近くのオーケーというスーパーで昼の3時間だけペイペイで買物をした場合、10%のポイント還元されるという特別サービスが8月31日に終了した。10月から消費税もあがるので、駆け込みでビール始めいくつかの商品を買いだめるため、スーパーに行ったら、レジにすごい行列ができていた。レジは8台位あるが、ペイペイ対応のレジは2台しかないので、そこだけ、40人位の列ができている状態。その他のレジはほとんど列ができておらず、いかにペイペイ利用者が多いかを実感した。普段でも3%割引が適用になるが、ペイペイだと合計で13%割引となるので、メリットは大きい、それに、10月からは消費税が2%アップするので、駆け込み客が多くいたためと思われる。
10月の消費税アップに合わせ、政府もキャッシュレスの場合、ポイント還元すると発表し、キャッシュレスを推進している。ここ数年、ペイペイ、ラインペイ、楽天ペイはじめ何とかペイというスマホ決済サービスが乱立しているが、この消費税アップに合わせてのポイント還元サービスの導入により、キャッシュレスの普及が急速に加速化される気がする。国全体でキャッシュレスサービスを推進しているので、スマホを持たないおばちゃん、おじちゃんは買物難民となりそうである。ニコニコ現金払いなんて自慢する時代は過去のものになりつつある。スーパーでも、レジで小銭を渡そうとして時間ばかり食っているおばちゃんを見てイライラすることもあったが、時代は間違いなく変わろうとしている。
スマホ決済サービスもあまりにたくさん出てきているので、どれが得なのか正直言ってよくわからない。またわかっている人も少ないかも知れない。今は、ペイペイしかやっていないが、ラインペイや他のサービスも登録してみようと思っている。最近のあおり運転事件で「ガラケーの女」が話題になっていたが、ガラケーを持っているだけで、化石人間のごとく注目される時代になりつつある。自分自身、何とか、Jump on the bandwagonで走る馬車にしがみつこうとしている今日この頃である。