hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

国による買収の場合は無税!

2012-09-12 12:54:52 | 日記
 こういった売買の場合は譲渡税が免除されています。 20,5億の端数が何故付けられているのか? その分は関係者へのお礼だからです。

 これ以外に、都知事には増額分としてのお礼が裏で渡されます。 こんな事例は、日本の常識です。 騒いでくれたお陰で、より高い値が付いたのですから有難うという訳にはいきません。

 プロのスポーツの社会で契約と共に動く見えない部分のお金と同じです。 これこそ日本の常識なんです。 多分、息子の政治資金に変わって行くのでしょう!

 大きなお金が動く背景には、このような様々な事情が付いて回ります。 全てが闇の部分です。 日本では、表面の動きよりも裏で動く部分のほうが大きいくらいです。

 日航の上場でも6700~6800億円が集まります。表面的には日航が得る形ですが、資本に組み入れられ、経営に必要な資金として散らばる中で経費や人件費にも回り回るのです。 中に入ってしまえば、お金はお金で、区別は付きません。 巧みに私服を肥やすのが常道です。

 用地買収の取引には、このような利点、恩恵が沢山あって色々な思惑を抱く輩も多い訳です。 こうして太るものは益々太ると言う図式が日本の構図です。

時代と共に変わる力関係と実情!!

2012-09-12 12:24:37 | 日記
 この辺りの考察力が全く、欠如している日本国民、政府、政治家!!

 日本人の言う19世紀後半の時期、それ以前、終戦直後の時期、現在とそれぞれ大きく違った事情です。 領土の問題も、基準となる絶対的な条件は殆ど無いに等しいのです。

 あのアメリカでさえ、日本の主張を部分的に肯定した表現で伝えて来ているだけです。 それはポツダム宣言の背景と安保の現状から、尖閣を対象に含むとだけしか言っていません。

 本来は、世界的に基準を決めてある必要があったのですが、小平が選択したように、大変に難しい問題なので先送りという選択しか無かったのかも知れません。

 中国、韓国、朝鮮、台湾といった国々にも、世界中にも残っているこう言った諸問題も違った意味での戦争です。 現実の立場、状況を見誤ると世界から疎外されていくような結果になります。

 その意味で、日本は本当に遅れています。 状況の変化を全く理解出来ない政府では、いつまで経っても前進はしません。 領土だけではなく、北朝鮮や拉致、内政の面でも能力、知力が無さ過ぎます。

 アメリカとの関係だけを重視してきて、領土問題もアメリカ頼り!! これでは立派に独立した国家とは、とても言えませんね!!

公私混同が甚だしい、相変わらずの慎太郎!

2012-09-12 01:22:11 | 日記
 ”都の予算も、寄付金も自分のものと勘違い”相変わらずです! こんな奴の息子が総理なるかも知れないと思うとゾッとしませんか?

 昔からの質の悪さも直ることはありませんね! 成り上がり者の象徴のような人物でも、同類の都民やメデイアが後押しする現状では、流れは変わりません。

 選挙で自民が勝てばの話ですから、国民がしっかりと選挙で決めれば良いのですが、似たり寄ったりの能天気な庶民ですから、どこまでこの窮地が理解できているかは疑問です。

 表面的な対応とは言え維新の会までが、慎太郎の腹の内を見誤ると日本は大変なことになります。橋下氏は見抜いていると思いたいですが、取り巻きの連中に勘違いが多い危険性は無いとは言えません。

 選挙が無ければ、石破か伸晃、それとも野田のままですか? 先が見えませんね!

 このままで良い、今のままで良いという怠惰の習性が日本から無くならないと世界から遅れるばかりです。 増して慎太郎辺りを持ち上げていては、政治は腐敗するばかりです。