浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

千歳時代の仲間の忘年会

2024年12月10日 16時09分36秒 | お出かけ

12月10日に千歳勤務時代の職場仲間の忘年会に参加した。11月27日の別の忘年会と同じ中華のレストランで同じくランチタイムであった。千歳には、昭和45年~49年まで約4年間住んでいたが、当時の仲間が9人(先輩5人、同期3人、後輩1人)が集まり、昔話に花を咲かせた。過去にも何回か集まっていたが、コロナ禍のため、数年振りの開催であった。今から50年以上も前の古き良き時代で懐かしいかぎりである。社会人になって、初めての勤務地で寮生活を送っていたが、その間、札幌オリンピック(1972年)が開催され、個人的にも、テニスを始めたり、車で北海道中あちこちドライブに出かけたり、独身生活を謳歌していた頃である。

北海道は、全く初めての土地であったが、利尻・礼文・天売・焼尻・奥尻の5島も含め、道内はほとんどの観光地に足を運ぶことができた。後に、思い出として、道駅シリーズ、空港シリーズ、山・峠・滝シリーズ、岬・半島・温泉・港・島シリーズなどの当時の写真をおさめたユーチューブも作成したほどである。北海道のご当地ソングもせっせと集め、800曲を超えるまでになった。その内、約500曲は、その曲を聴くこともできるようにホームページ上に整理してアップしており、時々懐かしく聴いている。

あれから半世紀が経つが、別の職場では先輩や同僚や後輩でもすでに旅立っている人も少なくないので、この手の飲み会は、生存確認の会でもある。こうやって足を運んで来られることに感謝すべきであろう。いつまで来れるかわからないが、第二の故郷、北海道の思い出は大事にしたいと思っている今日この頃である。

北海道の鉄道駅めぐり: https://www.youtube.com/watch?v=wMMeHVwZI5A

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東京ドイツ村でイルミネーションとドローンショーを楽しむ

2024年12月06日 20時45分28秒 | お出かけ

5日、東京ドイツ村への日帰り旅行を計画していたが、無事ほぼ予定通り行うことができた。まず、内房線で五井駅まで行き、小湊鉄道の「こみなと待合室」でランチにカレーライスをいただき、約10分ローカル電車を試乗し、海人有木駅という無人駅で降り、25分ほど駅で時間をつぶした。有人であった時のオフィスがそのまま残されていた。その後、五井駅に戻り、内房線でさらに袖ヶ浦駅まで、そこからカーシェアのクルマを借りた。乗り慣れたトヨタのヤリスという車種で、問題なく利用できた。ドイツ村には、15時過ぎに到着し、車に乗ったまま入園料(3人分)と駐車料金あわせ4500円を払い、中に入ったが、予想通り、園内は広大で、車は必須と感じた。園内は、レイクエリア、カントリーエリア、パークエリア、マーケットエリアに分かれていて、まず椎茸狩りののぼりが目につき、予定になかったが、大好きな椎茸狩りを楽しんだ。園内の中心は、マーケットエリアにあるので、そこに車を駐車し、クリスマスマーケットや夕方からは300万球が輝く様々なイルミネーションを楽しんだ。園内全体が光り輝き、幻想的な世界が目の前に広がった。

夕食は、ヴルストというレストランで、ドイツの雰囲気を味わうため、ソーセージ盛り合わせとシュニッツェル(豚のカツレツに似た定番メニュー)を食べたが、ザウアークラウト(酢キャベツ)やドイツ風のパンは、美味であった。食後、外に出るとイルンミネーションの範囲も広がり、「虹のトンネル」や「光と音のショー」などを楽しんだ後、19時から、10分間目玉の500機による「ドローン」のショーを堪能した。ドローンのショーを見るのは初めての経験であったが、音声の解説付きで、感動的であった。どうやってコントロールしているのか不思議だが、幻想的な10分であった。

平日に関わらず、夕方から訪問者が増え続け、帰路の車の渋滞が心配されたが、気持ち早く会場を後にしたので、スムーズであった。横浜方面に住む義兄は、袖ケ浦のバスターミナルから羽田空港までバスで行った方が早いということで、バスターミナルまで送り、我々は、袖ヶ浦駅まで戻り、車を返却したが、全部で5時間ちょっとに利用で料金は5000円弱であった。予定より早く駅に戻れたので、10時前には帰宅することができた。カーシェアが利用できなければ、実現困難な小旅行であっった。このイルミネーションとドローンのショーは、見応えのあるイベントであるが、交通が不便なことだけがちょっと残念である。

光と音のドローンショーの一部: https://www.youtube.com/watch?v=U8TEbK0WGxM




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東京ドイツ村への日帰り小旅行

2024年12月04日 20時57分47秒 | お出かけ

12月5日、千葉県にある東京ドイツ村に義兄を誘い、3人で日帰りの小旅行に出かける。きっかけは、ドイツ村のイルミネーションを見に行くバスツアーの案内のハガキを受取り、興味を持ったが、都合のいい日付と出発地がなく、個人的に見に行く計画を立てたものである。バス旅行は楽だが、現地の滞在時間が1時間しかなく、イルミネーションやドローンショーを楽しむことができないことがわかったので、電車とカーシェアの組み合わせで1日かけて行くことにしたものである。

計画では、品川を10時頃出発し、乗り換えなしでまず内房線の五井駅まで行き、時々テレビでも話題になる小湊鉄道のローカル列車を10分程度試乗した後、五井駅に戻り、電車で袖ヶ浦まで足を延ばす。駅前からカーシェアを約6時間利用し、ドイツ村の往復に利用し、夜8時半頃、駅に戻り、内房線で品川に戻るというかなりハードなスケジュールである。

ドイツ村には、午後3時半頃入り、300万球が輝く光と音のイルミネーションを楽しみ、夜7時から500機によるドローンショーを見ることが目的である。ドイツ村は不便なところにあるが、バスの運行は夜間にはなく、車が必須となる。会場にも車に乗ったまま入り、広大な園内(東京ドームの約19倍)にある見どころを車で移動することになるようである。今年のテーマは「ギラギラ光響曲」ということで、イルミネーションの光と音楽とのコラボの幻想的なひとときを楽しむことができ、「関東三大イルミネーション」にも認定されているという。今の時期、クリスマス・マーケットも出ているようで楽しみである。

ドイツには、1985年から4年半住んでいたので、懐かしいというかドイツには特別な思いがある。今回初めての訪問だが、ドイツの雰囲気が味わいながら、クリスマスマーケットやイルミネーションさらにドローンのショーが楽しみである。千葉も思ったより不便なところにあるのに、どうして、東京という名前がついているのか不思議である。交通渋滞も心配だが、予定通り、見て回れることができればと願っている。
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高尾山の紅葉狩りを満喫

2024年11月29日 20時20分52秒 | お出かけ

11月28日、高尾山へ紅葉狩りに行ってきました。雲一つない快晴に恵まれ、紅葉真っ盛りのタイミングとなった。高尾山は、東京の紅葉狩り人気ナンバーワンのスポットなので、週末は避け、平日登山となったが、やはり、紅葉真っ盛りとあって、かなりの人々が押し寄せていた。アジア系を中心に外国人が多数訪れていて、半分近くはいるような印象であった。

自分自身、都下の出身なので、若い頃、高尾山には何回か行ったことがあるが、今回はhh何十年振りのことであった。混雑を想定して、京王線で新宿を朝8時半頃出発し、9時半前にはケーブルカーの清滝駅に到着したが、すでに列が出来ていて、30分ほど待った。6分ほどであるが、日本一急こう配(31.18度)とのことで、何かに掴まらないと立っていられないほどであった。高尾山駅で早めの昼食を予定していたが、残念ながら蕎麦屋さんがクローズしており、やむなく肉まんと団子を買ってしのいだ。

「るるぶ」の雑誌を図書館で借りていったので、そこで紹介されていたおすすめコースに従い、王道ハイクを楽しんだ。樹齢450年超のタコ杉、浄心門を経て、女坂を通り、薬王院まで辿りつき、しっかりお参りしてパワーをもらった。薬王院は、約1300年の歴史を誇る古くから山岳信仰由来の修験の霊場と知られ、境内にはパワースポットがいっぱいあった。、八大龍王堂、大師堂、本社(飯縄権現堂)はじめ、ご利益巡りをした。本社に彫られた色鮮やかな動物の彫刻も見応えがあった。運気をアップしたところで、山頂までさらに登ったが、山頂からの富士山の絶景は感動的であった。雲一つなく、アングルに雄姿を遮るものも一切なく、東京からもこんな素晴らしい富士山が見られるとは思ってもみなかった。

帰りは、同じ道を戻ったが、ケーブルカーではなく二人乗りのリフトを利用した。リフトは下りの方が景色がいいので、人気があるようで、30分以上待つことになった。上りのリフトや周りの人を見ると若い人ばかりで、平日なのになんで若者がという印象であった。後で知ったことだが、リフトが利用できない人の中に泥酔者とかにならんで高齢者が記されており、道理で若い人ばかりが目立ったわけである。リフトは乗り降りともにちょっとしたコツというかそれなりの俊敏な動きが必要なので、高齢者は避けた方がいいかも知れない。天気に恵まれ、素晴らしい紅葉狩りの小旅行であった。

画像は、山頂からの富士山の雄姿

高尾山紅葉狩りアルバム: https://www.youtube.com/watch?v=eq2b2VXvBW4

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「ねむの木の庭」のプリンセス・ミチコ

2024年05月04日 21時04分18秒 | お出かけ

3日、ゴールデンウィークの後半戦がスタートした。毎年、ゴールデンウィークに、「ねむの木の庭」のプリンセス・ミチコのバラが満開となるので、まず3日にどんな状況か気になって、立ち寄ってみた。この庭園は、上皇后美智子さまの実家である正田邸の跡地に造られた四季の花々が咲く美しい区立の庭園で、中でも、美智子さまゆかりのプリンセス・ミチコという鮮やかなオレンジ色のバラが有名で、年2回その美しい花を咲かせる。23日時点で一度行ってみたが、ほとんどが蕾状態で、例年より遅れている感じであった。 

しかし、その後好天が続き、ゴールデンウィークに入って一気に開花が進み、3日の時点では、8割方は満開となっていた。一方、まだ、咲く前の蕾状態のものもあり、その落差はなぜかという素朴な疑問も沸くほどである。プリンセス・ミチコの横には、薄いピンク色のエンプレス・ミチコがすべて満開を迎えていた。それほど大きな庭園ではないが、50種類以上の草花が綺麗に手入れされており、中央には、ねむの木(6月頃が見頃)が立ち、四季折々、静かな雰囲気で色々な花を楽しむことができる。3日は祭日であったが、2時頃の時点で、訪問者は自分の他にたった一人だけであった。これほど綺麗な庭園で、プリンセス・ミチコのバラが満開を迎えているのに、訪れる人が少ないというのは、どうしてであろうか?PR不足なのかも知れないが、人知れずという穴場感が魅力なのかも知れない。

画像は、プリンセス・ミチコとエンプレス・ミチコのバラ(5/3撮影)

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「ねむの木の庭」のモッコウバラ

2024年04月24日 05時45分56秒 | お出かけ

 

4月23日、五反田の病院に行った帰り、プリンセス・ミチコのバラの開花がどんな状況か気になって、「ねむの木の庭」に立ち寄ってみた。この庭園は、上皇后美智子さまの実家である正田邸の跡地に造られた四季の花々が咲く美しい区立の庭園で、中でも、美智子さまゆかりのプリンセス・ミチコという鮮やかなオレンジ色のバラがで有名で、年2回その美しい花を咲かせる。春は、例年だと4月末から5月にかけて満開の花を咲かせるが、今年は、気候の関係で、桜同様、開花がだいぶ遅れているようである。

23日の段階では、一つを除いて、すべてが蕾状態で、係員によると、4月末にならないと開花しない感じである。ゴールデンウィーク頃には、満開に近づき、見頃を迎えそうである。それほど大きな庭園ではないが、50種類以上の草花が綺麗に手入れされており、中央には、ねむの木(6月頃が見頃)が立ち、静かな雰囲気で色々な花を楽しむことができる。大好きな庭園なので、プリンセス・ミチコが咲く頃には、大体訪れている。バラの開花には少し早すぎたが、出入口のアーチにある「モッコウバラ」が満開を迎えていて、美しく見応えがあった。ゴールデンウィークの頃にもう一度訪れ、オレンジ色のバラが咲き誇る姿を楽しみにしたい。

 

写真は、満開のモッコウバラ(4/23)

 

       昨年撮ったプリンセス・ミチコ(5/5)

 

 

 

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3月は天候不順で東京もやっと桜が開花

2024年03月29日 19時49分53秒 | お出かけ

 

東京では、例年だと平均でも3月24日にはソメイヨシノの開花が宣言されるが、今年は2月から3月にかけて、低温、雨模様と天候不順が続き、異常気象がもろに日常に影響を及ぼしている。過去の開花日は、2011年-3/28 2012年-3/31 2013年-3/16 2014年-3/25、2015年-3/23、2016年-3/21、2017年-3/21、2018年-3/17 2019年-3/21 2020年-3/14 2021年-3/14 2022年-3/20 2023年-3/14ということで、今年がいかに遅いかがよくわかる。ちなみに、一番遅かったのは、1984年の4月11日だっという。2012年以来の遅さで、昨年より2週間も遅いというから、異常気象を感じる。いつもは毎週水曜にテニスを楽しんでいるが、今年の3月は4回の内3回も雨で中止となり、天候不順を実感していたが、桜も同じ思いでいたことであろう。

桜の開花及び満開予定日は、我々の花見計画に多大な影響を与えるので、皆関心が強く、毎日、テレビの天気予報を見ていたと思うが、今年は気象庁の予想は完全にはずれた感がある。当初、東京の開花予定日は22日頃と言っていたが、それが24日になり、26日になり、ついには28日になっても開花宣言が出されなかった。それほど雨が降ったり、寒かったりの異常気象が続いていたといえる。お花見の宴会やお花見クルーズ等は、事前の手配が必要なので、途中で変更できず、桜も咲いていないのに、宴会をやったり、桜まつりをしたり、クルーズ船に乗ったり、悲劇そのものである。晴れているならまだしも雨模様の天気とあっては、泣きっ面にハチである。

我が卓球クラブの花見も開花予想を参考に29日にセットしていたが、開花宣言は出たものの、ほとんど咲いておらず、それに大雨状態で、最悪の環境となった。会社勤めの人は、宴会を29日の金曜にセットしていたところが多かったと思うが、皆がっかりしたと思われる。我々は、雨天に備え、近くの公民館を借りていたので、まだ咲かぬ桜を恨めしく思いながら、屋内でお花見弁当のランチを取ることに相成った。また、31日に桜の名所でもある洗足池に居を構えた子供・孫家族のところに集まり、皆でお花見を計画しているが、満開とは程遠く、2分咲き程度に終る可能性が大である。当初は、お花見には遅すぎるかと思ったが、とんでもない展開である。このぶんだと、満開は遅れに遅れて4月6~7日の週末あたりとなりそうである。週末は混むので、その前後あたりでどこかでリベンジしたいところである。

今年はどれだけ見ることができるかわからないが、昨年は頑張って品川区の桜の名所を見て回り、50か所を選んでユーチューブを作成したので、まずはこの50選で満開の桜の雰囲気を思い出してみたい。また、開花日には、東京タワーが桜色にライトアップされるので、近くの知り合いのマンションの14階にお邪魔し、上部だけだが、ピンクに彩られた東京タワーを拝んだ。

 

しながわ桜名所50選: https://www.youtube.com/watch?v=lXtUoAzYdOY

 

  さくら色にライトアップされた東京タワー(3/29)

 

 

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熱海への日帰りバス旅行

2024年02月08日 21時02分09秒 | お出かけ

 

2月8日、熱海への日帰りバス旅行に行ってきた。これは、PontaカードからSTEPトラベル創業20周年記念として、無料の日帰りバス旅行の招待状が来たもので、一人は無料だが、お連れ様は一人6000円という案内であった。若干怪しいという感もあったが、二人で6000円ならまあ安いと思い、申し込んだ。バスの前列希望であれば、一人500円追加ということで、合計7000円と相成った。支払いは当日ということで、詐欺の疑いはないと判断したもの。一人で参加の場合は、無料なのでお得感が強い。

集合場所は、品川駅近くの広場で、朝6時30分出発し、帰りは17時であった。参加者は42名で、訪問場所は、高木ミンクのファクトリー、金時力まんじゅうのお店、伊豆フルーツパーク、熱海梅園、糸川あたみ桜、鈴廣かまぼこの里という順であった。ファクトリーとは、Fur-ctoryという毛皮工房のことで、健康医療器具としても認定されている特殊磁気の入ったムートンのシーツの紹介、使用体験という謂わば販売宣伝でバスツアーとタイアップしているようである。40数万円するので、即購入することはあり得ないが、そんなムートンの健康シーツがあることを初めて知った。「金時力まんじゅう」というのは、内閣総理大臣賞を受賞した銘菓で、試食もさせてもらったが、バスの車内販売で、1箱1000円でお土産として購入した。バスツアーの場合、この手の販売でお店とのタイアップはよくある話なので、違和感はなかった。昼食は、伊豆フルーツパークで、山菜鶏釜めし御膳がサービスされた。ツアー代金に含まれているが、追加の特別メニューを注文することもできる。このフルーツパークでの昼食は、2回目で、前回は、2018年に河津桜まつりのバスツアーに参加した時であった。ここは昼食のメッカともいえるものすごい収容力があり、多い時は、約1000食の昼食を提供しているようである。

昼食後は、すぐ近くでいちご狩りを楽しんだ。1800円の別料金が必要だが、相場よりは安い印象である。メインは、「かおりの」という品種で、「紅ほっぺ」も味わうことができた。もぎっては練乳につけてまさに新鮮で美味しいので、どんどん食べることなり、40個以上は食べたと思うが、お腹がいっぱいになり、20分ちょっとで切り上げた。いちごが市販のものより大きいので、ビックリしたが、やはりもぎたては美味しく、元は取った感じである。その後は、熱海梅園を訪問したが、滞在時間が若干短くもうちょっとゆっくり梅を鑑賞したいと感じた。満開の梅もあるが、全体的には若干ピークを過ぎた印象であったが、赤、ピンク、白といろいろな種類の梅があるので、十分楽しめる。熱海梅園を訪れたのは、3回目だと思うが、園内にある中山晋平記念館にも二度目の立寄りをした。梅園の後は、近くの糸川沿いに咲く「あたみ桜」を鑑賞した。「あたみ桜」は、この時期にこの場所でしか見られない早咲きの桜で、色は若干ピンク色が赤い印象であった。糸川あたみ桜を見たのは初めてであったが、規模が小さいので、やはり河津の河津桜に比べると見劣りする印象であった。

帰路は、小田原で、お土産の買物として、「鈴廣のかまぼこの里」に立ち寄った。途中の立ち寄りは、トイレタイムとなっているので、それなりに助かる。今回のバスツアーで感じたのは、女性同士や男女同伴等は、車内でのお喋りが多く、話し声が気になった。我々のすぐ後ろの座席の二人は60代位のカップルだが、婚活イベント知り合った仲のようで、お喋りが多く、全部聞こえてしまうので、その内容も気になった。夫婦の二人連れが一番静かであったような気がした。次回は静かに寛ぎたいなら耳栓も必要になりそうである。

 

熱海日帰りバス旅行アルバム: https://www.youtube.com/watch?v=KVCEFOiqFBw

 

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いちょう並木と東京クリスマスマーケット2023

2023年12月06日 20時05分41秒 | お出かけ

 

11月23日~12月25日までの間、明治神宮外苑において、「東京クリスマスマーケット2023」が開催されている。クリスマスマーケットというとドイツが有名であり、このクリスマスマーケットも、ドイツ観光局、バイエルン州駐日代表部、ザクセン州観光局、ザイフェン村が後援者に名前を連ねていた。ドイツのザイフェン村はクリスマスグッズで有名なところで、2006年7月に訪れたことがある。知る人ぞ知るというドレスデン近くの田舎にある村なので、行ったことがある人は少ないと思う。季節はずれであったが、クリスマス村の名に恥じない雰囲気のある小さな村であった。

