hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

結局、野田で決まり!

2012-09-21 14:34:33 | 日記
 民主党の党首選、案の定野田で決まりになりそうです。 情けない現状ですが、このレベルの議員しか存在しないのでしょうか?

 来週の自民も、あの安倍か石破で決まりそうですから、政治も社会も変わりそうにないですね! 国民も、これではいけないと口では言いながら、口車に乗せられてずっと、同じ流れです。

 そんな状態で尚、自分達は優れているから、戦わないんだって!! 何の事はありません。 腰抜け腑抜けな日本人です! 

 このまま、野田で踏ん張って、解散を先延ばしに出来れば儲けものくらいの発想でも、口では”国の為、国民の為” 全く口は重宝なものです。   

 口で何を言っても、腹の中は見えないと高を括っているのでしょう! 原も心も見えるのですよ! 

 官僚、財界にとっては、最も都合の良い人物、野田で一安心と言う奴らの腹の内です!

尖閣トラブルの裏にあるアメリカのメリット?

2012-09-21 09:13:07 | 日記
 揉めているのは日中間、一番美味しいのはアメリカ! 日中だけに起きている問題のように考えがちですが、このトラブルを大いに利用しているのはアメリカです。

 逆に言えば、トラブルが大きいほどアメリカ、アメリカ軍の存在価値が上がりますし、基地の損竿価値が高まります。 

 中国の対応が強硬になって来るとおもいますが必ず背景にアメリカがあります。 アメリカも世界も相対的な価値は日本より中国の方が大きくなってきています。

 日本人だけが自分達の存在を過大評価している節が多く見受けられるようになっています。 過去には巧みにアリバイ作りが成功して来ましたが、相手はより大きく成長しているのです。 日本では、古い志向がいつまでも通用すると考える幼稚さが目立ちます。

 今の国連を見て御覧なさい! エゴのぶつかり合いで、都合が悪いことには何の効力も発揮できません。 国際裁判も同様です。 世界が一つになるような共通の理念なんて持てないのです。

 宗教や、思想の違いが大き過ぎます。 違ってても智恵を働かせれば、共通の理念は持ち得るのですが悲しい事に何処にもその智恵がありません。

 心の底から世界の平和をと考え、実行している国も人も居ないというのが現実です。 行き着くところ一部人間や一部の国のエゴでしか働いていません。

 この騒動の裏に蠢く陰謀が存在しているという一面に目を向けると慎太郎や習氏の動きも納得出来ます。

 何故、この時期に大きく動いたのか? 数十年不安な要素を含みながら何とか安定を保って来た領土の問題の背景にある見えない思惑には大変、興味があります。 

 もっと勉強しなくちゃなりませんね!!!

 

習氏の言う茶番の評価!

2012-09-21 01:38:41 | 日記
 私には、極めて適切な日本の騒ぎだと思います。 何処までも自国の領土という前提で物を言う日本側とは相反する主張であるのだから当然の話である!

 相手の主張を聞くだけでも聞いてやる余裕が無いのである。 即ち、世界が全面的に認めてくれるという自信がないから、自分達の積み上げたアリバイだけを繰り返すに過ぎません。

 本当に、世界中の人が、日本を支持してくれるだけの論拠が揃っているとは、とても思えません! 日本人の主張は何処までも1895年以降の経緯だけ。 その経緯も限られた範囲のやり取りで推し進めた、形落ちの経緯です。

 確かに、中国の主張の論拠も杜撰です! だから、互いの主張は主張として、日中間だけでなく多数の国を交えて、もう一度話し合う必要があると思うのです。

 良く交通事故で謝った方が負けとかとか言って、強い者勝ちで推し進める連中と同じです。 これと同じ発想です。 極めて幼稚と言われて当然です。 習氏が茶番と言うのも納得です!

 世界中が、これに似た問題を抱えています。 そうして戦争や内紛まで引き起こしているのです。 日本の庶民は、キバを抜かれた腑抜けだから怒ると言うことさえ忘れました。 それだけの事に過ぎません! 

 慎太郎など、メデイアに顔を出す機会さえ少なくなっています。 騒ぐだけ騒いで、手柄のように得る物を得たから、潜んでいます! 習氏とは、人間のレベルも質も違うのです!!