hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

朝ナマでゴロツキ集めて日中論議!

2014-01-01 11:44:24 | 日記
 以前は、もう少しマトモ論議もあったように思うが、最近は視聴率を稼ぎたいのか集まるのはゴロツキで、田原のボケも酷さを増し、メディアの野次馬が屯する番組になっている。

 それで飯を食う輩の思う壺である。 こんな番組で、軽薄な視聴者を一層愚弄する。 どちらが嘘を主張しているのかは定かではないが所詮、作り話の神話の上に成立っている日本ではないか?

 行き着くところは何も無い虚しい結論でしかない虚しい日本である。 正月に、お賽銭投げて”お恵み頂戴”を信仰するのが宗教と信じ込んでいるのが日本民族である。

 その日本民族の起源が、渡来人の弥生人と原住民の縄文人の混血なら、全てが砂の牙城であろう! ちょっと大きな波が来たら瞬く間に跡形も無く流される運命である。

 大切な事は、これからの日本が真実、事実に基づいた歴史の上に未来永劫に存続できる国家を築いて行けるかである。 

 中国、韓国にも歴史の嘘はあるだろう! 日本と同じように大きな過ちもあるだろう。 問題は、嘘や偽りではない人民の為の国である。 それには、過去は過去として認めるべきは認め合う必要が在る。

 一旦、認めても必要とあれば是正も必要である。 科学、文明は進化しているのだ。新しい事実が解れば真摯に認める潔さも必要だ。

 認めた上で、最善の結論を追求する。 日本のように、コジツケ、ゴリ押しで通し切れると考えるのは愚かである。 日本の現状では、真実を認め、事実を受け入れるのは極めて難しい。

 何が真実で、自国だけではなく、世界が認めて受け入れてくれる思考が何なのか?

 大戦と言う過ちを、如何なる事情があるにしろ犯した事実は認めざるを得ない。

 盗っ人、猛々しいと言われるのは当然です。 認めるべきは認めた上で省みる心が有るか無いかの違いは大きい。海外から、日本には大戦を恥じる気持ちが無いと言われても仕方が無い現状です。





平成26年である!

2014-01-01 00:21:34 | 日記
 早いもので、2014年である。 21世紀になっても、世の中の基本的な流れは殆ど変わらず地球上の人類が成長しているとは感じない。

 テレビ文化の末期となるのか? 年を追う毎に日頃の下らない娯楽番組に嫌気さえ覚える、この頃である。 人間生活には確かに、ストレスの解消や鬱憤晴らしも必要かも知れないが、大切さの優先順位も認識出来ず、本当の豊かも味わえない生活に追われる庶民の哀れさを感じます。

 心豊かに、生きてることの歓びを出来るだけ多くの人が味わえる社会の構築を目指し多くの地を流して得た民主主義国家の誕生であったと思う。

 ところが、どの先進国も、目指した民主主義の状態は一時的な幻想であるかの如く、後退り。 早くも、民主主義崩壊の一歩を踏み出し始めた様相である。

 一部の利権を貪る階級が、我欲を剥き出しに制度や仕組を蝕み始めたのだ。 民主主義の有効な機能を悪用し、腐敗や老朽を早める悪巧みを策し勤労者から富と意欲を奪い政治を私利私欲を満たす道具と化してしまった。

 特に日本のように、人の衣を借りた似非民主国家では、努力や苦労を重ねて得た宝ではないから、民主の理念を意とも簡単に捨てられるのであろう!

 最早、民主主義の時代は終わったのである。 ズル賢く振る舞い、要領良く金を掴んだ者が勝ち! 基本的な人権も場合によっては、切り捨てられる。

 社会契約も、約束も時と場合によっては破るも良し。 信頼の上に成立つ社会は存在しない世の中である。 個人間だけでなく、国家間でさえ安心出来ない時代になった。

 良い例が、時の政府が交わした約束も政権が変われば、容易の覆される時代である。人も国も信用できない社会がやって来たという訳だ。

 長生きしても、良い夢は見れそうにありませんね! せめて孫達の頑張る姿が余生の楽しみです。 それだけでも幸せなのか!!