でタイ入りしたが、その後ほどなくして新型コロナ問題ですべてのLCCが全便欠航となってしまった。当初は、タイ・ライオンエアというLCCで往復予約していたが、家庭の事情で、スケジュールが早まり、急遽キャンセルし、スクート便に変更したものである。その帰路便も、コロナ関連でやはり欠航となってしまったため、代わりに9日のJAL便をマイレージで予約したが、どんどん状況が悪くなり、欠航の噂もあったので、急遽、早めて6日のANA便に変更し、帰国したものである。タイの観光ビザ(無料)は30日間しか有効でないことを十分知らず、慌てて、現地でビザの延長手続きもやる羽目となった。

ANA便は、羽田からバンコクまでは、フェリー(乗客ゼロ)で運航し、帰路便は、1時間出発を早めたため、早朝4時すぎには羽田に到着し、運よく空港でのPCR検査の混雑を避けることができた。PCR検査も小さな子供連れを優先的に実施してくれて、あまり待たずにできたという。検査結果が出るまで、最低6時間はかかり、それまで空港で待機しなければならないという噂があったが、実際は、検査を受けるだけで、空港から出ることができた。公共交通機関は使えないので、カーシェアの車を借りて、出迎えに行った。あまりに到着客が多くてパンクとなり、ハンドリングを変更したのではないかと想像する。緊急事態宣言が出された後、どうなるか心配だが、かなり長期化することは間違いない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

密集場所は放置のまま 

2020年04月07日 14時49分33秒 | 日常

ついに緊急事態宣言が発出され、外出自粛が要請されようとしている。3密は避けるべきと言っているが、なんていうことない、下記のような密集場所は放置されたままである。感染拡大防止のため、区・自治体から強く改善を要請すべきである。

① 電車・バス

利用者は若干減っているものの、相変わらず特に朝夕は混んでいる。離れて座ったり、立ったりする要請をするとか、電車・バスに乗る人には、感染拡大を押さえるため、マスクの着用を義務付ける等強く要請すべきである。外国に比べるとまだまだ甘い印象が強い。

② スーパー

スーパーはやっているから大丈夫と宣伝されているが、自宅で食べる人が多いためか、どのスーパーも物凄く混んでおり、会計レジは長蛇の列で、典型的密集場所と化している。外国のように、列に並ばせる場合は、感染拡大防止のため、1m以上間隔をあける等の国・自治体から強く要請すべきである。

③ ドラッグストア

マスク不足の深刻度は極限を迎えており、連日、マスクを販売するドラッグストアに長蛇の列ができている。オープンの3時間前で100人以上マスク難民がマスクを求めて長蛇の列を作っていることも珍しくない。並んでいる人は、待ちスペースの関係もあるが、並ぶ人と人の間隔はほとんどなく、密集地帯となっている。ソーシャル・ディスタンスとか言われているが、列を作らせる場合は、感染拡大防止のため、間隔をあけるように国・自治体から強く要請すべきである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする