浪漫飛行への誘(いざな)い

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世界遺産トロギールの写真が生活情報誌に掲載

2023年08月22日 05時47分51秒 | 写真

我がマンションの管理会社である合人社は、「ウェンディ」という月刊生活情報誌を発行しているが、その8月号の「世界遺産探訪」というコーナーで写真を募集していたので、写真を投稿したら、見事採用されて新聞に掲載された。小さくマンション名や名前も付されていた。情報誌は全国で100万部も発行されているというからそれなりの規模である。先にいくつかの世界遺産の写真を募集していたもので、8月号は、クロアチアの古都トロギールの紹介であった。

トロギールを訪問したのは、2017年5月のことで、スプリットという城塞都市に滞在中、日帰りで訪れたものである。往路は、スプリットからフェリーを利用し、帰りはバスで戻った。トロギールはアドリア海に面した城塞都市で、歴史は紀元前に遡るが、13~15世紀に繁栄を極め、当時の建造物が中世の街並みとして残されている。写真は、カメルレンゴの砦から撮ったものだが、旧市街が一望でき、アドリア海のブルーと相まって、絵になるほどの絶景であった。コンパクトデジカメで撮ったものであるが、思った以上に大きいサイズで掲載されていたのに驚いた。掲載については何の事前連絡なく、たまたま見つけたもので、見逃すところであった。

              (投稿した写真)



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アルバム整理の進化

2022年04月27日 19時19分09秒 | 写真

 

昔から写真のアルバムは、ただ貼るだけでなく、きちんと整理していたが、旅行好きが高じて莫大な量のアルバムが我が家の押入れを占拠する羽目となった。年月を重ねるとアルバムの冊数がどんどん増え、60冊を超えるほどで置き場所にも困る状態が生じてきた。どのアルバムも単に写真を貼ったものではなく、写真の切り抜き、写真の解説、観光名所の説明書き、旅行パンフレットの切り貼り、旅程表等まで綺麗に整理して貼ってあるカラフルなアルバムになっているので、とても捨てがたい代物でもあった。

2015年頃、自分史フェスティバルで節目写真館という昔の写真をデジタル化してくれるサービスを知り、飛びついた。アルバムに貼ってある写真を1枚ずつ及びページ全体をスキャンしてデジタル化してくれるというものである。サービス期間で安価なこともあったが、約50冊分(約150㎏)のアルバムを6万円程度ですべてデジタル化できた。ページ全体もデジタル化してくれるので、今まで苦労して作った解説付きのアルバムがすべて保存されることになった。これにより、従来のアルバムは、断捨離で処分することが可能になり、適宜廃棄処分しているが、子供達がいろいろ写っているものは子供に渡すため一部保管している。収納スペースが大幅に節約できたことは大収穫であった。

自分には芸術的センスはないが、アルバムだけは褒められ、旅行パンフレットを見ているようで、とても楽しいし、行ってみたくなるという。そんな声にほだされて数十年にわたって旅行に行っては綺麗にアルバムを整理するのが一つの趣味のようなものになっていたが、デジカメの普及で写真のデジタル化が可能になってからは、写真を現像してアルバムに貼るという従来方式を卒業し、自分のホームページ上に、デジタル化した写真をアルバムとして掲載することにした。写真には、日本語および英語で説明書きを付けるようにした。

しばらくは、この方式で写真の整理をしていたが、意外と面倒なのと多くの写真を載せることができないので、ここ数年は、さらに進化させ、YouTubeを使ってアルバムを作成している。YouTubeは、2種類作成し、一つは公開用、もう一つは個人が写ったプライベート用(パスワード付き)としている。YouTubeの作成は楽だし、サウンドトラックを入れることができるので、楽しみが増える。かくして、アルバム整理は、アナログ作成 ⇒ デジタル作成 ⇒ YouTube作成へと進化を遂げて現在に至っている。古いアルバムは、かさばるので、子供や孫に間違いなく捨てられる運命にあるが、デジタル化しておけば、場所も全く取らないので、ずうっと保存されていくと確信する。古いアルバムの処理に困っている人がいたら、すぐにでもアルバムをデジタル化し、断捨離することをお薦めする。

 

最近のアルバム例(昨年10月の那須旅行): https://youtu.be/Iudb72lZRJQ

 

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家族アルバムみてね

2021年01月07日 05時40分27秒 | 写真

「家族アルバムみてね」とは、スマホで撮影した子供の写真を夫婦間や家族間といった限定した範囲で、見せたい相手にだけ共有してコミュニケーションをはかることを目的として、(株)ミクシィが2015年4月から提供を開始した家族向け写真-動画共有サービスである。

我が家の場合、子供夫婦が孫の写真や動画をこのサービスによってアップしてくれるので、頻繁に孫の様子がわかるようになっている。子供家族は、孫とともに現在、タイに住んでいるので、昔であれば、生活ぶりや孫の成長ぶりなどほとんどわからなかったと思うが、今や、コメント付きで頻繁に写真や動画を送ってくれるので、大変便利な世の中になったものである。スマホで撮ってすぐ送れるので、使い勝手がいいようである。

皆はスマホで見ているが、自分の場合は、スマホは苦手なので、パソコンで見ている。2年半前の初孫誕生の時からこのサービスを家族で利用しているが、調べてみたら、受け取ったメールが2000件近くになっていた。二人目の孫が誕生してまだ3か月であるが、日々の成長ぶりが手に取るようにわかるので、孫の成長ぶりは毎日の楽しみである。

「家族アルバムみてね」サイト:  https://mitene.us
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写真のプリントは超格安 

2019年11月22日 09時46分26秒 | 写真

 

デジタルカメラになって写真のプリントサービスを利用する機会が極端に減ったが、今でも時々利用することがある。卓球クラブの行事で撮った集合写真をプリントしてメンバーに配布する時などである。昔は写真屋さん、最近ではプリントの機械が置いてあって、SDカードから自分でプリントするようなものもあるが、割高なので、自分の場合は、格安のネットプリントサービスを利用している。

 

ネットのデジカメプリント会社もいろいろあるが、自分の場合は、Lサイズで1枚5円という「しろくまフォト」というところを利用している。画像をパソコンで送付するだけなので、極めて簡単である。最近は、ネットで写真に文字を入れて、画像を加工し、それを送付することもよくある。文字入りの写真が1枚5円でプリントできるのだから、便利になったものである。写真をプリントできるプリンターもあるが、用紙自体が5円以上するようなので、ネットの方がはるかにお得である。今回合宿の集合写真を44枚プリントしたが、送料98円を含め、総額349円で済んだ。また、注文した翌々日には届くという便利さである。

 

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アルバムのYouTubeへのアップ

2015年05月16日 18時13分31秒 | 写真

旧態依然としたアルバムの整理を卒業して、昔撮った写真をデジタル化したことをきっかけに、アルバムのデジタル化に一歩足を踏み入れているが、最近になって、デジカメで撮った映像やアルバムの写真をスライドショー形式にしてしかも音声を加えて、それをYouTubeにアップする方法を覚えた。

YouTubeについては、音楽を中心に今までもよく試聴していたが、自分でも写真や動画をアップすることができるとは思わなかったので、楽しみが一つ増えた感じである。我々アナログ世代人間としては画期的とも言える。デジブックという商品もあるが、有料なので、自分の場合は、無料のムービーメーカーというソフトでスライドショーを作り、そこからYouTubeにアップしている。

今やっているのは、デジカメで旅行中に撮影した映像をYouTubeにアップし、ホームページの旅行アルバムに掲載している。写真だけでなく、20秒~30秒位の映像が加わるだけで、旅行アルバムにぐっと臨場感が出てくる。また、昔撮ったビデオテープをパソコンのハードディスクに保存し、それをYouTubeにアップすることもやっている。それにより、ビデオテープの断捨離化も可能である。

次にやっているのが、旅行中に撮った写真をスライドショー形式に整理し、そこにふさわしい音楽を入れる。但し、YouTubeは音楽の著作権問題が絡むので、取り扱いに注意する必要がある。YouTubeが提供している無料の音楽を入れるのであれば、問題ないと思うが、洋楽のみでいまいちピンとこないので、一部利用しているが、ご当地ソング等その土地にふさわしい音楽も使っている。YouTubeを公開にすると、著作権上、まずいと思うので、限定公開にして、しかもそのサイトに辿り着くには、パスワードを必要とする設定にしている。要は、不特定多数に公開するのではなく、自分と家族や親しい友人のみが楽しめればそれで十分である。

昔撮った写真もすべてデジタル化しているので、このスライドショー形式での閲覧が可能になるよう順次作業を行っている。懐かしい音楽を聴きながら昔の写真のスライドショーを見ることができるので、涙が出るほど懐かしい思いを味わうことができる。まさに、H2Oの名曲「想い出がいっぱい」の世界である。

