hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

ブルジョアとプロレタリア!

2014-01-10 10:59:15 | 日記
 この二語が唱えられるようになって、ブルジョアの持つ意味合いが変わって来た。 主に毛沢東が嫌った特権層や富裕層に対峙する形でプロレタリアがある。

 今の日本で言うなら、大半がブルジョア志向である。 それこそ低賃金で親に縋っているフリーターまで、この傾向である。 プロレタリアの場合は、平民である。

 中国が国家として確立された初期段階では、資本主義的なブルジョアに対して富や思案を有しない労働者階級を指していた。 だから中国の革命としてプロレタリア革命とも称された訳である。

 殆どの国民をブルジョア志向に陥れて、その上に胡坐を掻く日本の特権階級の悪巧みだ! 何を選択するかは個人の問題と置き換えて、庶民を思いのままに手懐ける。 

 人間にとって何が最も大切かを見誤らせる社会形成こそ財政、経済を我が物顔で牛耳ろうとする奴らの本性であろう。

 この代表的な存在が石原新太郎であり、ビートタケシである。 特にメディア界に多い、この風潮。 

 世界中から忘れかけられている、フランス革命、プロレタリア革命の精神! 私が、ブイルジョア嫌いだから言う訳ではないが、民主革命を忘れては道を誤まることになる。

 世界は、この誤まった方向に気付き始めている。 日本だけが、ブルジョアまっしぐらである。 民主主義の本髄を、もう一度見直す時が来ています。

 
 

小泉、細川タッグなら有り得る都知事!

2014-01-10 00:45:12 | 日記
 細川単独では、支持を得ることが難しくても、小泉が乗っかれば、ある程度の票は集まるだろう! 野次馬には、この線と舛添との一戦なら大いに興味が高ぶるだろう!

 実現するかどうかは別として、この線で決まれば都政は多少、増しになるかも? ただ、多くの都民は反発するかも知れません。

 その他の候補者は、相手にならない状態だ。 このラインだと、自民は候補を代えるかも? 舛添、苦戦に間違いない。 その上に、脱原発を掲げたら勝負は既に見えている。

 ただ、スムーズに都議会が流れるかは疑問である。 隠れ自民の慎太郎や、その犬の猪瀬のようには行かない場面も考えられる。 何せ、ブルジョア志向の都議会議員である。 国民全体にメリットの有る政策が何処まで進むか?

 オリンピックを控える、この時期である。 国際的なセンスも必要だ。 変に小泉が出しゃ張らなければ、上手く行くだろう! 小泉という人物は政治の隅々は解らない! 漠然と動物的な感触で、掛け声だけは的確だ。

 果たして、これまでに名前が上がったメンバーで選挙を迎えるのか? それとも女性を含めてサプライズがあるのか? 俗に言う後出しジャンケンだ。
 
 推薦の中心が民主党というのが気になります。 維新は自主投票で行くのか? 一時の民主党のように、期待される政党が存在しない時期だから逆に、重要と言える選挙になった。

 結果次第では、新たに改革の柱になる集団が出来上がるかも知れません。 又、裏切られる可能性も大きいですが、一日も早く目覚める集団が求められます。