日本の領土の主張は侵略行為の延長か？

　自分達の侵略行為の延長を正当化する為のアリバイ作りの一つとして、領土問題を推し進めて来た日本という中国側の言い分！

　冷静にとか、毅然とと言いながら、自分達の主張を正当化出来ると言う安易な考えで通して来て、いつまでも通用すると考える浅はかさから起きている騒動です。

　世界に歴前とした領土、領域を決定する基準が無いのを良い事に、戦争ではない侵略行為を繰り返しているのが日本であるという中国の主張！　さすが中国である！

　今後、こういった方向で日本のアリバイ作りを否定されてしまうと、世界を味方にするのが難しくなるでしょう！　過去に領土問題など無いんだと突っぱねて来たツケを払う時期に来ています。

　世界で、国際社会で誰もが認めてくれる主張に切り替えない限り、いずれ沖縄まで返せと言って来ますよ！　１９８５年以来繰り広げた日本の侵略政策！　この事実に対する本当の意味での反省が足りないのです。

　領土、資源の少ない日本が力を維持する為に必要な行為で、何が悪いんだ！　勝てば官軍で負けたから責められているに過ぎないと言わんばかりの所業です。

　もう少し智恵を絞って賢くならないと日本は衰退するばかりです。　今在る、現実に沿って、その地に根付いた住民が受け入れる条件を揃えて、領土を決定するという新しい基準を確立する事です。そうすると失うものも出て来ます。

　沖縄で言えば、琉球と言う国家が存在したなら、その領土であったのですから、今も残る沖縄県民が日本の国民であることを選択していれば沖縄は日本であり、その領土の尖閣も必然的に日本である。　　これで良いのです。

　

此処まで来ても、懲りない日本！

　未だ、日本が正しい。　これが正道だと言い張る日本人！　滑稽以外の何物でもありません。　こうなる結果は、誰にでも予測できたのに、何処までも強気一辺倒で押し切れると幼稚な戯言を繰り返す面々！！

　拉致にしても、基地にしても、領土にしても物事を進めるには、準備と前提が必要です。　何も下準備せず、基準も確定してない状況で推し進める話をゴリ押しと言うのです。　曖昧なアメリカとの口約束に近い経緯を、子供騙しのように理屈で説き伏せようなんて、通る話ではありません。

　日本の主張の根拠が、完璧なものなら世界も中国も韓国も納得するはずです。　ここまで反発をされ日本の言う領海侵犯している相手と睨み合っているだけ。　銀行強盗した犯人が目の前に居るのなら、堂々と逮捕すれば良いのに、出来ません。

　こう言う状態は、完璧とは言えません。　落度だらけの象徴のような事態です。　

　現在の状態は、領土、領域を決定出来る状況には無いのです。　自分達がダダを捏ねる子供状態にあることが理解出来ない政府、有識者ばかりです。

　無茶が通れば、道理が引っ込むとは、良く言ったものです。　無茶も通りも解らない面々では、何も解決しないし、進展もありませんね！！！