例えば、カナダ留学時の写真のスライドショーは「カナダからの手紙」の音楽を聴きながら見られるし、ザルツブルク旅行の写真は、「サウンド・オブ・ミュージック」を聴きながらといった具合である。アナログの旅行アルバムがこれほどまでに世界が広がるとは想像もしていなかったので、嬉しいかぎりである。これで、ますますアルバムの断捨離ができそうである。

 H2Oの「想い出がいっぱい」は、


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アルバムのデジタル化による断捨離

2015年02月01日 10時37分16秒 | 写真

旅行好きが高じて莫大な量のアルバムが我が家の押入れを占拠している。1冊が40頁もある超分厚いアルバムから10頁程度の小さいものもあるが、全部で60冊位はあると思われる。どのアルバムも単に写真を貼ったものではなく、写真の切り抜き、写真の解説、観光名所の説明書き、旅行パンフレットの切り貼り、旅程表等まで綺麗に整理して貼ってあるカラフルなアルバムになっているので、とても捨てがたい代物である。

自分には芸術的センスはないが、アルバムだけは人からよく褒められる。旅行パンフレットを見ているようで、とても楽しいし、行ってみたくなるという。そんな声にほだされて数十年にわたって旅行に行っては綺麗にアルバムを整理するのが一つの趣味のようなものになっていたが、ここ数年は方向転換を試み、メインのアルバムは、自分のホームページ上に掲載し、台紙に貼る従来式のアルバムは、人が写った写真から厳選し、大幅に縮小している。ホームページ上の写真には、日本語と英語のコメントを付し、人が写った写真は、プライベートアルバムとして、関係者のみが見られるようパスワード付きで掲載している。  

今までの作成してきたアルバムは、自分が死ねば、家族によって捨てられるだけだから、今のうちに処分したいが、場所は取るものの捨てるのはもったいないという思いであった。一種の終活の作業とも言えるが、昨年、「自分史フェスティバル」の会場で、写真のデジタル化サービスのことを知り、これだと直感し、早速利用することにした。

サービス期間ということもあったが、アルバムを箱に詰め放題で1箱9800円でそこにある写真をすべてデジタル化してくれるという。写真を1枚1枚すべてデジタル化してくれるだけでなく、アルバムのページ全体もデジタル化してくれるので、今まで苦労して作った解説付きのアルバムがすべて保存されることになった。

今回6箱分のデジタル化を注文したので、1箱に25kg位のアルバムを詰め込み、全部で約50冊(150kg位)のアルバムをデジタル化することができた。写真枚数にすると15000枚位になるので、総費用、約6万円は極めて格安であったと感じている。デジタルカメラでない古い写真は、すべて画質の補正もやってくれるので、写真がより綺麗に蘇るのも嬉しい。自分でやるには技術的にも時間的にも不可能に近いので、大変便利なサービスであるといえる。

重さにして150kgもあったアルバムが6枚のDVDにすべて格納されているのだから、驚きである。容量的にはそれを1枚のDVDにすることも可能である。それに写真が劣化することもないので、長期間の保存に耐えうる。また、簡単にパソコンやテレビと接続して、大きな画像でいとも簡単に今までのアルバムの写真をいつでも自由に閲覧できるのも魅力である。当初、画質を心配していたが、テレビに大写ししても問題ない位の画質を維持している。パソコンだと画像の拡大も簡単なので、自分で作ったアルバムに貼られた小さな文字の説明書きも十分に読めることも確認で
きた。ひとまず、すべての写真をDVDからパソコンに取り込み、時間があったら、整理、編集したいと考えている。とにかく便利な時代になったものである。

今回は、昔のアルバムから順番にデジタル化したので、まだ、2007年以降のアルバムはこれからであるが、なるべく早い機会に追加注文することを検討している。これだけ、綺麗にデジタル化できるなら、古いアルバムも未練はあるが、徐々に捨てることにしたい。古いアルバムは、かさばるので、子供や孫に間違いなく捨てられる運命にあるが、デジタル化しておけば、場所も全く取らないので、ずうっと保存されていくと確信する。古いアルバムの処理に困っている人がいたら、すぐにでもアルバムをデジタル化し、断捨離することを強くお薦めする次第である。

写真をデジタル化してくれるメーカーもいろいろあると思うが、参考までに今回利用したのは、自分史フェスティバルに出展していた「節目写真館」という会社であり、利用者としてお薦めできるので、興味のある方は問合わせてみたらどうでしょうか?
  
       HP: https://fushime.com/

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