開催場所は、聖徳記念絵画館前・総合球技場で、目の前には、黄葉で有名な「いちょう並木」がある。いちょう並木の黄葉狩りも兼ねて、12月6日にクリスマスマーケットを見に出かけた。いちょう並木は若干ピークを過ぎた感もあったが、十分楽しめた。外国人も含めインスタ映えをねらう若者がいっぱい訪れていた。いちょう並木はライトアップもされていると紹介されたいたが、残念ながらそんな印象はなかった。

マーケットは前売りチケットを購入するとオリジナルマグカップがプレゼントされるということで、事前に1000円で購入した。(土日は1500円、23~25日は2000円)テレビでもオープニングの日にマーケットの状況を紹介していたが、世界最古といわれるドレスデンのクリスマスマーケットを再現しており、世界最大級ののクリスマスピラミッドが目玉であるという。

いちょう並木の黄葉を楽しんだ後、16時頃に入場したが、平日ということもあってかさほどの人出ではなかった。大きなクリスマスピラミッド以外は、見るべきものは特になく、やたらグルメというか食べ物屋のスタンドが37軒と多く、クリスマスグッズや雑貨を売っているスタンドが18軒といった感じで、期待していた本場ドイツのクリスマスマーケットというイメージではなかった。食べ物屋はほとんど同じようなメニューなので、たくさんあってもどれも同じといった感じで、クリスマスグッズのお店も、どこも値段が高く、購買意欲が沸くと言う雰囲気ではなかった。ちょっとした飾り物でも2000~3000円もするのでびっくりした。

暗くなるとライトアップが行われ、若干雰囲気が出てきたが、ドイツを知る者からするとやはり物足りない印象であった。ちょっとした歌や踊りのパフォーマンスも行なわれていたが、ステージがあるわけではなく、何となく片隅で目立たず歌や踊りが行われているといった印象であった。ドイツだと教会の奏でる荘厳な音楽が雰囲気を醸し出すが、ここでは教会の厳かな音楽やクリスマスソングが流れるわけでもなく、シーンとした雰囲気であった。ドイツらしいバイエルンの音楽や本場から来たアーティストやミュージシャンでもいれば、もっと盛り上がるような気がした。会場内は、日本人しかおらず、本場ドイツの雰囲気はあまりなかった。本場から人を招き、色を添えたらどうかとも感じた。

前売チケット購入でオリジナルマグカップの記念品がもらえ、そのマグカップは1000円で売られていたので、元は取った感じである。予約チケットでは3時間を目安にしてほしいと案内されていたが、見るべきものがほとんどないので、食事時間も含め、1時間ちょっとで十分であった。食事をしたり、お茶をしたりする場所として椅子を用意したスペースは、十分確保されていて、グルメ中心のマーケットといった感じであった。正直言って、クリスマスマーケットと称するなら、皆が本場ドイツのクリスマスマーケットに行って見たいと感じられるような雰囲気のあるものになるよう少し工夫してほしいと感じた。

写真は、クリスマスピラミッド

 

           いちょう並木

 

          ザイフェンのお店

  

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フランスからのゲストが最終日

2023年10月30日 19時05分51秒 | お出かけ

 

19日に来日してから、2日を除いてほぼ毎日アテンドしてきたが、普段あまりしゃべることがないのに、急に、それも英語ばかりで話し続けたことが原因だ思うが、声がかすれて出なくなってしまった。咳も出ていたし、毎日マスクなしで人混みを歩いていたので、若干無防備で、コロナかインフルエンザを心配して、近くのクリニックで検査を受けた。両方とも陰性であったが、声はかすれて出ないままなので、薬をもらった。30日は、卓球クラブの1年に1回の総会が予定されてたが、声が出ないため失礼し、他の役員に迷惑をかけてしまった。

夜は、まさに最後の晩餐として、同じマンションの1階にある洋食レストランを予定していたが、あいにく特別にクローズされていたため、近くの回転すしレストランに切り換えた。回転しない回転レストランで新幹線が寿司を運ぶシステムとなっている。2回目だが、日本の美味しい寿司は外国人にも大変評判がいい。値段も新鮮なネタを目一杯食べて一人2000円程度におさまるので、気軽に利用できる。そのレストランも我が家から徒歩1分のところにあり、大変便利なロケーションに自己満足している。明日は朝早いがタクシーを利用するので、見送りに行こうと思っている。

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